概要
曇天でも晴天でも、お客がたった一人でも、夜になると扉を開く小さな宿。
Romancer『珍味佳肴』(縦書き表示)中の超ショートショート2編を、自主企画《200文字で前後編》の規定に合うよう、若干改変して投稿しました。どう頑張って削っても制限字数いっぱいいっぱいで、【了】【END】などの文字列を含める余裕はありませんでした(笑)。あるオーベルジュの情景、曇った夜と晴れた夜の場合――といったところです。第2話「晩餐」のみ、私家版(小冊子)『珍味佳肴』にも収録しています。
何もお返しできるものはありませんが、
ただ作品をお楽しみいただければ……。