応援コメント

第98話:穢レシハ悉ク殲滅ス」への応援コメント

  • 「正しさ」って、定義がすごく曖昧なものですよね。立場の数だけ、人の数だけ、「正しさ」は存在します。
    仙石さんにとっては「正しい」ことかもしれないけど、他の人から見たら必ずしもそうではない。
    でも結果的にクーデターが成功してしまったら、それが「正義」ということになる。
    この視野狭窄の状態で推し進められる「正義」も、彼に話を持ちかけてきた人物にとっては都合が良いものだったんでしょうね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    その通り視野狭窄ですね。でもこの「狭い視界で見た正しさ」に拘る人が、この物語にはもう一人居ます。
    言い換えると勝てば官軍みたいな話なのですが。

    仙石さんの言い分もだいたい出たところで、今度は敵陣の中枢に入ります!