概要
目の前にいるあなた達がマモノにしか見えない!だから…狩る!!
恩師、ベラトリウムの遺体を見たセナスティは、膝から崩れて大粒の涙を流し、手にした草を握りしめる程の憤りを表している姿を見たアサトは、王都へと向かう決意をした。人間と狐の亜人のセラの事を考えて、オースティア大陸を一刻も早く抜けるつもりだった一行であったが、アサトの決断に渦中へと飛び込む賛同の意思を見せた。その中でも冷静なクラウトは、予想していた展開である事を言葉にし、計画を話し始め、そして……。
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