ウルウルゲラゲラしながら最後まで一気に読み終わってしまい虚無になりレビューの星が3つしかないことに腹を立てる小説です。つまり最高です。
日本との時差2時間の南国に住むアイスです。
読み終わった後、わたしは、作品の完成度の高さに舌を巻いてしまいました。レビューを書きたいけど、この作品の奥深さを語るには、一朝一夕の言葉選びでは足りません。それほど、この作品に“当てられてしまう”…続きを読む
まず謝らなければならない。自分が書くものに短編が多いことが作用してか、私は長い文章を読むことを敬遠する癖がある。この作品のずらーっと並んだ目次を見た時も、正直最後まで読み切れる自信はなく、CAS…続きを読む
まだ連載中だが、完結まで書ききってほしいのでその一助になればと思いレビューを書いた。 カメラというのは魔性だ。カメラに魂を抜き取られると言われた時代があったが、現実から時間という概念を捨て、た…続きを読む
“優れた作品は人を孤独にする。” というのは本作の中で登場するフレーズだが、この『写真家・ササキの存在意義』を読んでまさにその感覚に陥ったような気がする。その人だからこそ思いつくアイデア、紡ぎ出せ…続きを読む
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