概要
「悪い魔女と使い魔のネズミ、王道な組み合わせだろう?」紅蓮の魔女は語る
“帰らずの大地”ケルディオン。アルフレイムから断絶したその大陸でも、人々は強く生きていた。大蛮族国家パルティニア・エンデの侵攻を止めんとする魔法大国マギステル。その中でも『無能地区』と呼ばれる魔法の能力を持たぬ人々が住む場所で、二人の少女が出会う。“紅蓮の魔女”メディと“不可視の鼠”ラット・チュー。この出会いは世界を変えるものではなかったが、この地区の在り方を変える出会い……かもしれなかった。
注:この作品に登場する固有名詞や街の名前などは、仲間内でシェアワールドと化している“帰らずの大地”ケルディオン(ルールブックⅡ、312ページ)を使用したものであり、多少、本来のラクシアから乖離した設定があるかもしれません。
注:この作品に登場する固有名詞や街の名前などは、仲間内でシェアワールドと化している“帰らずの大地”ケルディオン(ルールブックⅡ、312ページ)を使用したものであり、多少、本来のラクシアから乖離した設定があるかもしれません。
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