終焉の刻 〜世界の終わりに神の恋を捧ぐ〜

作者 *akari*

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134人が評価しました

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★★★ Excellent!!!

 Web小説屈指のオリジナル日本神話。
 はじめから終わりまで『てぇてぇ』100%で構成されている。

 明瞭で流暢な文章が読者の五臓六腑に染み渡る!
 う、美しすぎる……!
 これぞ正に読む超純水だ。

 小説の面白さをそのまま脳内で映像に変換できる素晴らしい作品。
 本当に非の打ち所がない。

 ストーリー、キャラクターともにパーフェクト。
 絶望が待ち構えている世界観だが、明るさと暗さのバランスが絶妙。
 読むだけで幸せになれる不思議な小説である。

 作者には是非是非このまま完結まで駆け抜けてもらいたい。
 この目でハッピーエンドを確かめるまでは、死んでも死に切れない。
 打ち切りが判明した日には、数多の読者が禍ツ神に変貌することだろう。

 私は、小町さんと白蓮くんが恋しくてたまらない。
 どうすれば彼らに会えるのだろうか。
 今日も会えない寂しさで泣く。

 「ららら~緑豊かな山には川があって~小鳥の声がするぅ~。あぁ、のどかだなぁ~、のどか過ぎるぅ~」

 幻聴だろうか?
 彼の声がした。

★★★ Excellent!!!

非現実的なファンタジー要素を軸として、現実的かつノンフィクションでもあるかのような恋と、冒頭からクライマックスと言わんばかりの非情な惨状を言葉のみで表現している所に驚きました…。計算された段取りの文のような違和感もなく、文字を読んでいるのに画が想像出来てしまう不思議な作品というのが第一印象です!✨余分な情報が一切込まれてなく、他のファンタジー小説では物足りないくらい、壮大なストーリー性と、読み始めから読者を引き込む文のカリスマ性(?)が魅力だと感じます!!
長編作品ですのでゆっくり読ませて頂きます!!応援しております!!!!🌟

★★★ Excellent!!!

 恋愛要素にしっとり・ほんわか、動的アクションにしびれちゃう。静と動のメリハリがしっかりとついた作品です。

 そして、日本神話をモチーフにしながら、どこか現代風なんです。そんな新感覚が心地いい作品に仕上げています。

 また、語彙力・漢字力に自信がある方は、もっと楽しめるかも知れませんよ。

★★★ Excellent!!!

高天原の神々、そして……陰陽師の織り成す物語です。
文字表現が美しく、それでいて深い内容です。それだけなら飽きるって人もいるかもしれませんが、これはこちらを飽きさせずに引き込ませてくれる!
読み進めているうちに、その映像が頭に浮かんでくるようです。オススメ!

……個人的には、第一話の掴みが本当にすごいと思いましたね。

★★★ Excellent!!!

オリジナリティー溢れる世界観と魅力的なキャラクター達がおりなす神々の世界を舞台にしたファンタジーです。

穢れによって終末を迎えつつある神々の世界、この雰囲気が実にいいです。
絶望的な状況でありながらも、そこは神様たち、なんとも穏やかな雰囲気が流れています。
それでもなんとかこの状況を打開しようと、いろいろな思惑が流れています。

その切り札ともいうべき存在が神獣のカイチ。
見た目は可愛らしい女の子なのですが、その存在も考え方も神様だけあって実にユニーク、でもってすごく素直!
それをサポートしつつ、にぎやかに絡んでゆく安倍晴明や白蓮といったキャラクター達。
特に安倍晴明は話し言葉も柔らかくなんとも魅力的な人物に描かれています。
さらには日本神話ではおなじみの神様たちが、魅力的に、というよりも実に人間らしく、物語をにぎやかにしていきます。

あえてまとめるなら、静謐ともいえる世界で、でも終末的に絶望的な状況で、魅力的なキャラクターたちがワイワイと暴れている、そんな物語です。

読みやすい語り口と、個性的なキャラクターの話し言葉、物語の世界にあっという間に引き込まれる感覚。
もちろん面白さは保証付き。
連載中ですので、ぜひ読んでみてください!

★★★ Excellent!!!

作者の方は、陰陽師に関する設定を裏付ける豊富な知識があることが、読んでいるだけでわかります。
さらにレベルの高い文章で描かれている和風ファンタジーだと思いました。
禍ツ神という驚異に対抗しようとする世界観のスケールが大きいのに、キャラクターがコミカルなところがバランス(ギャップ)が良いです。

個人的に一番気にいったのは安倍晴明です。
世の様々な作品に安倍晴明は登場していますが、このようなキャラ(味付け)も面白いです。

★★★ Excellent!!!

