3 肝試しと大掃除 side A

まずね、ひらめきが振ってくるかが一番の難関なんですよね。


序 空から人影(https://kakuyomu.jp/works/16816927863205636014/episodes/16817139555679326009)より

 ・五点接地法

  着地と同時に身を転がす事で、衝撃を分散させる

  着地法。軽率に真似するべきではない。



4 There is where angel fear to tread(https://kakuyomu.jp/works/16816927863205636014/episodes/16817139555719005576)より

 ・where angel fear to tread

  「天使が踏み込むのを恐れる場所」転じて

  「あからさまに危険な場所」。

  Fools rush in where angel fear to tread.

  (愚者は天使が踏み込むのを恐れる場所へ急ぐ)等。



5 無知の知(https://kakuyomu.jp/works/16816927863205636014/episodes/16817139555803041567)より

 ・無知の知

  言わずと知れたソクラテス。

  無知の知というとなんか小難しいが、

  無知の自己認識とか無知の自覚とかのがたぶん

  わかりやすい。


 ・ダニング=クルーガー効果

  半可通はんかつうほど何故か実力に比して

  過大な自信を持ちがち、というやつ。

  ダニング博士とクルーガー博士が提唱したから

  ダニング=クルーガー効果。



6 高山の末、短山ひきやまの末(https://kakuyomu.jp/works/16816927863205636014/episodes/16817139555858301430)より

 ・さくなだりのたぎつはやきせ

  あらしおのしおのやしおじのしおのやおあい

  一部省略やら改変やらしてたりするがタイトル含め、

  大祓詞おおはらえのことばの一部を元にしてる。

  「高山たかやますえ短山ひきやますえより

   佐久那󠄁太理さくなだりに落ち多岐たぎつ、速川はやかわに〜

   荒󠄄潮󠄀あらしお潮󠄀しお八百道󠄁やおじ八潮󠄀道󠄁やしおじ

   潮󠄀しお八百會やおあいに」あたり。



7 vacuum(https://kakuyomu.jp/works/16816927863205636014/episodes/16817139555886664446)より

 ・vacuum

  (英名詞)空、真空または(羅形容詞)空の中性形

  単数。

  なお英語のvacationとは同根の仲。



9 竹屋の火事(https://kakuyomu.jp/works/16816927863205636014/episodes/16817139555944021757)より

 ・竹屋の火事

  怒ってぽんぽん文句を言う様。

  つまり、ここでのひろ



11 認識と無意識(https://kakuyomu.jp/works/16816927863205636014/episodes/16817139556084672143)より

 ・無意識イド

  フロイトの唱えた自我エゴ超自我スーパーエゴ無意識イド

  三角関係の一角。

  統制的・抑制的・理想的な超自我スーパーエゴに対して、

  衝動的・欲望的・攻撃的な無意識イドがあり、

  両者の統率を取りながら自我エゴが成り立つのが

  望ましい姿、というのがざっくり。

  イドidはラテン語であり、ドイツ語ではエスes

  このエスesはスタンフォード大学の監獄実験を

  題材にした映画の邦題にも使われてる。


 ・フロイトとたもとかったユング

  ユングは最初こそはフロイトに追従し、フロイトも

  目をかけるなどしたが、最終的な互いの論の発展に

  ともない、二人はたもとかつこととなった。

  こうした経緯を辿たどったのはユングだけではなく、

  だからといってフロイトの論を誰も継承しなかった

  わけではない。

  たとえば、フランス人なのにフランス語でぉK的

  扱いをされるラカンとかはフロイトの論を継承して

  発展させている。


 ・集合的無意識

  フロイトの論での無意識は個人および個人の体験に

  終始したものだったが、ユングは夢や世界各地の

  神話、民話の中の類似性に着目し、個人の枠を

  超えた人類全体の無意識=集合的無意識の存在を

  想定した。

  オカルト的にいくとそれこそガチのアカシック

  レコードというやつでは感もあるが、あくまで

  科学的に論理立てるなら、人間という生き物の

  認識の傾向と認識の理解に対する反応の傾向、

  同時に文明や文化の発展段階の類似性などを

  念頭に置くべきである。

  当初は図で表した時に各個人の無意識が全て

  最終的に集合的無意識に直結してるような書き方

  だったが、最近ではそこが切り離されている場合が

  多い。

  まあ、でっかい岩盤通して共通の地下水源から水が

  各所でにじんでいてる(いてるのが個人の

  無意識)みたいなもの……のはずで直通とは

  考えられていない。


 ・ミジンコ

  ミジンコは1mmぐらいはあるので、一応肉眼でも

  観測可能な微生物……。



13 完全など世にはない(https://kakuyomu.jp/works/16816927863205636014/episodes/16817139556844809271)より

 ・よく文字色を虹色にされがちなポップな字体

  創英角ポップ体。勘亭流か根岸流でも良かったなと

  思う。




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