落語のように心地よい文章の魅力。そして友情。

持って生まれた特異体質のせいもあり、朝寝坊ばかりして授業をサボり続ける問題児の友人。
だけど、実はそれには深い訳があって…。

落語のようにポンポンと弾む気持ちの良いリズムに乗って、最後まであっという間に読んでしまいました。
ラストのシーンでは、しあわせな気持ちになる爽快な目覚めを体験できます。