和風ファンタジーです。

滅亡寸前の世界観がいいです。

安倍晴明の人柄、神々の登場神物にも注目。

会話のコメディあります。

迫力ある戦闘シーンもいいです。

文章うまいです。言葉選びのセンス。情景描写の綺麗さ。

名作です!

★★★ Excellent!!!

多くの方々がレビューしていますが、神々が支えていた世界の崩壊……

しかし、そんな中にも陰陽師の青年、神獣、神といった者たちが物語を彩っていきます。

重くもあり、綺麗な物語を読んで下さい。

勿論、ファンタジー特有の戦闘、恋愛、感動など
多くの要素が満載です!

★★★ Excellent!!!

切ない物語の中に息づくキャラクターたちは、ただ悲観してはいません。
喜びや楽しみを交えながら、自身にできることを日々模索しています。
それぞれのキャラクターがイキイキと描かれ、コミカルな場面の掛け合いは、思わずくすりと笑ってしまいます。

苦楽。
表裏一体。

人生は苦しいばかりではなく、また楽しいばかりでもない。
〝生きる〟 ということを考えさせてくれるお話です。

★★★ Excellent!!!

恐ろしく崩壊する世界はまさに現代社会を象徴するかのよう
神々も人間臭く面白く読めます

登場人物のキャラクターが際立っており、「終焉」の予感の漂うほの暗い世界観のなかでも思わず笑ってしまうでしょう

これからどうなっていくのか、とても楽しみな作品です



★★★ Excellent!!!

とても暗い話になってしまいそうなほど重い背景がある世界。
しかし、この作品は重い話を重いまま描いてはいません。
重い場面ばかりでなく、読んでいて心温まるような場面もしっかりと描かれています。
それが物語に深みと親しみやすさを与えているのです。
白蓮や晴明をはじめ、魅力的なキャラクターも多く、自信を持っておすすめできる作品です♪

★★★ Excellent!!!

第三話まで読んでのレビューです。

万座温泉でレビューを書いていますが、部屋から空吹という名所を見ることができます。

山は雪景色で、草木を雪が覆っています。が、空吹周辺だけ枯れ草すら生えておらず、黄土色の岩肌に微かに雪が掛かり、岩の裂け目から白い水蒸気が噴き出しています。

この作品の「終わりの黒雪と言われる"彼岸の穢れ"」って、こんな感じなのかと思いました。

これから小町や晴明が、どうなって行くのか、穢れだ世界は救済されるのか、とても楽しみです。

★★★ Excellent!!!

日本神話、陰陽師、魑魅魍魎の妖たちに、仏教の神様まで――――

神々が住む高天ヶ原を襲う「彼岸の穢れ」。それにより、神々は禍ツ神と変貌し、世界と神々は滅んでいきました。
そんな世界を救済するため、かの有名な天照大御神の計画の元、今は安倍晴明の結界で穢れた世界と安全な世界とで分けられています。

そんな世界で動き出す、神々たちの物語。
天照大御神の計画の元、最高神の手のひらの上で転がされている気配がぷんぷんの主人公たち、一体これからどうなってしまうのか――!
(さすが天照大御神……)

どのキャラクターも濃くて、誰でも聞いたことがあるようなあの神さまやこの神さまも、とても魅力的に描かれています。
神話関係に詳しい方もそうでない方も楽しめる作品です!

★★★ Excellent!!!

テンポはミデアムな印象で、バトルで緩急が付けられている。筆者の歴史と神話に造詣が深いところが特筆される。
物語の吸引力が凄い。しかも構成力が素晴らしい。晴明と白蓮のベストコンビが魅力的。
僕は歴史に興味がありそこそこの知識を持っていたが、引きこもりになって疎遠になった。

★★★ Excellent!!!

まず、神々を始めとするキャラが凄く良い!!
和のテイストが入ったファンタジーってこんなにも面白いんだと痛感しました!

そして、そんな中で1番引き込まれた要素は、やはりバトルシーン!!

その場面を想像しやすく、そしてスピード感が伝わってきます!

これからの展開がとても楽しみです!
乞うご期待!

★★★ Excellent!!!

ちょっと早いかな、と思いつつも、もう充分だと思います。
ただいま第二章の平安京の部分を読了して、追いついたところですが、安倍晴明か……と何気に捲った物語がこんなにも面白いとは!

