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  • 35.四人の密談への応援コメント

    ルイスさん、うまいねえ。三人の女給さんを上手くつかれば怖いことないですものね。

    作者からの返信

    ご感想をありがとうございます。

    うまいことやっています。個性の違う三人を味方に付けたら、このお屋敷では怖いものなしに近い力を発揮するのではと思います。

  • 34.二人の女性への想いへの応援コメント

    ルイスにとってのリーゼは、アリーシャへの思いをこの世につなぎとめる唯一のものだったのですね。リーゼを見ることで、アリーシャを思い出せる。
    自分を救い出してくれたアリーシャへの思いと、現実の世界への架け橋の役割をもった少女がリーゼ。

    作者からの返信

    ルイスにとっては、リーゼはアリーシャとのただひとつのつながりですね。
    リーゼが大事なことも真実ですが、自分のために、リーゼの教育係をかって出たのですね。
    アリーシャの想いを生かし続けるという目標のため。

    ご感想を誠にありがとうございました!

  • 33.記憶の中の微笑みへの応援コメント

    いままで生きて来た人生を理解したうえで、ただ施すだけじゃなく、ルイスがこれから生きていけるように、そんな力と環境を与えてくれた、リーゼのお母さん。
    ルイスにとって、それは彼の人生そのものだったんですね。

    作者からの返信

    それまで、誰からも顧みられずに、誰からも生きる術を教えてもらえなかったルイスにとって、アリーシャの存在は大きかったでしょうね。
    まさに、人生そのものといっていいくらい傾倒しています。その気持ちが、リーゼロッテに向ける愛情とも関わっています。

    ご感想を誠にありがとうございました!


  • 編集済

    32.アリーシャとルイスへの応援コメント

    ルイスの凄惨な子供時代。それから救ってくれたのは、リーゼのお母さんだったんですね。

    その思いが、彼を動かしているんでしょうね。

    作者からの返信

    そうですね。子ども時代の経験が、今の彼の言動を形作っているのでしょうね。
    リーゼがいくら好きだと言っても、常にその背後にお母さんの影を見ているのでしょうね。

    お読みくださって、ご感想まで、まことにありがとうございました!


  • 編集済

    31.恩返しだと……?への応援コメント

    凄いですねえ、さすがルイス。気難しいお婆さんさえも、まるめこんで!
    でも、逆に。そんなルイスの能力を目の前にしてカティヤは疑いを増してしまうと。
    まあ、たしかに、リーゼのお金を狙って。こんな風に考える人もいるでしょう。
    でも、リーゼから引き離す理由が、そんな勝手な思いから進められてしまうのは、いかかがなものでしょう。
    さてさて、どうなることやら……

    作者からの返信

    ルイスは人の心をあやつるのが得意ですね。職業柄身につけた技術で、真からのやさしさで語っているのでははないから、逆に器用にこなせているようです。
    カティヤは疑い深いです。ふられた恨みもありますが、リーゼにとって頼もしい姉御分でもあります。
    大人たちの間で右往左往するしかないリーゼロッテは不本意でしょうね。

  • 30.カティヤの推理への応援コメント

    いますねえ、そんなへそを曲げた親戚の婆さん。そんな厄介者の婆さんを、どう仲間にしたのかしら?

    作者からの返信

    ご感想をありがとうございます!

    いますよね、どう扱っていいのかわからない御方。みんなが距離を置くものだから、ますますへそを曲げていって。

  • 29.初対面の印象への応援コメント

    若い男なら、私の魔力で落ちないはずはないのに?
    可愛さ余って憎さが百倍、のパターンですね、コレは笑。

    作者からの返信

    カティヤからするとそうですね。彼女は、自分には抜きん出た美貌があると信じています。
    でもルイスに本気と言うわけではなく、いい男を見つけると、とりあえず声をかけます笑
    受け入れることで自尊心を保っているので、拒否されるなど許されないことなのです。拒否されたから憎んで執着しています。

    コメントをありがとうございました!

