概要
終わらない冬の世界で、"英雄"と"災厄"が二人語らう。
「寒いな」
二人の会話はいつも、その言葉から始まる。
"英雄"レオは檻に背を預けて、"災厄"ハウは檻の中で蹲って。
肩書きだけならアンチテーゼであっても不可思議ではないのに、どこか似通っている二人は、二人きりの檻の中で、寒さを紛らわせていた。
※不定期更新
※こころやぶれのおりのなか
二人の会話はいつも、その言葉から始まる。
"英雄"レオは檻に背を預けて、"災厄"ハウは檻の中で蹲って。
肩書きだけならアンチテーゼであっても不可思議ではないのに、どこか似通っている二人は、二人きりの檻の中で、寒さを紛らわせていた。
※不定期更新
※こころやぶれのおりのなか
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