応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 完結おめでとうございます!!
    久遠くんにとっては、失ったものもありましたが、それ以上にたくさんのものを得ましたね。
    今後、彼は一人前以上の纏式士として活躍することだと思います。

    伽藍堂は……消滅したかと見せかけて、再び出現した金塊が何だか不穏ですね。
    いつの日か復活して、久遠くんたちの前に現れる時が来るのでしょうか。
    この先また激しい戦いがあるのだとしても、大きく成長した久遠くんなら、仲間と力を合わせて十二分に対抗できそうです。

    和とSFの要素が上手く融合した小粋でカッコいい世界観に、陰謀渦巻くストーリー、そして少年の成長譚と、非常に読み応えある作品でした。
    毎日追っていたので完結が寂しいですが、読了後の余韻に浸ります。
    楽しい読書時間を、ありがとうございました!!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。毎日のコメントありがとうございました!

    久遠くんに纏わりついていたしがらみが、あれこれ解けた物語。それが終わりかと思いきや、またなにやら抱えたらしい。という結末でした。

    仰っていただいたように成長した彼は、今回のようなことにはならないでしょう。
    でもまあ一致団結してエイエイオーという仲間でもないので、とうなるやらですね。

    たくさんの褒め言葉をいただいて、嬉しいです。
    どの作品もこの作品も、毎日コメントをいただくことが、とても励みになります。
    また他の作品や次の作品も、よろしければお付き合いくださいませ。
    お忙しい中を追いかけてくださって、本当にありがとうございました。

  • 仙石さん、生きてて良かった……! 新しい場所でやり直せるといいですね。
    というかやっぱり四神さんがいちばん食えない。だがそこがいい。

    これまでの激闘続きの場面からすると、この宴会シーンはすごく平和でみんなリラックスしていて良いですね(*´-`)

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    怪人を倒してもなお、闇は残っているという感じですね。
    四神さんの立ち位置は、いつもその狭間のようです。

    物語の最後はみんな揃っての宴会です。まあ楽しい話ばかりではないですが、大団円ならぬ大団宴ということで。
    次回、最終回です。

  • 良かった! 久遠くんと萌花ちゃん、助かったんですね。
    姿が見えない他の人たちの足取りも気になりますが、ひとまずは再会を喜ぶところですね。
    今なら荒増さんとも対等に盃を交わせそう。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    執念深い伽藍堂や、行方知れずの幾人か。それらはさておき、久遠くんは帰還しました!
    萌花ちゃんは久遠くんが移動させていたので、激しい疲労はあったものの無事だったようです。

    対等に――出来るかもしれませんが、久遠くんはまだ未成年なんですよね(笑)
    次回は飲み会編です。

  • あああ、せっかく倒したはずなのに!!
    最後の最後で、久遠くんをどこへ連れて行こうというのか。
    助けたい人を助け、自分の意思も手に入れたんだから、戻らなきゃ……!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    最後の最後、ですね。本当にしつこいご老人です。
    このあとの展開、好みは分かれるかもしれませんが。久遠くんはこういう運命なんだろうな、というお話になっております。
    楽しんでいただければいいのですが、ドキドキです。

  • 久遠くん自身がどうしたいか。
    相手の都合や意思を差し置いてでも、自分が相手に対して何をしたいのか。
    今この場において、何より強い力ですね。
    これまでがこれまでだっただけに、ものすごいカタルシスがあります!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。
    ようやく久遠くんは自分がそうしたいと思う当たり前の欲を見つけました。
    読み解いていただいたとおりです。
    これでもかというくらいグズグズと燻らせた久遠くんですが、どうやら父親と荒増さんと二人の教えを忠実に受け継いでいるようです。
    さあ、最終話まで残りわずか。エンディングに突入ですよ!

  • 荒増さんがどこまでも荒増さんで、にやりとしてしまいました。
    ここから一気に巻き返しですね!!

  • 筋肉バカ野郎!笑
    荒増さんに対しても、今やっと対等な立場にいるという感じがします。

    そして、ついに真白露が!
    どんな形であれ、共に戦う仲間が増えるのは心強いです。

    呪いであり、楔でもあった父の教え。
    ここまで久遠くんを最も形作ってきたものに他なりませんもんね。
    それを、自らの意志で振るいましょう。

    うわーうわーめちゃ熱い展開です!!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    はい! いつもは荒増さんのオマケの位置に自ら納まる久遠くんですが、今だけは「手伝えよ」と思っていますね。

    真白露に関しては抵抗を残しつつ否応なしですね。やはりそれ以外に打開策はないと。

    そうです。久遠くんをずっと縛ってきた呪い。お父さんの教えを、縛縄から蜘蛛の糸へと変えます。
    久遠くん自身の意思で。
    次回。やっと、やっとの久遠くん活躍回です!

  • 骨格も霊も、他人からの借り物。まさに自分自身としては伽藍堂なわけですね。
    萌花ちゃんのしようとしている作戦は、何が何でも止めねばなりません。大事なものを守り抜いて!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。今日もお読みいただいて嬉しいです。
    いよいよ知れた伽藍堂の正体。その口から告げられた、萌花ちゃんの覚悟。
    久遠くん。もう迷わずに突き進めるのか。見守ってあげてください。

  • いつもみんなに対して敬語で喋る久遠くんが、いま伽藍堂に対してはタメ口なのが、もう本領発揮という感じで熱いですね。
    自分で一歩引いてただけで、本当はいろいろできるんだよねー!

    そして、最後のセリフ。
    えぇー?! 続きが気になります!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    久遠くんの口調の変化に気付いてもらえて良かったです!
    彼自身が信じていない彼の本領をどこまでお見せ出来ますやら。

    気になるセリフで終わりましたね。父親の久流さんと討王の名が出ましたが。もちろん次回、わかりますよーー。

  • わだすば、ごわがっだ。
    ひいいい。
    でも、姉さんなんですよね。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    人の骨って、やはりなんだか怖ろしげなイメージがありますよね。
    久遠くん自身が断言している通り、この骨は姉の久南さんのものに間違いありません。

  • 萌花ちゃんはもちろん、荒増さんもきっとこの場において久遠くんを信頼してくれている。
    久遠くんしかできないなら、もうやるしかないですね。
    どんな方法か、気になります!