  • 28.ルイスへの疑いへの応援コメント

    あれあれ、何やら雲行きが……?
    まあ、色々な人間がいますから、みんなに好かれるわけにはいかないですものね。

    願わくば、リーゼに飛び火しないことを願いますが。

    作者からの返信

    使用人同士もいろいろある模様ですね。
    火をつけるのはだいたいカティヤからですが……。
    でも「善良なだけの人はいない」という疑いも、富豪の幼い娘の側仕えとしては必要なのかもしれません。

    ご感想をありがとうございました。

  • 27.魔法のはさみへの応援コメント

    あー、びっくりした。ささくれだったんですね。ルイスさん、いきなりリーゼの手なんか取っちゃって(>_<)

    好きな人のことは、良く見てる。自分のことも、よく見なければね。

    また一つ、気づき、を得られたリーゼ。少しづつ成長していくのですね。

    作者からの返信

    あらら……驚かせてしまいましたね(^^ゞ
    子どもはさかむけができても、自分で上手には取れないだろうなあと、ルイスやエステルら周囲の人たちは気にかけているのではと想像しました。

    人とのかかわりの中で、少しずつ成長していくリーゼです。
    いろんな経験をするうちに、ルイスへの気持ちにも変化が……?

    ご感想をありがとうございました(*^^*)

  • 51.たくさん観察するわへの応援コメント

    微妙な立場であるルイスの、それでも真摯に尽くそうとする真心が伝わって来ますね。世事に疎いリーゼロッテにもその気持ちは伝わっているようで、それが心温まります。

    リーゼロッテにとって、ルイスのそんな真心は何よりの贈り物であるように思いました(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)ホノボノ♪

    作者からの返信

    立場的に告白を受け入れることができず、さらには彼個人の問題としても……。
    微妙な立場にいるルイスですが、リーゼロッテに安心とあたたかさをあげたいと思っているのは真実なようです。

    リーゼロッテと結婚などはできないけど、彼女がルイスにとってのただひとつの光であることは間違いない感じです。

    ご感想を誠にありがとうございました(∩ˊᵕˋ∩)・*

  • 26.果樹園でのひとときへの応援コメント

    リーゼも多くの人に悪い事ばかり言われて来たから、自分を肯定できないのでしょうね。

    彼女を褒めるルイスが、リーゼ自身の秘めた美しさを正しく認識して褒めても、そでは仕事だから? と疑ってします。

    でも、やがては、ルイスの気持ちがわかる日が来ることを祈ってます。

    作者からの返信

    お読みいただいて、ご感想まで頂戴しまして、誠にありがとうございます。

    リーゼは母の愛を受けて育ってきたので、心の土台にはしっかりしたものがあるのですが、今はいろいろなことを言われてそれがぐらついている状態なのでしょうね。

    ルイスや周囲の人たちからすると、もどかしさもあると思います。
    リーゼロッテは素敵な子なのに!と。

    そうですね。いつか、ルイスの気持ちが通じるといいですね。
    リーゼも成長と共に変わっていくと思います。

  • 47.やはりあいつかへの応援コメント

    リーゼロッテも彼女なりに大真面目な分だけ、ルイスたちの心労がいや増す法則のようなので、後はルイスたちの慣れの問題かなと思う次第です(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)ホノボノ

    この話題があくまで内輪で完結しているうちはよさそうなのですが、リーゼロッテの猛攻をかわし続けていられるかなとやっぱりわくわくします(笑)
    今回も面白かったです✨

    作者からの返信

    リーゼロッテは大まじめですね(*´∀`*)
    ルイスにはその気持ちを受けられない事情がひそかに山積しており……それをうかつに語るわけにもいかずに困惑している模様です。
    それを知らないエステルは、「おままごとの相手をすると思って、もうちょっとお嬢様に親切にしてくださってもいいのでは?」と多少不満に思ってそうです。

    本家の兄の耳に入って「うちの遺産を受け継ぐリーゼロッテが、一介の使用人と結婚だと!? 誰だそんなこと言ったやつは!!」と問題にならないとよいのですが。
    そんな深刻な事態にはならずに、ずっと内輪で悩んでいてほしいなと思ってしまいます(笑)
    ルイスとリーゼロッテ、メイドたちで困惑したり応援したりで、わちゃわちゃやっていてほしいですね(,,>᎑<,,)

    あたたかなご感想、誠にありがとうございました。
    いつもどれだけ励みになっているかわかりません✿ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾♡

  • 楽しそうな予感と、怖い予感がせめぎ合う。リーゼにとっては、大事なことでもあり、悩んじゃう。

    それでも、ルイスからの新しい情報が彼女を一歩でも前にすすめるきっかけになればね。

    作者からの返信

    未来には希望も不安もありますね。
    特に「親戚」という言葉にリーゼは恐怖を覚えているようです。
    でも、母のきょうだいとはどんな人なのか会ってみたいという気持ちもあり……葛藤している模様です。

    ルイスは、彼女の背を押したい、でも無理強いはさせたくないと、こちらはこちらで悩んでいるようです。

    ご感想をありがとうございました!