ただ、面白いだけではありません!
空気が、ちゃんと、神様なのです。そして、時折の「はんなり」なキャラの見事なこと。

ああ、わたしの言葉なんかきっかけにして、是非、この謎めいているのに、雰囲気は揺らがない傑作をその心で感じてみてください。

個人的に、小町が可愛い。
愛名、という言葉など、作者さまの優しさと丁寧さも特筆すべきポイントですね。

いいお話に巡り合えました。
きっと、皆様もそう感じ、更新を心待ちにすることでしょう。

作者さま。
大変緻密な世界かつ、神道と高天原の言葉など大変でしょうが、これからも更新を頑張ってくださいね。ありがとうございます°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°

★★★ Excellent!!!

安倍晴明。平安時代に実在した陰陽師。
言い伝えでは、天候を予測したり、病を治したりした、カリスマ性あふれる人物。
そんな謎多き人物が、二十代後半の落ち着いた、そして異能を持った男性として、えがかれます。
詳しくは、解説風の『登場神物紹介』へ、どうぞ。
豪華絢爛、壮大な和風ファンタジーです。

★★★ Excellent!!!

高天ヶ原はかつて美しい理想郷だったが、十数年に渡る大戦によって地上は荒れ果て寺社の多くが燃えてしまった。
安倍晴明は彼岸の穢れにおかされていない国と外界を分けて結界を張りその中で仕事をする。

神話をモチーフとした世界の終末を描く、圧巻の和風ファンタジー。

登場人物は誰もが知る陰陽師、安倍晴明。
美少年稲荷神、百蓮。愛らしい猫又。そして神獣カイチ。
日本神話の神々が作者様の世界観により、丁寧に描かれています。

陰陽師安倍晴明の穏やかな京都弁や百蓮や猫又の会話がとても微笑ましい。
新感覚で読める和風ファンタジーです。

物語はまだ序盤。
今後の展開が楽しみです。


(第一章 第三話 平安京と散策 壱)

★★★ Excellent!!!

レビュアーの皆様が物語のあらすじを詳細に書いて下さっているので、作者様の技量という視点で書かせて頂きます。レビューの熱量=いい作品の証拠ですね♪

高天ヶ原という舞台や日本神話に登場する神々。作風にピッタリなキャラ描写は、作者様の魂を吹き込んだように表情豊かで秀逸です。
また、全ての設定が丁寧に描写され、文章が映像になって読めるような圧倒的な表現力は見事としか言えません。
ストーリーテンポも良く、あっという間に最新話まで誘われると思います。

個人的には白蓮と安倍晴明の掛け合いが好きです。思わずほっこりします。


世界観に酔う凄い作品です!
是非一読してみてください|ω·)و ̑̑

★★★ Excellent!!!

 終わりの黒雪によって、彼岸の穢れが蔓延した世界が舞台の本作。この穢れによって、神々は禍津神へと変貌し、他の神々を殺戮していった。そこで安倍晴明は結界を張ることで、まだ穢れに犯されていない国と、外界を分けた。
 結界の中で仕事をする晴明と神である白蓮。そんな二人のもとに、神獣カイチが攫われたという知らせが届いたことから、事態は一変する。神獣カイチは、桃源郷の門を通ってしか国に来ることができない存在だ。しかも鳳凰や麒麟のように、単なる瑞兆としての役割を、カイチは持っていない。神獣カイチは、善と悪が分かたれたとき、悪を滅するために存在する。
 しかし、カイチはその力を使うことができなかった。それは、神々が善悪で分かたれていないからだった。もともと善神だった神々が、禍津神になる。だから、善神と悪神が、はっきり分かたれていなかったのだ。そのため、禍津神との戦いにおいて、カイチは絶体絶命となる。そこに現れたのは、白蓮だった。
 カイチは晴明たちと暮らすことになるが、神々の禍津神堕ちの前兆が、国々に迫ってきていた――。
 記紀神話をモチーフに、神話世界の終末を描く本作。茶髪に眼鏡の安倍晴明や、悪戯好きだがめっぽう力強い白蓮、猫又に薬屋、そして神獣カイチ。それぞれが役割を担いながら、世界の秘密と終焉に立ち向かう。

 是非、御一読下さい。

★★★ Excellent!!!

まだ途中なのですが、阿部さんの京都弁がまたキャラの魅力を引き立て
他の方もかかれているように、古事記や平安と京都がバランスよく調和されていると感じましたっ!とてもおもしろく、続きが気になってしまいます。

かなり世界観の設定など作者さんも大変だったのでは?読み手がその場にいるかのようなイメージをしやすくなっているのも作者さんの表現が上手かったりセンスがある証拠かと思います。これからも無理をせず、楽しみにしてますのでがんばってください☆

★★★ Excellent!!!


