お父さん、元々難しい気質だったのでしょうが、妻を喪ったことで精神の支えがなくなっておかしくなったんでしょうね……
ゆきはさんのお話では、親が親として上手く機能せず、お手伝いさんや乳母などの立ち位置の人がパイプ役になるのですね。
ゆきはさんが物語を作る上での核やテーマに一貫したものを感じます。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
そうですね。色々と下地はあるものの、お父さんがおかしくなった原因はシンプルです。
核やテーマ。について、そういうお話にしようと決めているわけではないのですが、どうしてもそうなる面はありますね。
親とかお手伝いさんとか、分かりやすいのはそういう立場ですけれども、根本として「そうであろうとする者が、その立場を持つだけの者に排除される現実」
が、嫌いなのです。
なので悪者というと、そういう人物像にしたくなります。
黒百合の系図と言うのを思い出した。
あまり、気にしないで。
ここで、恐ろしい光景も描かれていますし、あつい慕情も感じますが、気のせいでしょうか。
作者からの返信
呪われた家系のお話でしたかね。ホラー系のお話はほとんど読まないので、内容はよく知りません。すみません。
慕情、誰から誰へのを感じていただいたのか。そうですね、薄っぺらな気持ちで人と対する人は、少ない物語です。