誰が読んでも面白く思えるよう、日々精進しております。 短編をちろっと書いています。 新作長編も時間があれば書きたいな。
おばあさんの語る怪異譚の形式。縁側で、もう秋も終わり。ガラス戸越しに葉の枯れた庭を見ながら湯気の立つ玄米茶を手にしてお盆をはさんでならんだおばあちゃんの話に耳だけを貸す。人恋しくなるよ…続きを読む
昔話風の語りで進む『海が太陽のきらり』。プロットは決まっているのですが、それをどう料理して仕上げるかは作者次第。今回の『きらり』はそれはそれは味わい深いものになっています。ほのぼの、でもある…続きを読む
少年と少女が夏の海で出会い――という、おなじプロットから執筆する企画の参加作です。 タグでめちゃくちゃ謝ってますが(笑)老人の語り口があたたかく、昔話風にうまくまとめられていて、企画とかなんと…続きを読む
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