お題に対しての発想力も素晴らしいですし、それを形にする為の表現も丁寧に作られていて、読後の充足感が凄いです。主人公の子と同じ年頃の気持ちも思い出せる、そんな優しいお話です。
秋月創苑といいます。 現在ハードボイルド(ただしライト)小説、「踵で刻むアフター・ビート」連載中。 長編ファンタジー「異世界通いと契約ヒロイン」完結 中編…
30円で何が出来るだろう。今や30円で出来る事なんてたかが知れています。そんな中でこれだけ価値のある30円があっただなんて。優しい気持ちを思い出せました。
30円から残り3分にどうつながるのだろう? と気になり拝読。半分くらいまで来て「なるほどそういうことか」と納得。悲しい気持ちも含めながら、愛が伝わる素敵な作品です
この上なく有意義な使い方である。主人公の母親が口にする台詞が、大人の都合を子供に押しつける(または誘導する)ように思えてならないだけになお本人の言動が光る。状況からして決してほいほい思いつけること…続きを読む
ちょっと計算できないところに主人公の幼さを感じて、その後の幼いながらの葛藤に余計に感情移入できた気がします。心にしみる話なので読んでみてほしいです。
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