概要
ベリーハードな異世界へようこそ
過去に召喚されたことのある異世界に再度召喚されたとしたら……
強くてニューゲーム、最強チート、モテモテハーレム。
そんなことを想像するだろう。
―――それが普通の主人公の話なのだとしたら。
強くもなく、本来与えられる力も得られず、ハーレムには程遠い。
そんな異世界を誰が想像した?
異世界で、“本当の無能”が命を賭けて足掻く。
覚醒することもなく、隠された力があるわけでもない。
運動能力は平均クラス、戦闘能力は転移者最低辺。
そんな男が、救うものを選ばないと行けない主人公ではない彼が
数少ない救えるものを必死に守り、助ける物語。
―――だからこそ、彼はかつて……伝説と呼ばれていた。
強くてニューゲーム、最強チート、モテモテハーレム。
そんなことを想像するだろう。
―――それが普通の主人公の話なのだとしたら。
強くもなく、本来与えられる力も得られず、ハーレムには程遠い。
そんな異世界を誰が想像した?
異世界で、“本当の無能”が命を賭けて足掻く。
覚醒することもなく、隠された力があるわけでもない。
運動能力は平均クラス、戦闘能力は転移者最低辺。
そんな男が、救うものを選ばないと行けない主人公ではない彼が
数少ない救えるものを必死に守り、助ける物語。
―――だからこそ、彼はかつて……伝説と呼ばれていた。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!シリアス感が出ると主人公がボケる小説。なお主人公はクソカッコいい模様
コメディタグが着いていれはもっと注目されたんじゃないかなと思う小説。シリアスとコメディパートの切り替わりが激しい。シリアスだけも疲れてくるし、コメディだけも飽きてくるから、これくらいが好き。
話の展開や主人公の行動、考え方はジャンプ漫画みたいな感じで凄く好き。『持ってない』から努力で強くなる、敵を認めて悲しくなるみたいな。
個人的に紙一重で勝利を拾っていく系主人公の物語が好きだから、この小説はかなりお気に入り。あと、軽口叩きながら本当は覚悟決めるみたいな主人公も好きだから本当にツボにはまった小説でした。 - ★★★ Excellent!!!無脳っても・・
与えられた能力が無能なだけで、本人は無脳ではない。だから面白い。
無能によって多大なる経験をしなければならず、そのおかげで、本人の自体のリアル経験値が蓄積され相乗効果され。
リアル世界と一緒って言えば一緒なんだが、ベースが異世界なのと、異世界の無法・横暴っぷりが目に見える部分が、今の我々の現実世界のそれと全く同レベルなのだが我々世界のそれは深く潜っており見えにくいのが全く絵にならないので、この物語の方が同じ状況でもよほど面白いししかもリアルとオーバーラップするので、読者も共感得やすいだろう。
で、
何より、文が面白いね!!。
ひとつひとつがいちいち面白いwwwwwww
これが文庫本なら、…続きを読む