    作者からの返信

    すずめさん、今日もコメントありがとうございます。寒さは大丈夫ですか?
    萌花ちゃんは、ある方法を実行しようとしています。それはきっと、伽藍堂にも通用するでしょう。久遠くんは果たして、その補助が務められるのか。
    それとも――?

  • 萌花ちゃん!!まだ意識があったのね!!
    みんなギリギリの状態。どうか負けないで、打ち勝って!!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。今日もコメントありがとうございます。

    さすがひと言だけで、声の主を察していただけましたね。逆転の糸口は久遠くんの中にあり。それを表に出すのは、ヒロインの役目ですね!

  • 久遠くん、何をすべきなのか、しっかりと見えていて頼もしいです。
    適切な判断、最良の攻撃、迷いが吹っ切れた今、思い切り行けーーーー!!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    残る敵、伽藍堂との最終決戦です。荒増さんも危うい中、久遠くんはどこまで戦えるのか。
    あとは全力を尽くすのみ! ですね。

  • 仙石さん……
    彼は彼なりに、信じたいものがあったんですよね。
    善悪や正誤がどうであれ、最期の最期で自分の弱さを受け入れてしまったのが、なんだか遣る瀬無いです。
    命さえあれば、またここからやり直せたかもしれない。哀しいですね……

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。毎日お忙しいのに、ありがとうございます!

    仙石さんは瓦礫の向こうに姿を消しました。彼は途中から、荒増さんの強さに自分が劣っていることを知り、伽藍堂や久遠くんを見て、父親が正しかったことを知りました。
    仰る通り、自分が弱く愚かであると認めました。
    命があれば。そうです。きっと瓦礫の下からでも、やり直せますよね?

  • 仙石さんも、そろそろ限界でしょうか。結局、彼は何も手にできなかったのかもしれませんね。

    伽藍堂との決着もあと少し。この段階においても余裕が見える相手に、どうやって立ち向かうんでしょうか。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    仙石さん。そろそろ、という感じがしますね。これで彼は、野望を捨てるのでしょうか。
    伽藍堂は余裕そうですが、ボスキャラ的に言う第二形態ですね。この怪人の限界はいったいどこに?
    それでも終幕が近いことだけはお伝えしておきます。

    編集済
  • 久遠くん、真白露くんという守るべき存在を見つけたんですね。
    世界とか国とか手に負えない大きいものじゃなくて、久遠くんが救うことのできる小さな男の子。
    これはもう、自分一人じゃなくなったんだから、絶対に無事に帰らなくちゃいけませんね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    はい、そうです!
    久遠くんはここで初めて、一時的にせよ誰かを守りたいと心から思いました。
    明確には書いていないことを読みとっていただけて幸せです。

    自分よりも強い人たちは言わずもがな。少なからず縁の出来た萌花ちゃん。
    そういった人たちではなく、自分にとって初対面の小さな男の子を守りたいと思いました。

    久遠くんの心の中だけの、小さな。大きな一歩です!

  • 矜恃。今の久遠くんには、最も必要なものですね。
    何もかも自分で考えて、一から創らなきゃならない。

    仙石さんがこの国に対して行おうとしているのがまさに同質のことですが、まずは自分自身という一番小さな単位でそれができていないと、何をしても足元から崩れてしまうでしょうね。

    さぁ、この窮地を乗り越えろー!!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    そうなんです。もう言いたいことを全部言ってくださって、返すことがないくらいです。

    二人の違いは規模もなんですが、スタート地点が正負のどちらを向いているか、もです。
    それが今の二人の違い、と言うとまた違うのでしょうけど。自分から行動を起こした仙石さんと、ここまで追い詰められてようやくの久遠くんと、その違いではあると思います。

    さてそろそろこの戦いにも終わりが来るんでしょうか。きっともうすぐです。

  • やらなきゃ!
    誰かの手を借りてでも、今やらなきゃ皆ダメになる……!
    落ち着け落ち着けーできるよーできるよー
    と久遠くんに念を送ってみます。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    経緯に拘らずにやるべきこと、ありますよね。そういうときにチャンスをものに出来るか否かが、ヒーローと凡人の差の一つなのかもしれません。

    すずめさんの熱い応援、きっと届きます!

  • ついに吹っ切れた久遠くん。
    そう、まずは手元にある身近なところから。この状況でも、やれることはある。頑張れー!
    荒増さんも頑張れー!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    ついに! というか、やっと!
    久遠くん吹っ切れたみたいです。主人公のくせに活躍らしいところがありませんでしたが、ようやくその場面が訪れる! かもしれません。

  • 何もかもを自分で決めて前へ進むのは、言葉にする以上に苦労も困難もあると思いますが、全てのことを把握して責任を負うことに自信と矜恃が生まれますよね。
    こだわりや因縁がなくとも、自立はできる。自立した自分を貫く、それも強さです。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    犬猿の仲の二人は、どうやら似た部分を持ち合わせているようです。
    仰る通りに、周囲はどうであれ自分の中に自分をどう置くかで自立することは出来ますね。それはとても強いことです。
    どうやら久遠くん。おぼろげながら、なにか見えた――のでしょうか?

  • 粗忽さん……!
    あああ、どんどん追い込まれていく……
    このままじゃ全滅させられてもおかしくないですね……:(;゙゚'ω゚'):

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    仙石さんに大きなダメージを与え、伽藍堂を出し抜いて荒増さんを解放したこと。
    払った代償に対して、この戦果は大きいのか小さいのか。
    このまま飲み込まれるのでなく、反撃といきたいところですが。その糸口はどこに!?

  • 伽藍堂強すぎる……!
    本気の荒増さんの攻撃でも効果なかったら、どうやって倒したらいいの……?!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    ボスキャラ伽藍堂の回。荒増さん挫折か、の回。中二な技名披露の回でした。仙石さんも無傷な中を、どう挽回するのか!?

