薄暮と恋慕、七夕と再会・・・

 ななくささんの、詩の方から読み始めてしまったため、余計なレヴューを書いてしまいました。すみません。
 タイトルにもあるような状況、16歳くらいの高校生たちの微妙な関係性が、巧みに描かれていると思います。設定もいいし、キャラもそれぞれの読者さんによって違うでしょうが、想像を広げやすいと思います。答えを知らない私たちが、ただこの、ほぼ「2人で下校する」シーンだけの中に、どれだけの世界を空想し、広げられることでしょうか? もしそれが「愛」ならば、これは素晴らしいと思います。
 ぜひご一読を!!!

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