大河ドラマで平泳ぎ 麒麟がくる

信長「十兵衛、やめるにゃも〜」

（２０２１年２月７日　第４４回「本能寺の変」視聴後）

　ちゃんと早朝に襲撃を開始してくれましたね、「本能寺の変」

　史実では早朝に起きた事件なのに、大河ドラマでは何故か深夜に行われる描写が多かったです。炎が映えるからでしょうか？

　信長の最後も、スタンダードに大暴れした後に、自害して炎上。森蘭丸は斬りまくって見せ場を得ましたし。

　大満足の、「本能寺の変」でした。

　放送の残り時間が少なかったので、秀吉との対決はナレーションだけで済まされる事は予想していましたが…（つーか、黒田官兵衛・濱田岳のセリフ、あれだけ？）

　三年後。　

　駒が足利義昭に、明智光秀の生存説という、都市伝説を語って一笑される後に。

　京で明智光秀の背中を、去り行く姿を映して完！

　駒に生存を確信させて、完！

　そこで、完！

　明智光秀生存説で、話を締め括った！！！！

　もう明智光秀＝天海僧正説への流れでしょ？

　俺は朝比奈泰朝＝天海僧正説の支持者ですが、ここは素直に超興奮して喜びますよ。あの秀吉に、この光秀が討たれるなんて、不憫過ぎるし（笑）

　いやあ、最後はお通夜ムードで終わるかと思いきや、物凄い爽快感で結んでくれました。

　偉いぞ、ＮＨＫ、よくやった（ＮＨＫの頭を撫で撫で）

　今回は、これまでにいたしとうございます。

　アテブレーべ、オブリガード。