  • 何かを成そうとするには、何もかもを自分で背負う覚悟が必要ですね。
    ただ一つのことのために、全力を注ぎ込むその熱量に、敵うものなんていない。
    荒増さんカッコいいです!!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    カッコいいと思っていただけたなら良かったです。ある意味ではとても後ろ暗い人生なのですけど、荒増さんは大切な友人の為にだけ人生を捧げてきました。
    それが実を結ぶのか。久遠くんはそれをどう受け止めるのか!

  • こんな幼い子供たちに何という酷いことを……
    この男の子の方が荒増さんでしょうか。いったい何故このような状況に……?

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    そうとは書いていませんが、モロバレなので言ってしまうと荒増さんに間違いありません。
    今日のお話は久遠くんが伽藍堂の記憶を覗いただけなので、詳しくは次回! なのです。

  • 何のために生きるのか。
    何のために戦うのか。
    久遠くんのそれは、頭上や足元ばかりを気にしながらのことばかりでしたが。
    荒増さんは、ずっと過去からずっと遠くを見据えて、これまで進み続けてきたんですね。
    過去に何があったのか、気になります。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    物語的に久遠くんと仙石さんは表裏一体みたいな立場ですが、荒増さんは全く反転した鏡のような存在です。

    荒増さんは、どうしていつも不機嫌なのか。その理由がいま、明かされます。

  • 荒増さんの「で?」からの「分かった」「引っ込んでろ」のテンポが良すぎて、思わず笑ってしまいました。久遠くんの真剣なシーンなのに。
    ネガディブな気持ちからの動力なんて、ロクなものではありませんね。
    本当はどうしたいのよ? そろそろ本気出さねば!!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    笑っていただけて良かったです(笑)
    いやぁ久遠くん、ヘタレですね……。
    そろそろ本気、は出すと思います。きっかけかもん!

  • 粗忽さんは優しいですね。
    この段階においても覚悟を決めきれていない久遠くん。萌花ちゃんのことを考えると、もちろん仕方ないことだと思いますが、この迷いがどう影響するのか心配です。
    少しでも萌花ちゃんを救える可能性があれば良いのですが。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    荒増さんにはすぐにキレる粗忽さんですが、久遠くんには我慢強い――のでしょうか?
    優しさなのは間違いありませんが、それだけではないのかもしれません。

    萌花ちゃんを救う方法。それがあるのかないのか。知っているのはきっと、ただ一人だけです。

  • 件の法令による「歪み」を、初めてはっきりと目に分かる形で見ました。
    仙石さんのお父さんは、それまで土地を守って上手く采配していたのに、これによって割りを食ってしまったわけですね……

    何事もルールを明文化するのが良いことばかりではない。
    時代の変わり目には、その変化の境目に堕ちてしまう者が必ずいる。

    何かもっと滑らかなやり方はなかったのかなぁと、思ってしまいますね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    最終章を前にして、ようやく仙石さんの胸の内が分かるエピソードをお見せ出来ます。
    まだ細々としたことはありますが、彼のクーデターへの想いは概ねこのような経緯を辿りました。

    愚王が革命的な決断をしたこと。それにそぐわない実態があったこと。
    どちらが悪いわけでなく、仰るように進め方が悪かったのです。

    さてさて、なぜそんなことになったのでしょうね。たくさんの出来事が丸く収まるのか、次回から最終章突入です。

  • 国分さんの矜持が美しいですね。
    対して、裏切った藤堂さんにも、譲れない信念があったのでしょう。
    それぞれに正義がある。
    みんな譲れないからぶつからざるを得ないし、誰かが勝てば誰かが負ける。
    絶対的に正しいものなんて、この世にはありませんね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    正義、信念、心情、心意気、などなど呼び方はたくさんありますが、それぞれ抱えたものがあるものですよね。
    そうです、絶対に正しいなんてありません。誰かからは間違いだと見えても、当人が信じられるならそれでいいのですよね。

  • おおお、国分さん!
    こうして仲間たちと繋がっていくと、この状況も打ち破れるんじゃないかという気がしてきますね。
    国分さんが久遠くんに何を伝えたいのか気になります。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    突然の国分さんからのメッセージ。なんでしょうかね。なんだか仙石さんも忙しいみたいですが。
    次章、いよいよ最終章です〜。

  • >どうしてそこまで、君に拘る?

    それそれ、粗忽さん!
    何かあるような気がするんですよね。
    血筋的なこと? 三角形のうち二角がお父さんとお姉さんだから?

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    Σ(ฅㅇㅂㅇฅ)ギクッ
    粗忽さん、野生の勘でしょうか。すずめさん鋭いです( ˊ꒳​ˋ ;)

  • 三すくみのような状態になっていますね。
    仙石さんも、だんだん余裕がなくなってきているような感じがします。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    みんな手の内がなくなってきましたね。次に突破口を作るのは果たして誰でしょうか!

  • 粗忽さんの隊も茅呪樹に対して結構ギリギリの状態だと思うので、それを阻止して何のリターンもなかったら……
    萌花ちゃんを助ける見込みが少しでもあれば良いんですが。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    そうですね、衛士は霊や妖に対して有効な装備を与えられているものの、得意な相手というわけではありません。
    自分たちが管理システムを止めている間に、味方が勝利するのを待っているだけです。

    そこに追い打ちで現れた茅呪樹の新苗。
    味方の筈の久遠くんまでが妨害に出てしまうと、粗忽さんに出来る対応も限られてきますね……。

  • 萌花ちゃーーーーーーーーーん!!!!
    最後の最後まで久遠くんを思いやって……。゚(゚´Д`゚)゚。

    作者からの返信

    萌花ちゃんは目を閉じて、茅呪樹に取り込まれました……。

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    久遠くんは久遠くんで苦しんでいるのですが、他の誰にも伝わらない、彼だけの苦しみです。
    萌花ちゃんは何か感じ取っていたようでもありますが。
    ――さて。ここからです。久遠くんがどうなるのか、見届けてください。

  • 粗忽さんの隊は素晴らしいチームワークですね。スピーディな展開が気持ちいいです。

    重要な局面であればあるほど、何を礎に行動するかということが、判断の分かれ目になりますね。
    久遠くんが「迷っている」のは、彼が今まで絶対と信じていた存在が、知らず知らず揺らいでいるからなのではないでしょうか。

    さて、萌花ちゃんは無事ですかね?

