それ以外の表現が見つからない。警察犬の内幕についての簡潔正確な説明も秀抜なら、主犬公の活躍ぶりも過不足なく描ききっている。こうしたドキュメンタリータッチの作品はもっともっと読者の目に触れても良いと思う。 必読本作。
皆様今日は。昭和世代のおっさんです。 ホラー、ファンタジー、現代ドラマ辺りが好きで、短編長編問わず良く読み書きします。 現在、長編ホラー小説『ただの…
かつて警視庁の直轄犬にアルフという名のシェパードが実在した。胃腸が弱く、疲れると犬舎へ逃げ帰るためダメ犬とレッテルを貼られた。しかし、彼は後に数々の功績によって初の警視総監賞を贈られることになるので…続きを読む
わんこが偉いんですよ。行方不明者捜索専門です。迷わないのです。山で行方不明になった女の子のときなんて涙があふれてしまいます。最後もねえ、人間みたいです。でもわんこですからね、涙がでてし…続きを読む
主題が素晴らしいです。これは前半部は是非、刑事ドラマでやってほしい内容ですね。そして、前半でがっつり、鷲掴みにされてからの、ラストは涙腺崩壊です!是非、ハンカチを片手に読んでください!!
天賦の才を持った、とても優秀な警察犬の一生。決して振り返らなかった彼の、たった一度のUターン。フィクションということですが、良質なショートドキュメンタリーを観ているようでした。じんと心にしみる物語…続きを読む
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