嘘か狂言かはたまた本当か。宇宙人ドロシーの言葉の唯一の『真実』

ある日の放課後、オカルト好きのドロシーが口にした驚愕の事実。
その意味を理解できるからこそ、彼は『選ばれた』のだ。
彼女が言葉を続けるたびに、その行動と言葉の不気味さが際立っていく。
そしてその中に輝く、青春のキラメキのような彼女の想い……。

だが翌日、世界は『なにも変わっていなかった』ただ一点を除いては。
赤い目のドロシーの言葉はどこまでが真実だったのか。

そんなことを思いつつ、まあ、これからもお幸せに!

その他のおすすめレビュー

シャル青井さんの他のおすすめレビュー168