それ以外の表現が見つからない。警察犬の内幕についての簡潔正確な説明も秀抜なら、主犬公の活躍ぶりも過不足なく描ききっている。こうしたドキュメンタリータッチの作品はもっともっと読者の目に触れても良いと思う。 必読本作。
皆様今日は。昭和世代のおっさんです。 ファンとして(※以下、敬称略) 小説・エッセイなら京極夏彦、司馬遼太郎、田中芳樹、澁澤龍彦。 漫画なら荒木…
わんこが偉いんですよ。行方不明者捜索専門です。迷わないのです。山で行方不明になった女の子のときなんて涙があふれてしまいます。最後もねえ、人間みたいです。でもわんこですからね、涙がでてし…続きを読む
とってもリアリティのある内容で、この犬本当にいたんじゃないか!?って勘繰ってしまうほどでした(笑)あらすじに『※この物語はフィクションです。』って書いてあるのを読むまでは(笑)警察犬のアル!…続きを読む
天賦の才を持った、とても優秀な警察犬の一生。決して振り返らなかった彼の、たった一度のUターン。フィクションということですが、良質なショートドキュメンタリーを観ているようでした。じんと心にしみる物語…続きを読む
もっと見る