なんとか生きてる憎悪の塊です。 応援コメントの返信に大量の絵文字を導入しております。
おそらくは害意など無い、もしかしたら愛情だとすら思っている周囲の振る舞いが主人公を蝕む様がリアルで鬱屈した思いに息苦しくなりました。そしてその抑圧からの解放!軽んじられる事に慣れ、褒められる事に居…続きを読む
ヒロインのきしむような悲しみが、喧伝しなくとも、重い靄のようにのしかかり染みてくる。悲しいことはもうないよ、って旅立たせてあげたくなり、彼女を引き止めるものの軽さにまた悲しくなる。彼女の門出は、…続きを読む
視覚的な耽美さを感じるいい小説でした。
捕らわれたお姫様を救う、という表現が似合う現代のおとぎ話だと感じました。ヒロインが笑顔になるって素敵だと思います。
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