花に嫌われている

今まで書き溜めてきたものを載せます。
春夏秋冬にちなんだお話です。

主人公夜桜千秋は、何故か花が女の子に見てしまう体質であり、どうして自分だけなのかと色んな花達に振り回されながらも花や人と関わり花達のどこか切ない人への想いを聞くお話です。

※主人公には確かに花は女の子に見えますが、実際木や花には性別がありませんので、一人称などが「僕、わたし」と異なります。
花達は皆性別不明と書いております。

シリーズ化しているお話です。広いお心で読んでいただけると嬉しです。
よろしくお願いいたします。