它禽塒 @hebitoritoguro

作者 詞梳記≪コトバトキ

1話目から読む

新規登録でもっと便利に!

ユーザー投稿作品やKADOKAWAの人気作品をもっと便利に読めます。

閲覧履歴

どこまで読んだか忘れても大丈夫。自動的に記憶してくれます。

更新情報

「フォロー」した作家・作品の更新情報がメールで届きます。

マイページ

好きな作品を管理できる、あなた専用の本棚ができます。

必要なもの

ユーザー登録(無料)に必要なのは、メールアドレスだけ! 登録は簡単です。

目次

連載中 全225話

更新

  1. 第1話 【杯】
  2. 第2話 シカイ
  3. 第3話 它禽塒
  4. 第4話曇天に仰ぎ見る
  5. 第5話端正な曇りガラス
  6. 第6話ただゆうるり均してゆく
  7. 第7話苑の黄金碑、
  8. 第8話息も絶え絶えに呼応する本能
  9. 第9話すべてなくなれば
  10. 第10話凡てが逆さに見え
  11. 第11話藍色の旗を栄光に翻し
  12. 第12話有明の月
  13. 第13話#広げた傘の視界
  14. 第14話私で出来た水鏡
  15. 第15話堕ちない落ちない曇天に
  16. 第16話あるはずのないものが視界にうつる
  17. 第17話このしかいにうつるのも
  18. 第18話先に進むには快楽や苦痛を伴う
  19. 第19話人の感情は他人からすれば
  20. 第20話せいぜい綺麗な花咲かして
  21. 第21話夢に揺蕩いて眠りに
  22. 第22話眠い(⊃ωー`).。oO夢、現
  23. 第23話小窓から顔を出す柊の羽
  24. 第24話深層から漲り
  25. 第25話ざんざら飴アメフラシ
  26. 第26話走馬燈では捕らえ損なう
  27. 第27話暗がりに惑う番のてふてふは
  28. 第28話|筑紫《つくし》の子は綿帽子を被り
  29. 第29話昏い翳を一閃ぶった斬る
  30. 第30話薄化粧を解かれ
  31. 第31話しくしく火中に喰い掛かる
  32. 第32話ウオータードロップは
  33. 第33話気まぐれ低品質 雨煩い
  34. 第34話黒猫すら物陰に踏み荒らす有り様
  35. 第35話水華葬は泪を浮かべると
  36. 第36話南な灯前、合間の木漏れ日
  37. 第37話石畳の彩が靨(えくぼ)愛おしく
  38. 第38話金平糖が降る夜
  39. 第39話起伏のないなだらか山脈
  40. 第40話原題 はめごろしにそまり
  41. 第41話木枠の窓辺にがたがた震え
  42. 第42話どんなに愛し愛されても
  43. 第43話幸福を迎える小さなサロンで
  44. 第44話弓張月、下弦の尽き
  45. 第45話お天道様は総てを杯に収める
  46. 第46話 【深葬の唄】
  47. 第47話朝寝坊を決め込み
  48. 第48話横暴な踏み台 訝しげに傾げ
  49. 第49話顔に泥を塗り合い
  50. 第50話摩訶不思議な積み木崩し
  51. 第51話降り架かる雨の白玉
  52. 第52話子供のように藍く
  53. 第53話アイシテルと宣う
  54. 第54話限りある声を荒げ 此眼でしかと頂いた
  55. 第55話くらいのはつむっているから
  56. 第56話海面が沈着したその淵は苔蒸し
  57. 第57話練炭を炊いてスルメを燻す
  58. 第58話今更ケサランパサランを煤祓いしても
  59. 第59話真っ白なカーテンを素肌に巻き付け
  60. 第60話空も翳も気まぐれだと勝手に思いたい
  61. 第61話アイシテルの磁石で磔られた
  62. 第62話実刑判決は生乾きの電灯の下
  63. 第63話相槌を容赦なく撃ちコロす
  64. 第64話さよならの手切れ金
  65. 第65話重く長く鋭い切っ先よ
  66. 第66話どこまでもつづく、あばたみち
  67. 第67話静寂の黒檀と喧騒の藍玉の
  68. 第68話光は平等だった
  69. 第69話#フォエム52 「記憶」
  70. 第70話此れ見よがしに舌を撒く黄金比率
  71. 第71話花など、飾るものではない
  72. 第72話すかすか雲梯から落ちた痛み雫達
  73. 第73話宇宙に思いを馳せ
  74. 第74話蠢く繊毛の彩葉 紅く嗄れる叫び
