概要
陰陽寮の最上級術師ーー褒美に願ったのは、最下級の『無色』の位でした。
本編『蒼蓮の天秤』より、安倍晴明を主人公としたスピンオフ。
人々から勝手に評価され、陰陽寮の最上級術師となった安倍晴明。
しかし、本人が願ったのは名誉でも富でもない。
「一人で静かに仕事がしたい」、それだけだった。
その願いの結果、与えられたのは最下級術師『無色』の位と、西の離れにある誰も近寄らない呪物置場。
そして、気づけば立ち上げられていた新部署――陰陽寮呪物管理課。
ただし、所属する術師は安倍晴明ただ一人である。
毎日のように部屋に運び込まれる危険な呪物に埋もれて、
陰陽寮の営業担当が勝手に持ち帰ってくる怪異事件に翻弄される。
それでもーー。
「……あぁ、茶が飲みたい」
そうぼやきながら、安倍晴明は今日も呪いを解析し、解読し、解き続ける。
人々から勝手に評価され、陰陽寮の最上級術師となった安倍晴明。
しかし、本人が願ったのは名誉でも富でもない。
「一人で静かに仕事がしたい」、それだけだった。
その願いの結果、与えられたのは最下級術師『無色』の位と、西の離れにある誰も近寄らない呪物置場。
そして、気づけば立ち上げられていた新部署――陰陽寮呪物管理課。
ただし、所属する術師は安倍晴明ただ一人である。
毎日のように部屋に運び込まれる危険な呪物に埋もれて、
陰陽寮の営業担当が勝手に持ち帰ってくる怪異事件に翻弄される。
それでもーー。
「……あぁ、茶が飲みたい」
そうぼやきながら、安倍晴明は今日も呪いを解析し、解読し、解き続ける。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!穢れに包まれゆく神々の世界、それを救うのは……
オリジナリティー溢れる世界観と魅力的なキャラクター達がおりなす神々の世界を舞台にしたファンタジーです。
穢れによって終末を迎えつつある神々の世界、この雰囲気が実にいいです。
絶望的な状況でありながらも、そこは神様たち、なんとも穏やかな雰囲気が流れています。
それでもなんとかこの状況を打開しようと、いろいろな思惑が流れています。
その切り札ともいうべき存在が神獣のカイチ。
見た目は可愛らしい女の子なのですが、その存在も考え方も神様だけあって実にユニーク、でもってすごく素直!
それをサポートしつつ、にぎやかに絡んでゆく安倍晴明や白蓮といったキャラクター達。
特に安倍晴明は話し言葉も柔らかくな…続きを読む