小説の始まりはストーリーの途中から。状況をすこしづつ明かしながら進みます。伏線もあるし、定番のテーマでもありますから予想はついてしまうかもしれません。でも大丈夫。魅力的な挿話がつまっていて楽しめます。夜の海の幻想を感じさせる世界。
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