重いお話です。死が確定したディストピアです。それでも必死に足掻く様が描かれています。前向きな話ではないですが、それでも生きる姿に非常に心惹かれるものがありました。
流行りに囚われない読み応えのある小説さがしてます。 最近、オリジナルを書き始めました。作品を書いたり、レビューをしてカクヨムを盛り上げたいと思います。みなさま…
激重設定から抽出される百合の成分はとんでもなく美味だということがわかりました(?)伏線が処理されてない地雷みたいにいたるところにあって、歩くごとにそれらが悉く起爆していき、終には爆発によって開け…続きを読む
爆発事故の隠蔽の為に隔絶された団地で生きる人々の群像劇です。この作品では希望に満ちた明日に向かって生きる人々の姿は描かれません。描かれるのは朽ちていく人々がそれでも他者との繋がりに縋ろうとする姿…続きを読む
閉鎖空間×謎のガスの蔓延×群像劇×殺伐百合。いや、よくもこんなものを思いついてくれたなと膝を叩きました。完敗です。話の内容は作品のあらすじ通りです。閉ざされた街でガスに侵されながら生きていく人々…続きを読む
舞台は事故によりコミュニティごと隔絶された炭鉱都市。仕事や家族や日常を奪われ、限られた自由と世界の中に囚われてしまった人々を描く群像劇です。やや特殊な設定ではありますが、あくまでもそこに生きる…続きを読む
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