  75. 第75話戯れグラスに大量に吐瀉して
  76. 第76話散々雨が降った後に
  77. 第77話溢れたら沁みて狂う、
  78. 第78話塒巻く昼下がりの電伝虫
  79. 第79話【離散】
  80. 第80話【ひざし】
  81. 第81話ねむの木に自生するラム肉を喰らいたい
  82. 第82話長時間熟成された燻製を食べたい
  83. 第83話美味しそうな毒リンゴなの
  84. 第84話群青の湖面は凪ぎ
  85. 第85話何もかも見えない陽と月
  86. 第86話十姉妹の子は泡沫をはんなり浮かべ
  87. 第87話美風 経過にて順調
  88. 第88話此の聲が聞こえるか
  89. 第89話表層の並木道 紅葉はらりと
  90. 第90話熱愛が発覚す白百合の末路は烟る
  91. 第91話蛸焼き食べたいなぁ
  92. 第92話臓腑に捩じ混む500円貯金
  93. 第93話綺麗でしょう、
  94. 第94話奏多ノ沙羅ノ唄
  95. 第95話砂上のモノカタリ
  96. ・第96話雪と欺くはしろうさぎか
  97. 第97話敏感な夜空に雷鳴が轟く
  98. 第98話垂涎の的
  99. 第99話少女症状、空蝉も伝染る
  100. 第100話泣かすか雑魚 戯言の頃
  101. 第101話浮かんでは消える桃の実
  102. 第102話急ぎたると聞き違う残照に月
  103. 第103話線香花火は共に有るべきの命をも曝す
  104. 第104話白銀の息を殺す永劫の誘惑
  105. 第105話嘘だ 突如湧いた鋭利な色鉛筆は
  106. 第106話曇り空から雨が降らない
  107. 第107話限りある鈍痛 槌で叩く紺碧の空
  108. 第108話通り雨に刺し殺されようやと涙溢れる今
  109. 第109話樹上の楽園 小棺の頃に到る
  110. 第110話生理的食塩水。
  111. 第111話白装束は草を毟り続ける
  112. 第112話これ見よがしに蝕した木の実はとても重い
  113. ・第113話騒々しいビル街を駆け抜け
  114. 第114話ベランダから見える景色から
  115. 第115話電柱に絡まれる 灯火の在り処には
  116. 第116話真っ暗のお手手が開かれた夜の
  117. 第117話君色の海に逝き尽きたかったのに
  118. 第118話相対的に思えば悪い話ではないはずさ
  119. 第119話它に吊るされた麻縄に崩す
  120. 第120話春をさがしにゆきます
  121. 第121話杞憂に終われば良いのだが、
  122. 第122話透明の箱の中で分裂を繰り返す
  123. 第123話天空に広がる青い海は今日も泣くことが無い
  124. 第124話澄み切って一閃 人筆で描かれる今生
  125. 第125話我儘に背を伸ばした向日葵
  126. 第126話断りなく 理に泪
  127. 第127話皿と持った灯火は湿気り
  128. 第128話皺併せ共に辛く面とも
  129. 第129話歩むほどに節は撓み
  130. 第130話調子良いだけの声に誘われ
  131. 第131話只、私に身を任せよと風は宣う
  132. 第132話甘い香りに誘われついぞ忘れていた山海に
  133. 第133話朝顔が必死に伸ばした唄を
  134. 第134話散布された炭酸飲料
  135. 第135話まだ言えないさよならに
  136. 第136話瑞々しく地に伝う弦
  137. 第137話皆一様に同じに伝染る
  138. 第138話吊り合いを生す陽は滔々錨を挙げた
  139. 第139話ひとときの涼を求め
  140. 第140話空蝉の声は青に栄え
  141. 第141話新たに晴れた障子の白空に
  142. 第142話機械的抑圧に制限された未来の記憶
  143. 第143話毎年狂い死ぬ懷の季節
  144. 第144話漆黒の天井は緩く薄まり
  145. 第145話上澄みを救い実を挽いた
  146. 第146話あのおほしさまはいつたべられるの。
  147. 第147話そろそろと香ると当たり前に腹も空く
  148. 第148話青いレールに敷いてゆく
  149. 第149話切々牡丹雪 庇(かば)われ新史
  150. 第150話お狐様お狐様大変でゴザイマス
  151. 第151話仄か纏う線香の香り