  • 23.メイド対家庭教師への応援コメント

    なぜ彼の機嫌がよさげに見えるのか、エステルには理解できなかった。←私も最初は分からなかったけど、皆さんのコメントを読んで、なるほど!って思ったよ( ´ ▽ ` )
    ひゃああ、ルイス素敵(//∇//)
    リーゼへの愛が伝わってきて、萌えた!
    論理型の美青年が、可憐な少女をこんなに大切にしてるなんて胸キュンだよ!(〃ω〃)

    作者からの返信

    そうなんだ。ルイスは、カティヤからリーゼへの愛の深さを観察していて、これは信用できる、裏切るような人間ではない、と喜んでいたんだ♡(。☌ᴗ☌。)
    ルイスも複雑な過去から心に問題を抱えていて、完璧なヒーローではないけど、リーゼへの愛情と献身だけは本当に深いんだよね。
    「論理型の美青年が可憐な少女を大切にしてる」ってすごくいいね! まとちゃんの表現に萌えたよ(*ノωノ)

    めっちゃ元気の出るご感想をありがとうーー!!
    嬉しすぎるよ!! 登場人物へのあたたかいお言葉、本当にありがとう:*:・o(*´ω`*)o・:*:

  • 22.お茶のひとときへの応援コメント

    ルイスがわるいせんせいだとおもわれないように。
    以前リーゼはこう思うっていたのに、それとは裏腹に大人のバトルが…(´;Д;`)
    お金の管理はどんな些細な金額でも大事だもんね。でも、なんかカティヤさんのキャラ好きだな✨
    メイドとして誇りを持っているところ素敵。リーゼのためにも、ルイスと仲良くしてー💦
    そして今回もルイスかっこいい!!!!

    作者からの返信

    ご感想を本当にありがとう!

    リーゼロッテの思いとは裏腹に、大人には大人同士のいろいろなややこしい関係があるようです(;'∀')
    リーゼがルイスを好きになればなるほど、前から重用されていた人の中には、面白くないと感じる人もいて……。

    本当に、お金の管理は大事だよね。昔、書店でバイトしている時に、いつもレジの金額が合わなくて、なかなか帰れなかったことや、郵便局の帳簿付けで数字をミスっては先輩に叱られていたこと、数字が苦手な私のいろんな実体験が元になっています(笑)

    カティヤを好いてくれてありがとうー!
    賛否あるキャラとして書いているんだけど、リーゼに愛されたいと思っているところ、自分の仕事のセンスに誇りを持っているところは、私も好きだなって思うよ*ଘ(੭*ˊᵕˋ)੭*

    ルイスにもかっこいいというお言葉をありがとう!
    すごく嬉しいよ"(ノ*>∀<)ノ♡ฺ*

  • 45.けっこんしましょうへの応援コメント

    カティヤが軽い気持ちで話したことが想定外の事態につながりましたが、読者としては無責任にわくわくしてきました✧⁠◝⁠(⁠⁰⁠▿⁠⁰⁠)⁠◜⁠✧

    ルイスのコミュ力が試されますね…(笑)
    次回も楽しみです(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)ワクワク♪

    作者からの返信

    本当ですね。悪気はないとはいえ、カティヤはいつも騒動の原因になりますね。
    わくわくしていただけたらなにより嬉しいです*ฅ´ω`ฅ*

    ここから、ルイスの口のうまさが発揮されるとよいのですが……。
    彼のコミュ力の高さは、「親身になって真面目に話を聞いているふりをして、適当にスルーしている」というものなため(笑) 
    ボイド夫人のようなどうでもいい相手に限り抜群の効果をもって発揮されるので、かわいがっているリーゼロッテ相手にはどうなるんだろうと、作者もハラハラしております(笑)

    竜のような前向きさを身につけてきたリーゼロッテと、誠実にまっすぐ人と向き合うことを避けてきたルイス。
    ふたりのわちゃわちゃを、私も楽しみにしています。

    この度も、あたたかなご感想を、本当にありがとうございました!ฅ^>ω<^ฅ
    とてもうれしいです✨

  • 21.竜のような子への応援コメント

    うわあ、かわいい!
    りゅうのようにしゅうねんぶかく、頑張ろうとするリーゼロッテの姿に胸がキュンとなりました!りゅうのお姉ちゃんも応援していますよ!

