概要
※この物語は全てフィクションです
隣の席の留学生ドロシーはUFOや宇宙人などが大好きな都市伝説オタク。
そんな彼女がある日僕(セイヤ)に話してきた内容は……
「プロキシマ・ケンタウリからきたオウムアムアがヒューメイリアンのパンスペルミアだったらどうする?」
なんとも荒唐無稽なカタカナを羅列しただけの仮説だった!!
そんな証拠も情報ソースもない仮説信じるものか!!論破してやる!
割とどうでもいい宇宙討論会が……今始まる!!
そんな彼女がある日僕(セイヤ)に話してきた内容は……
「プロキシマ・ケンタウリからきたオウムアムアがヒューメイリアンのパンスペルミアだったらどうする?」
なんとも荒唐無稽なカタカナを羅列しただけの仮説だった!!
そんな証拠も情報ソースもない仮説信じるものか!!論破してやる!
割とどうでもいい宇宙討論会が……今始まる!!
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!言葉が通じて、恋が始まる
突然「アシュタ・マートリカーやチャウサト・ヨーギニーでもあるヴァーラーヒーは、チェンナイのショーリンガナルールのプラティヤンギラーテンプルでも重要な位置にあって」等と言われたら、「何言ってんだこいつ」と首を傾げるのが人情です。
しかし、一つ一つの言葉の意味を理解すれば、それがきちんと意味の通った発言であることがわかるでしょう。
主人公のセイヤは、留学生のドロシーからプロキシマ・ケンタウリのオウムアムアによるヒューメイリアンのパンスペルミアについて、重大な事柄を告げられます。
専門外の読者なら「何言ってんだこいつ」と思い、専門の読者でも「何言ってんだこいつ」と思ってしまうドロシーの告…続きを読む