『格差なき幸福』『幸福なき富国』そして『    』

復興し、再建への道を突き進むアザニアで次々と起こる奇怪な事件。それを追うコウタらが見たのは犯人が残したメッセージ。その意味が紐解かれるとき、コウタは……。

事件を通して主人公へ問いかけられる問いは行間から飛び出し、余韻に浸る読者ちの心に深く切り込んできます。

最後の『   』に入る言葉、それは読み手自身が決めることです。

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