第2弾のきらりは、玄米茶のごくり

おばあさんの語る怪異譚の形式。
縁側で、もう秋も終わり。
ガラス戸越しに葉の枯れた庭を見ながら
湯気の立つ玄米茶を手にして
お盆をはさんでならんだおばあちゃんの話に
耳だけを貸す。

人恋しくなるようなお話に
仕上がっているのではないかと思います。

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