概要
魅力的なキャッチコピーを思いついていたはずだったが、忘れてしまった
大学生の『俺』はいわゆる忘れっぽい。
初夏のある水曜日、バイト帰りの俺は駅のホームで電車を待っていた。
ホームに人はまばらで、静かである。
ふと、女性がベンチから立ち上がり、黄色い線の内側へと移動した。
……小さな違和感。
駅にアナウンスが流れる。快速電車が通過するから、注意しろとのことだった。
こちらは『小説家になろう』様にも掲載させていただいています。
初夏のある水曜日、バイト帰りの俺は駅のホームで電車を待っていた。
ホームに人はまばらで、静かである。
ふと、女性がベンチから立ち上がり、黄色い線の内側へと移動した。
……小さな違和感。
駅にアナウンスが流れる。快速電車が通過するから、注意しろとのことだった。
こちらは『小説家になろう』様にも掲載させていただいています。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?