ようこそ! 散歩気分で楽しんで行ってください☆二上圓(ふたがみまどか)名で2018"4月5日〈ケダモノ屋〉書籍化アルファポリス文庫より。令和元年9月2日〈フラ…
高校の吹奏楽部のお話です。楽器の経験度、コンクールへの意気込み、部内の人間関係など、多くの部員で一つのものを作り上げる吹奏楽部ならではのドラマが、豊かな筆致でリアリティたっぷりに綴られています。…続きを読む
吹奏楽とはあまり縁の無い人生でしたが、やはり「皆で音楽を作り上げる」のが吹奏楽の魅力なんでしょうね。その魅力を存分に感じられるのがこの作品です。吹奏楽といえば、沢山の音の交わり。千差満別の音がな…続きを読む
入学した高校の吹奏楽部は「正直下手ではないけど特別上手くもない」くらいの実力、なんだけど——物語は主人公水谷薫が入学後、吹奏楽部へ入部を悩むところから始まります。楽器経験者と未経験者の差、…続きを読む
まだ序盤しか読んでいない段階ですが、とても描写が細やかだと思いました。この作品の要である吹奏楽は言うまでもなく音楽です。音を文字で表現するというのは難易度が高いと思います。けれど、この作品は吹奏楽を…続きを読む
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