特別な時間はいつか消えるが、染まった心はいつまでも美し。心や背景がいろんな色や形を魅せてくれる作品です。
エッセイと詩を中心に読んでいます。 コメントの返信は遅め *作品収録 10文字ホラー 1/氏田雄介編(星海社 2021/9/17) *書いているジャンル …
あやかしと人。で始まる四行詩で、背中を走るものを感じた。この人の物語は、絶対に面白い。なんて読みやすい文章を書くのだろう。なんて、詩的で抒情的な物語を紡ぐのだろう。暮らしたことのない島、行…続きを読む
いやぁ〜とっても良かったです♪美しい文章が読みやすくて、ほろりと涙が落ちそうになりました…けど爽やかなんですよね♪不思議な感じです♪ARIAのケット・シーを思い出しながら読んでいました♪
青春という特別な時間を、“あやかし”という不思議要素を入れることで、より特別にしている感じがしました。“あやかし”が青春の具現化となっている、という捉え方もできるなと読んでて思いました。別にな…続きを読む
猫又の伝承が残る島で育った「わたし」が出会ったのは、大きな獅子ほどもある白い猫。血も凍らせるような妖気と、身も心も緩むような陽気じみた芳香を纏う、歪な怪異──ややホラーチックな導入ですが、この…続きを読む
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