地球を救うため、犠牲になった高橋さん。犠牲とは未来を捨てることで、目的を果たすことである。その覚悟を持つことの難しさと葛藤が伝わる作品だった。
小説家志望です、自分が思い描くストーリーを楽しんでいただけたら幸いです。独自の価値観・世界観を貫いて、執筆を続けていく予定です。どうかよろしくお願いします。
世界を救う『適合者』に選ばれた女の子とその子のことが気になり始めた男の子の物語。ボーイ・ミーツ・ガールな話だけど……ショベルフックみたいなパンチ喰らいます。4話あるんですけど1話ずつ喰らっていくと…続きを読む
世界の危機からみんなを守るための『適合者』。それはたしかに、ヒーローの定義に該当するのかもしれない。しかし自らヒーローたらんと願い、そうなりたいと思う人はどれほどだろう。事実を知る『僕』は、ヒ…続きを読む
突如として現れた黒い「空の裂け目」。その裂け目が広がって臨界点に達すれば、世界は終わってしまうのだという。そしてその裂け目からは、絶えず有害物質が降り注ぎ、空気中を舞っている。そのため、外出時には…続きを読む
世界の終焉が近づいた世界。辺りを漂っている有毒物質、通称『空のかけら』が充満している。適合者は定期的に選ばれ、世界を救う糧となります。世間的にはヒーローですが、内情を知ってる主人公にはそう思えな…続きを読む
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