薔薇に魅せられ、薔薇に酔い、薔薇に怯えろ

チェンバロの音色が聞こえてきそうな世界の中、魔女と薔薇の怪異に巻き込まれ、それに抗う者たちの物語です。

確かな筆力で独特な世界観で展開されるその物語は『幻想怪奇浪漫譚』とでも表現すれば良いのか、読みだすと万華鏡を覗き込んだ様な不思議な感覚に襲われ、気が付くとどっぷり嵌ります。


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