  152. 第152話夏の暑さも形無しに
  153. 第153話元は白い点で
  154. 第154話恋を売り歩くのは疲れたと
  155. 第155話いちまいちまいつんで
  156. 第156話今夜もすきづきによくもまあ
  157. 第157話未来を求め乗り込まれる
  158. 第158話そんなにも見つめて終うと
  159. 第159話花灯路
  160. 第160話入道雲は我先にと蒼空を賑わし
  161. 第161話目の前には影だけが写る
  162. 第162話黒い制服の行列は舞踏室に呑み込まれる
  163. 第163話元からあるはずの硝子細工にぶつかり
  164. 第164話乳房をそうと梳いて、鋳ても。
  165. 第165話やぶれかぶれの太陽
  166. 第166話樹氷の皮を剥ぐよう地に刺さる霜柱を拾う
  167. 第167話カラフルな水性ペンで君の笑顔を迎え
  168. 第168話空の欠片を集め今のジグソーパズルを作る
  169. 第169話夢を描いて探し続ける
  170. 第170話去年のカレンダー
  171. 第171話緩く口を結んだ。
  172. 第172話どんな色の花があってもいいんだ
  173. 第173話 今酔いの翁は幼稚とも奔放とも。
  174. 第174話世のひと一斉に声を張り上げ
  175. 第175話公園にはポストとシーソーのみ
  176. 第176話一方は左団扇でぬくぬく、みなみであろう
  177. 第177話妖雲が嗾ける根拠無き潮騒
  178. 第178話純白の狂信 蒼白い慢心
  179. 第179話いだけるもの玄界にゆく時
  180. 第180話浪浪 くだらない身だ
  181. 第181話此方を手真似しているのは何だろう
  182. 第182話確実に備蓄は減り続けていた
  183. 第183話季節はもう秋だというのに
  184. 第184話随所に乱れる筆跡にくらくらとこれみよがし
  185. 第185話瞳を閉じれば奔る風 Bluesky
  186. 第186話夜は無限に在り 思えば楽で有り
  187. 第187話瞬ぎのイロは
  188. 第188話踏み台を一段あがっただけ
  189. 第189話常々鳴り続ける航路に所以する
  190. 第190話ボクらが齧った柘榴の実に口づけを
  191. 第191話腹中、何処吹く風
  192. 第192話天の羽衣は奔る風に
  193. 第193話妖艶な声に誘われ
  194. 第194話かわいらしく優雅なひとときに
  195. 第195話予め砂地には薪を焚べ置いた
  196. 第196話作り笑いから綻んだ華美なビスケット
  197. 第197話あぶらまみれのてのひらから零れた空
  198. 第198話ほろ苦い感情が凍らす
  199. 第199話物憂げな空に平行線
  200. 第200話闇夜に鮮(せん)を描いた
  201. 第201話千鳥格子の夜が開ける
  202. 第202話うみは泪もながすもの
  203. 第203話彼方の息が蛍と接吻を。
  204. 第204話願い事ひとつ、届かぬならば 殺してでも
  205. 第205話真青な空に洗われるなら
  206. 第206話何もかも厭になり寝転んだ
  207. 第207話藤衣、織り目の粗い、愛の空。
  208. 第208話國破れて山河あり 夢も徒労に終わる
  209. 第209話天が滲んで視るは空の底が深いから
  210. 第210話流るる風の凍る水辺に
  211. 第211話泣けるような青空だ
  212. 第212話何処にも迎われない、人生の岐路
  213. 第213話あんたも私もどこぞの國で夢敗れた
  214. 第214話現幻、街燈の翳のざわめき、
  215. 第215話宵闇に浮(ふ)す蜘蛛の糸口は掴めず
  216. 第216話硝子玉は何処迄も転じ
  217. 第217話ありゃしない細い未知
  218. 第218話物日の野地 鬱陶しくも愁色
  219. 第219話ゆっくりと掌を閉じ光を取り囲む
  220. 第220話複雑怪奇な文様
  221. 第221話面(おもて)脱て表れ 縷縷 血の巡り
  222. 第222話果して。 くものこをちらす色は
  223. 第223話まばら空の夢
  224. 第224話飽きもきて、ふらふらと。
  225. 第225話翳し兆し。