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    粗忽さんの隊は選りすぐりのエリートとかではなく、隊長直々の訓練によって成熟した人たちです。
    以前のお話であったように、その訓練も特別なことをしているわけでなく、愚直な反復訓練がほとんどですね。

    久遠くんの迷い。
    きっと仰る通りだと思います。彼の目に見えていた筈のものは、実は蜃気楼だった。
    なにかを本物だと言われても、どうやって区別をつけて良いやら……という感じですね。

    萌花ちゃんはとりあえず運ばれてきましたが、茅呪樹に憑かれたままです。
    まだ無事とは言い難いと思いますが、久遠くんに出来ることがあるんでしょうか?

  • 萌花ちゃん……(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
    久遠くん自身の生の感情を肯定してくれる人が、今までどこにもいなかったんですよね。

    ここで、いいところに粗忽さんたち!!
    久遠くんの活躍も、そろそろ見たいところです!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    おお――萌花ちゃんの役回りを見事に言葉にしていただいて嬉しいです。
    彼女は、泥沼にはまってしまった久遠くんにもたらされた、救いの糸なのです

    そこに飛び出た粗忽さんご一行。ここからいよいよ巻き返しなるか!?

  • うわぁぁまじですか……萌花ちゃん……!
    久遠くん、自分が死ぬことに関してはやたら淡々としていましたが、萌花ちゃんが巻き込まれてるんだから、ここは!!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    いよいよ佳境です! 萌花ちゃんはまだ意識があるようですが、久遠くんは彼女になにが出来るのか!

  • す、すみません、私の読解力の問題だと思うんですが……

    >一人を殺すごとに実験をしていたと言うなら

    とあるのですが、仙石さんのセリフのどの辺りから、久遠くんはそのように想像したんでしょう……?
    結局のところ、仙石さんの目的は「実験」???

    仙石家の当主は代々、心臓に短刀を刺すことで受け継がれているんですね。
    これを抜いたら命を失う、つまり当主を次へ譲ると同時に死ぬ、ということでしょうか。重い宿命ですね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    すみません! 分かりにくかったですね……。
    解説しますと、
    「霊を食い、そこに種を落として、霊を作り変える」
    と仙石さんが言いました。

    これを聞いた久遠くんは、防塔に居た筈の人たちや、塞護の市民たちをどうして虐殺する必要があったのかの疑問と関係するのではと考えます。
    それで仮説として、一人を殺すごとに実験をしていたと言うなら、辻褄が合うと思いました。

    それで聞いたのが、「生きた人間でも(支配できるのか)?」という問いです。
    これに肯定があって、久遠くんは推測が合っていたと理解しました。

    仙石さんの目的ですが、彼がかなり落ち着いた人なのでどこがそうなのか分かりにくかったですね。
    彼の目的は、「父親が嫌がったことを、自分はやり遂げる」という子どもじみた欲求を果たすことです。
    当人もそうと分かっていて、きっかけに過ぎないみたいな弁解をしていますが。

    以上二つの点について、分かりやすくなるように修正をしておきました。
    もしも気が向けば、見てやってください。

    仙石家の当主交代について、理解いただいた通りで間違いありません。
    久遠くんとはちょっと違いますけど、超えなければならない父親が、仙石さんがスタート地点に立った時点で退場してしまっているのです。
    過酷な宿命ですし、悲しい親子です。

    編集済
  • 仙石さん、現在進行形で繰り広げられている攻防戦には興味ないんですね。
    久遠くんは久遠くんで、国家と民との関係性を父親と自分とのことに当てはめて考えちゃう価値観の偏りが怖い……

    結局のところ、仙石さん個人は何が不満なんでしょうね。そろそろ明かされる頃でしょうか。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    久遠くんが例えた将棋で言えば、仙石さんにとってこの戦闘はもう詰んでいます。もちろん攻め手の敗北という意味で。
    それを見物するよりも、話しておきたいのが今なのでしょうね。

    久遠くんにとって自由とは、父親に与えてもらうものでした。食えと言われて食い、出せと言われて排泄し、寝ろと言われれば眠らなければならない。そんな生活でしたから。

    仙石さん個人の不満。それはこのクーデターに繋がる最初のピースですが、そのヒントは今日のお話の中で当人がひと言いっています。
    明日公開予定のお話で、ずばり出てきますけれども。
    彼はこのお話の主人公である久遠くんと対になる、ダークヒーローなのです。

  • 夫にオススメしてみました。
    スマホのページを開いて、この方はお友達なのです。
    作品は、これこれよと。
    で、萌花さんの最後、こういうセンシティブな問題を最後の行にすえるのが、どきっとしますね。
    今、絵の具に肌色はないのです。
    うすだいだいなのですよ。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    ダイレクトマーケティングをありがとうございます。なにかお言葉があれば、良いことでも悪いことでも教えていただけると助かります。

  • 仙石さんの計画とはいったい……?
    何となくだんだん久遠くんが丸め込まれていっているような感じがして、ヒヤヒヤしますね。口車に乗っちゃダメだ!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    どうやらまだ、何もかもを語ったのではないようですね。
    久遠くんも聞く耳を持ちかけているし――波長が合うんでしょうか?

  • 神の見えざる手……!(※経済用語)
    なんとなくそれを思い出しました。

    久遠くんにとってお父さんは、何が何でも「偉大」なんですね。
    それこそが久遠くんの均衡なのでしょうけど、非常に危ういです。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    なるほど見えざる手ですか。伽藍堂はまさにその手に自らがなろうとしているようです。仏の見える手、というところでしょうか。
    とか言ってたら、伽藍堂はほとんどの人に観測不可能なんだから、やっぱり見えざる手じゃないかとか思いました(笑)

    久遠くんはどこまで行ってもそれですね。でなければ自分が成り立たないのだと思います。いつか進歩するんでしょうか??

