現実とフィクションとの間を行き来して、やがてすべてが現実になる…のかも

郷土愛がひしひしと伝わるお話です。
朴訥とした語り口が、読み進むにつれなんだか癖になってきます。
どこまで現実でどこからフィクションなのかが分からなくなってきて、実は本当に島津大河誘致が実現のすぐ手前まで進んでいるのかも…と期待してしまいます。

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