その嘘で、私を溶かして

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概要

私は決して、私の幸せを許さない
私―ー北大路綾子はある日、後輩の女子、若宮姫に告白された。私はそれを断った。姫が嫌いだからじゃない。姫のことが、好きだから。
これは、自分を許せない少女と、そんな彼女を愛した少女の、ささやかな恋の物語。

※2018年に某所で開催された「百合文芸小説コンテスト」応募作の転載です
  • 完結済 全5話
  • 16,773文字
  • 更新
えどわーど
  • @Edwordsparrow

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