  • ふと思い出しましたが、誰に対しても毒舌極まりない心那さんが、久遠くんに対してはそうでもないんですよね。
    心那さんが外から援護してくれたら心強いです。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    心那さんが久遠くんに暴言を吐かないのにも、理由があります。本筋には関係のないことなのですが、どこかで判明すると思います。
    心那さんが外から攻めてくれたら心強いですね。しかし残念ながら、彼女は国分さんを連れて白鸞に戻ってしまいました……。

    編集済
  • 久流さん、元々は立派な人だったんですよね。

    荒増さんが気付いたこと、絽羅が隠していたこと。
    久遠くんが気付いていなかったそれは、いったい何だったのか。
    できれば伽藍堂に教えられるより、久遠くんが自分で気付いて欲しい感じがしますね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    久流さんは強硬な部分もありましたが、管理者としても式士としても、かなり優秀な人でした。

    絽羅の一人語りである今回のお話ですが、人生経験が少なくて、なおかつ考え方に偏りのある久遠くんにはなかなか難しい真実なのかもしれません。
    彼がこれをどう知って、どう受け止めるのか。それが終盤のメインテーマとなります。

  • 久遠くんの荒増さんに対する、複雑な感情の根本にあるものに、いよいよ触れる……!
    荒増さんと伽藍堂の因縁もありますし、真実はどんなものなのか?!続きが気になります!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    はい! いよいよあの荒増さんの、謎行動が明かされます。荒増さんと伽藍堂との因縁はもう少し後になりますが、伽藍堂の野望も明らかになりますよ!

  • ついに現れましたね、伽藍堂。
    荒増さんと彼との間に、いったい何があったのか。
    そして久遠くんはどうなっちゃうのー?!!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    幕間でなく、ついに本筋にも登場しました。どうも因縁ありげですね。
    物語はいよいよ終盤です!

  • どうにかピンチを切り抜けましたね。
    ふたごちゃんたちも、ママの骨を取り返せて良かった!

    と思ったのも束の間、また新手が来ている?!
    未だ姿の見えなくなっている萌花ちゃんのことも、気になりますね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    かなり強力な兵器でもあった双子ですが、首尾はさすがでしたね。多勢に無勢という感じにはなってしまいましたが、仙石さんを退けることにも成功です。
    心那さんの依頼に仙石さんを倒すという項目はなかったので、四神さんの言うようにここで出来ることは終わりなのかもしれません。萌花ちゃんのことを除けば、ですが。
    近付いてくるのは――誰でしょうか?

  • おぉ、ここでお姉さんの機械人形!
    骨のことも気になりますが、お姉さんが残したこの子たちがどんな動きをするのかにも期待です!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    はい! 実は既に血に濡れた、白黒着物の機械人形たちの登場です!
    彼女たちがどんな働きをするのか、そもそもなんのために追いかけてきたのか。小さな彼女たちの活躍に、ご期待ありがとうございます。

  • 苦戦していますが、そんな中でも普段の調子を崩さない荒増さんがカッコいいです!

    やりたいことを、やりたいように出来るかどうか。
    それは無頼に振る舞うということではなくて、自分の力を最大限に発揮するために全てを整えるということですね。周りがちゃんと見えてる人でないと、不可能なことだと思います。
    さて、ここから巻き返しなるか。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    そうなんです。荒増さんは、実は単なる無頼漢ではないのです。そこに共感していただけるのは、とてもありがたくて嬉しいです!
    ちょっと若干、少しばかり、ハードボイルド風味に入った荒増さん。四神さんも久遠くんも、このままってことはきっとないはずです。

  • 荒増さんはたぶん、久遠くんが思っている以上にまともな人なんでしょうね。
    それにしても仙石さんは強敵です。彼を相手に、勝機はどこにあるのか。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    このお話は久遠くんの視点がほとんどなので、彼の価値観に引っ張られますよね。
    実のところ荒増さんはどんな人なのか――それもラストまでに多少は分かるかもしれません。

    仙石さんの煉石はとても大きいです。大きければ強いというものでもないんですが、それだけ操れる霊も膨大だということで。強敵ですね!

  • ‪久遠くんはドライに見えても、常にどこか危ういんですよね。‬
    なんとなく、敵の術中にはまっているような感じもします。
    ‪萌花さんがいなくなったこと、お姉さんの遺骨を目にしたこと。知らず知らずギリギリで保っていたバランスを崩すには十分ですね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    久遠くんの危うさ。それはあると思います。彼の抱える記憶と、それに纏わる想い。
    それらが彼にとってどんなものか、ある方向にとても偏っていますよね。

    転げてしまって、そのまま落ちてしまうか、転機になるのか。

    編集済
  • 「正しさ」って、定義がすごく曖昧なものですよね。立場の数だけ、人の数だけ、「正しさ」は存在します。
    仙石さんにとっては「正しい」ことかもしれないけど、他の人から見たら必ずしもそうではない。
    でも結果的にクーデターが成功してしまったら、それが「正義」ということになる。
    この視野狭窄の状態で推し進められる「正義」も、彼に話を持ちかけてきた人物にとっては都合が良いものだったんでしょうね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    その通り視野狭窄ですね。でもこの「狭い視界で見た正しさ」に拘る人が、この物語にはもう一人居ます。
    言い換えると勝てば官軍みたいな話なのですが。

    仙石さんの言い分もだいたい出たところで、今度は敵陣の中枢に入ります!

  • むしろ荒増さんと相性のいい人なんて……?
    あぁ、国分さんか。あのくらいさばさば受け流して、なおかつ有能なら。

    仙石さんの目的が今一つピンと来ませんね……具体的に何を「再生」するのか、そのビジョンまであるのでしょうか。ここまで極端なやり方をするからには。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    国分さんはそうですね。他には荒増さんからすると嫌なんでしょうけども、四神さんもそうでしょうか。四神さんから見て荒増さんは「誘導しやすい奴だなー」と思ってる部分があります。相性がいいというのとは違うかもしれませんが(笑)

    仙石さんの目的。とりあえず本日のお話は大枠をドーンという感じでした。詳しくは次回!

