雨音が聴こえて、音楽が流れ出す。

日常のさり気ない一コマ、誰もが経験する可能性のある時間をとても丁寧に描いた小説です。
主題歌となる明るい音楽が流れ出して、長靴をはいて水たまりを踏んでみたくなるような、優しく鮮やかな短編でした。

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