「物書き」と言うモノに憧れて、このサイトに投稿しました。まだまだ至らない所はありますが、日々努力して、読者の方に喜んで頂ける作品を書きたい、また書けるようにな…
願いが力になる世界に生きる子供たちと緋色の王様を中心に物語は展開します。基本的にはシリアスな内容なのですが、その中に作者様ならではのユーモアも感じることが出来ます。最後のほうのネズミのシーンとか(…続きを読む
「人々の願い」が魔法の力になる世界。王都と壁で隔てられたスラムに暮らす緋色の王様は、子どもたちを集めて「神様」にある願い事をしようとします。その裏にあるのは、彼の過去にまつわる悲しい愛と憎しみの記…続きを読む
子供を連れて、緋色の王様が歩いているシーンからはじまります。徐々に背景がわかってゆくけれど、残虐な雰囲気が漂ってくるけれど、わたくしには大人のものではなく子供っぽいおままごと的な悪意のよう…続きを読む
王様は、残酷で無慈悲。行いそのものは、許されざる非道。であるにも拘らず、私は王様の狂気に嫌悪感を抱かなかった。こんな悪人は、滅多にいない。もしかしたら、「読者に拒絶反応を抱かせない魔法」も、…続きを読む
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