  • 導かれるように辿り着いた先。「ようこそ」ということは、待ってたってことですね。
    まずは仙石さんの真意を知らねばですね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    とうとう敵の足元までやってきました。するとすぐさま、仙石さん。やはり狙いがあって、待ち受けていたようですね。
    彼の狙いと、クーデターの本当の目的。いよいよ明かされます。

  • 伽藍堂の目的。
    人の死が、何かのパワーに繋がる? 骨? もすこしヒントを……!
    何となく吉良さんは手を貸してくれそうな雰囲気がしますね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    この第八幕はネタバレ章なので、どんどん分かっていきますですます。
    吉良さんは試験めいたことをしてきましたけど、どうしようというんでしょうかね?

  • 腹の読み合いと駆け引き。
    こういう時、人間の嫌な部分が出たりしますね。
    心那さんはやり手ですね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    心那さんも、ただ相手が憎くて口を悪くしていたのではなかったんですね(ホントカ?)

    さあさあかなり真相に近付いてきました。次の章がラス前になります。

  • ご先祖たちが、かの一件に関わっていたわけですね。これは並々ならぬ因縁があることでしょう。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    そうなんです。発端はここからでした。現代の彼らは、はたして何を感じているのか。

  • >板の上に、濡らした砂を流したような声。
    おお、これ、すごくイメージしやすい表現ですね!

    500年前の話。はたしてこの吉良さんは……?

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    例えば、澄んだ声などとそのまま書くよりも、晩夏の風鈴の音色に似た声というような書き方のほうが好きです。
    そこに着目していただけたのは嬉しいですね。

    この吉良さんは……誰でしょう(笑)
    伽藍堂と仲がいいみたいですね。

    編集済
  • 萌花ちゃんの術は本当に綺麗ですね(*´-`) 鮮やかな色味を感じる描写が素敵です!

    さて、吉良さんの目的とはいったい。何を話そうとしているのか、気になります。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    萌花ちゃんはまだ樹人の特性を生かした技しか出来ないのですが、それだけに色味は前面に出ますね。映像になったとしたら、と頭に浮かべながら書いています。
    吉良さんはどうも必ずしも敵ではないようですね。どっちつかずっぽいですが、一体なにが??

  • かなり、良いように翻弄されてますね。
    味方同士の攻撃でボロボロにならないうちに、そろそろ反撃の糸口を見つけたいところ。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    老練ですね。でも荒増さんが、何か掴みかけているようです。どういうカラクリなのか、早く判明させないと、ですね。

  • 吉良さんの術。なかなか一筋縄ではいかず、手強いですね。武器もカッコいいです!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    42のオジサマと、27のアラサーが戦っております。吉良さんは老獪なのです~。

  • やっぱり、国を急に一つに纏めようとすると、いろんなところに歪みや綻びが出ますよね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    ですね。それまでずっと続いてきたものを変えるには、それなりの段取りが必要です。あれだけの覚悟を持った愚王が、そんなことをするとは……。

  • えっっっ……
    吉良統括、好みドストライクなんですが!!うおおおお

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    吉良統括は私好みの渋いオジサマとして生まれたので、お好みに合ったのは途轍もなく嬉しいです! うおおおお

  • 四神さんがうまいことバランスを取ってくれているような感じがしますね、この四人組。
    荒増さんが傍若無人なのはいつものことですが、四神さんがそれをうまくいなしながら話を前に進めてくれる。
    この調子で敵の懐に近づけるかしら。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    四神さんは彼なりの考えがある人なので、バランスを取ることを目的としているわけでないのですが、結果そうなっていますね。
    一度は対面した仙石さんも次はどう出て来るか。そろそろ物語も終わりが見えてきました。

  • お姉さんやお父さんの骨が、このピンチを突破する鍵になる?
    そして伽藍堂を倒すことは、はたしてできるのか?!
    その前にきっと仙石さんとの再戦がありますね。
    返事もバラバラな四人がどう動いていくのか、楽しみです。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    遺骨を探してどうなるのか。心那さんは意図を持って言っているんですが、分かりませんよね。これは次回に分かります。
    ここまで伽藍堂は表だって出てきてないわけですが、それでも心那さんがそう言ったのはなぜか。
    黒幕や仙石さん、吉良統括も無傷な中、どうなるのかお楽しみにです。

  • すぐ側にいながらスタンドプレーが目立っていた荒増さん、何にどこまで関わっているのか。
    お姉さんの立場も気になりますね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    荒増さんの自分勝手な行動や考え方。生来のものももちろんあるのですが、それなりの理由もあったりなかったり。
    久南さんの立ち位置、そうですね。どうして亡骸を盗まれたのか。
    どれもお話の本筋に関わっているので、次回に少し判明したあと、この終盤で明らかになっていきます!

  • 味方になるなら教えるって、子どものつかいじゃないんだから。

    作者からの返信

    子どもの使いですね〜。
    ただまあ大人は汚いので、口にしたからとその通りにするとは限りません。
    あの時こう言ったじゃないか、が通用するのは、明確な証拠がある時だけですね。

  • 作者さまは、剣に明るいですよね。
    仙石さんは、ラスボスでなければ、守り人?

    作者からの返信

    続いてこんばんは。
    剣とか槍とかって、ここに当てれば切れる、その反対をすれば意表をつける、みたいなのがはっきりしていますよね。
    格闘技は全くの門外漢なんですが、そういう意味で扱いやすいのです〜。

  • 丁度、萌花さんをもえもえしてました。らくがきしてた。
    本命とは、ボスですかね?

