ウンコ研究室

作者 ももも

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★★ Very Good!!

最初から最後までウンコの話しかしていません。でも面白いんです。

ウンコからストーリーが立ち上がり、それにまつわる雑学やエピソードが語られ、一話読むごとに賢くなれ、更には独特の後味に見舞われます。

果たして私は何を読んでいるのだろうか。
果たしてこれはウンコなのだろうか。
果たして我々は一体どうやって生きているのだろうか。

様々な疑問の横をウンコが通り過ぎる。
我々はウンコという観測点から見れば、ただの人間なのかも知れない。


最後に注釈です。
形状やニオイ、色に対して事細かに描写されている為、想像力の逞しい方は、お食事前には絶対に読んではいけません。
その覚悟がある方、もしくはこの後食事が控えていない方は是非ともお手に取って頂きたい。素敵なウンコがあなたを待っています。

★★★ Excellent!!!

スレた読み手である私が、手放しで褒めるなんでことはほとんどないのですが、これはおもしろい。

「寄生虫研究室」というところが、どんなことをしているのか、寄生虫やウンコにまつわるうんちくとともに語られます。

文章もとても上手で楽しい。
ぜひ、多くの人に読んでもらいたいと思います。

★★★ Excellent!!!

大変面白いエッセイですが、読む時間を選びます。まず、周りに誰もいないことを確認してください。ひとりですか? なら噴き出しても安心ですね。
次に、胃の中に食べ物が満タン、あるいは食事中、空腹のときもやめておきましょう。うっかり吐き気をもよおしたりするかもしれません。お食事中に豚とか猫のうんこの臭いを思い出して気分を萎えさせたくないものね。

大学の研究室で寄生虫を研究することになった筆者。動物の💩と仲良くなります。親切そうに見えて、教授が怖いです。よみおわったらすこし、💩のことが好きになっているかもしれない。

★★★ Excellent!!!

めっちゃ考えたんですが、ウンコ研究所――このタイトルに全てが集約されています。真面目にウンコと向き合ってるしラストもめちゃいい感じに効いてました。ウンコ真理です。

非常に個人的なあれで申し訳ないのですが10年ほど前に北の大地で牛のお世話をしていたことがあったので第2話の牛のウンコを読んだ時に、匂いとかどんなだったけかなぁたしかに膨大な量だったよなぁつって色々と思い出してグッときた!サンキューウンコ研究所!!