怒涛の展開はやはりいい

映画などを見ていて、息も吐かせぬ、あれよ、あれよ、という怒涛の展開に気がついたら作品に引き込まれていた。なんて経験はありますか?

黒井はあります。

畳みかけるように話が進んでいくと、目も離せないし、トイレにも行けない。しまいには見終わったのに、買ったポップコーンが満タンなので、通路で立ってバリバリと食べて、店員さんに苦笑いされた。なんて事もあります。

関谷光太郎さんの『スクランブル!』はまさに怒涛の展開。

読み終わった後に黒井は「やっぱりエンタメ最高だな!」って思いました。

小説を書いていて「なんか間延びしちゃうんだよね」とか「のんびりスローライフしか書けない!」と悩んでいる方は一読の価値あり!

おすすめです(●´ω`●)