他の追随を許さない圧倒的な個性。他の誰とも違う、似ても似つかないそれは、読み手に強烈なインパクトを与える。そして驚くべきことに、この物語は冒頭で話のあらすじをさらしてしまう。これは、作者が話の展…続きを読む
オマーン人と日本人のハーフであるアライくん。見た目も行動も喋り方も強烈です。とある理由で1985年にこだわる彼はその時代のグッズを手に入れるために仲間というか手下のジローを引きずり回します。こ…続きを読む
ARAIはとんでもない高校生、これだけは事実です。私自身はまだ生まれてないのですが1985年の出来事がわかってしまう作品であり、タイムスリップしても良い感じで読めます。語りと勢いはとんでもなく高…続きを読む
巨大なダックテール・リーゼントで決めた怪人・アライくんと、冴えない風貌で押しに弱いジローくんが織りなす、ギャグと非日常と日常の青春譚。まず、主人公であるアライくんの破天荒さ、強引さ、豪快さ、狡猾さ…続きを読む
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