この、胸を強く打つ言葉が、物語の全てを語っていると思います。

数十年も続いた大戦で、地上は荒廃し、神々に対する人々の、信仰心が薄らいだせいで、八百万の神の力が弱まっていく。
美しい理想郷、高天ヶ原は終末へ……

作者の方の、丁寧な、優しく美しい文章が、読み手を雅な平安の世界に誘います。

キャラクターもとても魅力的!
魅力的な美しい少年、白蓮。めちゃ強い。
おっとりとした感じの青年、安倍晴明。
式神の可愛い猫又、ミケ。
姿と声のギャップに驚くけど、春の香りを身に纏う、木花咲耶姫。
そして気になるのが、この、奇跡の神獣カイチと呼ばれる、見た目が黒髪おかっぱ頭の少女。
真の力を取り戻した彼女の活躍が気になりますね。(*´・∀・)
ビルより大きな黒い…だそうです。

戦いのシーンがハラハラドキドキ。
特に、沢山の〈禍ツ神〉の群れが押し寄せて来た時の絶望感が半端じゃないです。
悲しいくらいに容赦ないです。
子供の神がお母さん神を探しているシーン、そこへ近付く、穢れた神の成れの果ての
禍ツ神。
早くー!逃げて!!( ̄□ ̄;)!!
と、先が気になります。

人物紹介がわかりやすく、読んでいて楽しいです。
百聞は一見にしかず。
是非、一度お読み下さい。
ヽ(*>∇<)ノ

★★★ Excellent!!!

大戦によって寺社を焼かれ人々の信仰を失った世界で。
灰に覆われ終焉を迎えようとする世を安倍晴明が結界を張りかろうじて守るのだが……。

連載中「第二話 正義と神獣 肆」まで読了時点のレビューとなります。

はんなりとした京言葉を使う安倍晴明がとても新鮮です。
茶髪で眼鏡という晴明も良い味なのですが、友神である白蓮がかわいいのかわいいの……食事代を盾にこき使われる様子もかなり微笑ましい。

神話の神々や神獣カイチ、式神の猫又、木花咲耶姫なども出てきて、和風ファンタジーが好きな人にはたまらない作品です。
今後の展開も楽しみにしておりますー。^-^

★★★ Excellent!!!

 見事な和風ファンタジーです。
 練り込まれた設定。魅力的なキャラクター。
 私は安倍晴明がイチオシです。京言葉の眼鏡をかけた猫好きで、飄々としつつも苦労性っぽい安倍晴明。居候の稲荷神(今のところはそう説明されてます。いや、稲荷神には間違いないのでしょうが……まだ、その正体の全てはあかされていません)白蓮との掛け合いは読んでいて楽しいです♪

  白蓮は美しい少年の姿をした神様。
 そして、銀色の角を持った黒髪の美しい少女の姿をした、神獣カイチと白蓮の関係も気になります。

 更には穢れによって禍ツ神に堕ちた神々との戦い。やがて禍ツ神に堕ちるであろう神を救えない悲しみ等々。
 見所は沢山。このレビューを書いた時点では、8話まで投稿されています。
 
 このレビュータイトルに入っている単語ーー和風ファンタジー。恋愛。古事記。仏教ーーの中の一つでも気になったモノがある方は、是非、御一読下さい。(安倍晴明や異世界ファンタジー等々の単語も入れたかったのですが。文字数オーバーでした💧)

★★★ Excellent!!!

細かい設定や登場人物紹介は、他のかたがしていらっしゃるので、私が感じたことを、、。
それは、絆、です。安倍晴明や白蓮や神獣カイチなど、生きとし生けるものの絆とは何なのでしょうか?
何のために闘い、何のために生きているのか、そしてこの物語においてその絆が、どういった役割を果たしていくのか、、、?
とても興味深いですし、先を読みたくなります。まだまだ話の序盤のようですので、ここまでにさせていただきます。

★★★ Excellent!!!

古事記や、平安時代の世界観、さらに現代的コメディテンポなどが楽しめる作品です。すごい発想力だなあと、感心しました。少し、いやかなりめんどうくさがりな安倍晴明様のツッコミがクセになります。

まだ、最新話まで読めていないので、読めたら改めて、レビューにぜひ追記させて頂きます。