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    ゲーム脳的に言うと中ボスですね。大切なアイテムとか情報とかを守る守護者的な。

  • 作り物の身体に宿る意思。
    霊魂を乗せ替えることができるなら、永遠に生き続けるという発想も出てきそうで、なかなか危うい業ですね。

    何を以って『死』とするのか。
    作り物であっても、これだけ精巧な容れ物と本人そのものの意思があったら、どう受け止めていいのか久遠くんが混乱するのも無理ありませんね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    久南さんが、似せすぎてまずいと思ったというのは、まさにそのことですね。
    生と死の境。正解があるようで存在しないそのことに、久遠くんがどう考えるのか。そこに対して、きっと心那さんは何か言っておきたかったのだと思います。

  • つまり……目の前にいるのは、おねえさんの『意』ということでしょうか。肉体だけが滅び、それだけが残ったと。
    何か、したいことがあるんですね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    さて、そういうことなんでしょうか。
    この世界の霊たちには物に触れられる者も居ますが、焚き火を前にカップを片手に語った久南さんの姿。あれはどうも、身体のない姿とは見えませんでした。
    ちょっとだけ引っ張ってしまいますが、次回に判明します。

  • 荒増さん、国分さんを助け出せたんですね! 良かったー良かったー!!

    そして……お姉さんに何があったのか、目の前に現れたその女性はいったい何なのか……気になります……!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    どさくさで国分さんは無事のようです!
    でも渦中の人、久南さんもそこに。なぜだか心那さんも一緒に迎えに来たようですが、それは次回!

  • 唐突ですが、作者様は、こういうジャンルが合っていると思う。
    自分の道を見つけた感じがします。
    しかし、こればかりではなく、この次を読みたい感じが漂っていると思う。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    お、おお……唐突にどうされましたか。嬉しいですが。ありがとうございます。
    この物語の続きも、別の物語も、頑張って創作していきます。

  • ついに姿を現した伽藍堂。その目的が気になるところです。なんとなく、仙石さんも良いように利用されているのかも、という気がしてきました。

    そしてこれで、あのシーンに繋がるんですね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    序盤で忙しいとか言っていたお爺ちゃん。やはり完全な黒幕っぽいですね!

    そうです。このお話のあとが、第20話になります。

  • あぁ……こうして嵌められてしまったわけですね……

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    性善説的に仲間を信用する国分さん。術中に嵌っていきます……。

  • 笑って、金塊?
    何か裏がありますね。

    作者からの返信

    金塊は四神さんが探索中に見つけた物ですね。もちろん意味はあります。

  • 意味あり気ですが、なんでしょうかね?
    それから、はめ殺しをやっつけるとは!

    作者からの返信

    はめ殺し……。格闘ゲームでそういうのがあるそうですね。アクションゲームは苦手なので私には出来ませんが。

  • 和風SFの雰囲気が後半に感じました。

    作者からの返信

    SF風味が薄いですよね。
    でもカクヨムで言う異世界ファンタジーではないしなー、と悩んでます。

  • 正義の方向へ行きますね!

    作者からの返信

    正義。
    ルール、正しさ、正義、倫理、善意。
    似たようなものはいくつもありますが、どれも違うものですね。
    久遠くんの価値観はどこにあるのか、です。

  • 人さまに意見するなら、人間になってから来い。ついでに、俺より上の階級とな。お前たちは所詮、大尉持成だ。勘違いするな!
    って、その口は人間のものか?

    作者からの返信

    口から先に産まれたのか、なんて悪口がありますが、そういう方ですね。
    鏡を見ながら言ってほしいものです。

  • 青森県の大鰐訛りもあるだづな。
    二度生きる。
    これは、人の求める永遠の命とまた違って、殊更に苦しいことかも知れないと考えさせられました。

    作者からの返信

    訛りが混ざってる部分はあるかもしれません。私が現地とは関わりない人間なので(;゚д゚)

    樹人の生涯が当人たちにとってどんなものか、知ってみたいけど畏れる気持ちもありますね。

  • とうとう、ルビつき方言が、萌花! 萌花っちゃーん!
    とにかく、レールに敷かれた人生は楽しいのか、疑問。
    萌花さん視点の話は、分かりやすい。
    と、私だけ思うだづ。

    作者からの返信

    ここまででも、分からないかなというのは何箇所かあったんですが、読めなくても本筋に関係ないところは放置しました。
    最初から最後まで展開の読める人生は安心出来る、と言う人も居るかもしれませんね。

    どっちも試してみないことには、どちらがいいのか分かりませんが。

  • 真白ーえー、ましろ。
    私、もういすみ 静江ですからw
    あー、でも、真白ってー名前は、他人じゃあないね。
    そんな!
    意外な悲しいからくり人形状態なのかな?

    作者からの返信

    真白についてちょっと情報開示回です。でも今回の物語ではメインでないので、荒増さんの行動や言動の動機付けという感じです。

  • 黒百合の系図と言うのを思い出した。
    あまり、気にしないで。
    ここで、恐ろしい光景も描かれていますし、あつい慕情も感じますが、気のせいでしょうか。

    作者からの返信

    呪われた家系のお話でしたかね。ホラー系のお話はほとんど読まないので、内容はよく知りません。すみません。

    慕情、誰から誰へのを感じていただいたのか。そうですね、薄っぺらな気持ちで人と対する人は、少ない物語です。

  • ふーむ。
    ばりばりの戦いぶりです。
    男性の卑猥……。
    考え過ぎないようにしよう。

    作者からの返信

    心那さんは強いです。本来、下品な人ではないのですが、戦闘などの偏った状況下では、それが有効に働くこともあると知っています。それを活用することも躊躇わないこともまた強さなのです。



  • 、腐

    、深

    、夜

    、溢
    いつ
    、無

    、納

    、薬

    、九
    ここのつ

    初めて知りました。
    萌花さんのはひぃ……。くすくす。

    作者からの返信

    続いてこんばんは。
    現実の神道とかで、一二三祝詞とか唱文というのがありまして。ここで出したのは、それをオリジナルにアレンジしたものです。
    はひぃ。

  • 血を!

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    そうですね、マシナリは血を用います。それが使用者の個人識別情報にもなるので、ロックしてあると他の人は使えなくなります。

    編集済
  • 国分さんだけが勘付いていたんですね。
    この隊だけ動きが早かったのも腑に落ちました。
    仙石さんを駆り立てたものが何なのか、ますます気になってきます。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    そうなんです。国分さんだけが勘付き、なにかを感じ取っていた。それが仙石さんを庇うことになってしまった――。
    ただそれでも、仙石さんがなにを見ているのか、まだまだ遠いのですが。

  • この三人、なんだかんだで良いスリーマンセルですね。

    えええ……姉さん、故人だった……?!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    四神さんが、いい引率のお兄さんと化していますね。荒増さんにはそういう面がないので、大きな差がありますね。

    久南さん。どうやらそのようです。ならばあの人は……?

