とても小さくて、とても大きなSF――時空を超えてでも働きたくない!

一発ネタと見せて、インターステラーもかくやという、恐ろしく高度なSF作品でした。

そう、人類は夢のために進歩してきたわけではない。より楽な暮らしを手に入れるために進歩してきたのです。
文明の行き着く先を寝ながら体験できる傑作。

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