  • 仙石さんは久遠くんを評価しているようですが、それは使い勝手の良い駒か手足として見ている感じがして、何となく気に入らないですね。
    彼が本当の意味で被差別者の立場を良くしようと考えているのか、考えているのだとしても偏りのある考えではないのか……と疑いたくなってしまいます。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    そうですね、四神さんは煙に巻くタイプですが、仙石さんの会話はそれとは別の胡散臭さがあるようにも思えます。
    どうも萌花ちゃんにも興味を覚えたようですが、果たして?

  • この物語の主人公は久遠くんだよ!

    最初のシャーベットのエピソードの平和さが遠い昔のことのようですね。
    仙石さんの真の狙いが何なのか気になるけど、寝返っちゃダメよ!

    作者からの返信

    すずめさん、続いてこんばんは。コメントありがとうございます。

    「えっ!? ぼ、僕なんかが主役ですって? そんなおこがましい……僕はそんな器ではありませんよ」
    などと言うのでしょう、彼は。
    仙石さんもなんだかとても気軽に勧誘してますが。寝返り、するんでしょうかね?

    編集済
  • 甲冑……なんという武士《もののふ》……
    見事な戦いぶりでした。

    仙石さん、こんなところにいたのね。恩人……?
    さぁ、いよいよ首謀者との対面ですね!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    甲冑はまさに武将の鑑というつもりで書きました。ありがとうございます。
    仙石さん、こんなところでなにをしてるんでしょうか。

  • たぶん四神さんには誰も敵わないんじゃないかな、いろんな点で。
    糸目キャラだったら凄くいいですね、彼……(勝手な妄想

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    え……なんで知ってるんですか、四神さんが糸目だって。
    狙いすぎかなと思って、そこのところはぼかしてたんですが。設定上、彼は糸目なのです。

    あと、ついでに設定を暴露すると、能力の設定値(ゲーム脳)的に最強なのは、やはり荒増さんです。
    でもたぶん四神さんは、戦う前に自分に有利な状況を作ってしまいますね。
    もちろん人間性では四神さんの圧勝です。(作者によるセルフ推しキャラなのは内緒です)

  • 革命家か、ただの盗っ人か。
    誰が何のためにここに出入りしたのかとか、唹迩に訊けたらいいのに……!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。
    唹迩に聞く……お、おお……。
    霊だけの存在で生きた人間と意思の疎通が出来る個体は、限られてきますね〜。
    あと、それを得意とする纏式士が居ればそうでない纏式士も居て、四神さんと久遠くんは、得意でないほうだったりします。

    仙石さんは果たして何者なのか。核心が見えてきましたね〜。

  • 話が難しくなってきましたね……
    白鸞側のなにかを隠すために、この町は潰されたということでしょうか?

    今回のクーデターは、その一件に関連している……?

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    色々言ってますが、塞護という都市は古い時代に、白鸞の支配下にあった敵国同士だったということですね。
    その証拠となる秘密の通路で、四神さんは金塊を見付けたようですが――これはなんでしょうね。

  • 探し物は何ですか?
    なかなか漠然としていて、何から手をつけたら良いのやらという感じですね。
    何を探すのかということ以上に、何のためにそれをやらされるのか、ということが気になりますね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    裏ではなんでも知ってそうな四神さんですが、今回は本当に分からない雰囲気ですね。
    地下に埋もれた城。そこでなにを、なんのために探すのか。これから語られます。

  • なんだかんだ、四神さんは久遠くんをずっと守ってくれているんですよね。
    しかし、常にどこか一歩引いていて、あらゆる物事に対して冷めているようにさえ見えた久遠くん、なかなかの爆弾を抱えていますね……

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    そうなんです、特異な考え方を持つ四神さんですが、久遠くんを陰ながら守っています。
    この人の性格を考えると、それがずっと続くのか? という疑問は残りますが。

    対して久遠くんは、仰るように爆弾を抱えていましたね。それはこれまで抑圧された感情や思考なわけですが、永遠にこのまま燻らせ続けるのか――?

  • いいところに四神さん登場。このオッサンも一番敵に回したらいけない人に突っかかりましたね。

    そして久遠くん。
    とうとうキレましたね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    呼ばれもしないところにだけ現れる、四神さん登場です。
    この作品で曲者と言えばこの方なので、たしかに一番つっかかってはいけない感じがします。
    私なら速攻で土下座します。

    久遠くん。なんだか色々と溢れちゃったみたいですね。大丈夫でしょうか。

  • おぉっと、厄介なのに絡まれましたね。
    これだけの傍若無人さでも、荒増さんと比べると大したことない感じに思えるのは、荒増さんどんだけよっていう……笑
    ちょっとしたピンチですが、上手く切り抜けられるのか?!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    そうですねー、荒増さんの下位互換な方です。
    猛獣使いスキルを上げつつある久遠くんとしては、本人が言っている通りに慣れた相手ですね。
    思わぬミスはしてしまったみたいですが。
    まあ仮にも一つの業界で最強なんて呼ばれてる人がワガママだと、なかなかそれを上回るのは難しいですよね。
    この衛佐さんは、直接的にも間接的にも、相手が悪かったかもしれません。
    とは言えここからどうなるか。乞うご期待です。

  • 樹人の生態、びっくりしましたが、面白いですね。死生観そのものが違いそうです。
    萌花ちゃんは、びくびくしてて一見頼りなさそうにも思えますが、きちんと自分で歩きたい道を選んだのですね。
    その道の先に自分の姿があるということに、久遠くんがいつか気付ければ良いなぁ。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    おおー、意に留めていただけましたか。嬉しいです。
    この生態を知って第零話を読むと、若干印象が変わるかもしれません。
    仰る通り、萌花ちゃんは自分で歩き始めました。対する久遠くんは、以前に出会ったことさえ気付いていないようですが。
    その先まで見通せるのやら。私も心配です。