    作者からの返信

    御多忙の中お読みいただいて、さらにはとても嬉しいお言葉をかけて頂いて、本当にありがとうございます!*ฅ´ω`ฅ*

    幻想的な昔の物語が大好きなリーゼロッテにとって「りゅう」は強い憧れの存在のようです。
    竜が自分と似た性格を持っていると知って誇らしく思って、頭の中に強い竜をイメージしながら、自分もがんばろうという気持ちが生まれたみたいです。

    「りゅうのお姉ちゃんも応援してくれているよ」と言ったら、きっと歓声をあげて大喜びをして、どんなお姉さんなのかわくわくしながらたくさん想像すると思います✨
    ルイスなどはさらに「りゅうのお姉さんは、まさに『竜のように執念深く』目標に向けた努力を長い年月続けられて、物語作家という夢をかなえられたのです」と語りそうな気がします(n*´ω`*n)

  • 24.小川に足りないものへの応援コメント

    なるほど、確かにルイス先生と一緒なら、もしかしたら楽しいかもしれませんね。

    作者からの返信

    ご感想をありがとうございます。

    ルイス先生は、リーゼロッテを外に連れ出して、すこしずつ外部に味方を作りたい模様です。
    それと同時に、リーゼロッテが新しい楽しみを見つける気脚気になればと思っていそうです(。☌ᴗ☌。)

  • 43.ルイスと結婚?への応援コメント

    リーゼロッテの運命を変える発言をしてしまったカティヤ、ある意味でルイスに一矢報いることが出来たのかも、と思いました。いい仕事してるねぇ♪(๑•̀ㅂ•́)و✧

    ルイス、これからどうなっちゃうんだろうと、否が応にもわくわくしちゃいます。頑張れルイス、頑張れリーゼロッテ✨

    作者からの返信

    カティヤのうかつな一言が、リーゼロッテの運命を大きく変えました(,,>᎑<,,)
    やっと、冒頭の時間軸に戻ってこれて喜んでおります✨ 長かった……(笑)
    ちょっと九州旅行に行ってこようとふらりと出かけたら、うっかり東南アジアあたりまで来てしまって、家がどちらにあるのかわからない……そんな気持ちでした(^ω^)

    意図した形じゃないのでしょうが、一矢報いることができましたね🎵
    ルイスはこれまで品行方正な教育係の仮面を被ってリーゼロッテに接してきましたが、今後はそういうわけにもいかなくなり……。どうなってしまうのでしょうね。

    ふたりへの応援をありがとうございます! とても励みになります!ฅ^>ω<^ฅ

  • 43.ルイスと結婚?への応援コメント

    リーゼのことを大切に思う気持ちと、自身の思いが混濁しちゃうカティア。お世辞にも「いい人」とは言えなくてイラッとしちゃうところもあるんだけど、言ったことをすぐに後悔しちゃうようなところとかは人間らしさが溢れてて憎めないですよね笑
    とりあえず家庭教師を悩ませる事態を生み出したカティア、グッジョブよ(๑•̀ㅂ•́)و✧

    作者からの返信

    本当に、カティヤにとってリーゼロッテは大事にお世話をしてきた、年の離れた妹みたいなものなのですよね。妹でもあり、働きを認めてほしい主人でもあり。
    愛情は確かなものの、しかし、我が強すぎて、騒動を巻き起こすこともしばしばです(笑)

    そう言っていただけてほっとしました(*´∀`*)
    私も、感情的でわがままなところが愛嬌だとも思いつつ、同僚にこんな人いたら会社に行きたくなくなるなあ……なんて思っています(笑)

    家庭教師は、これまでリーゼロッテの前では「よい大人」の仮面をかぶってきましたが、規格外れの求婚によって、彼も素の自分と向き合わざるを得なくなりそうです。カティヤ、ぐっじょぶ(๑•ㅂ•)و グッ!

    いつもお読みいただいて、本当に深く感謝しております。とっても励みになっています。
    あたたかなご感想まで、まことにありがとうございました✨

  • 17.別れと出会いへの応援コメント

    よかった……別れ、また再び出会えたふたりに安堵いたしました!
    第二章も楽しみにいたしております!

    作者からの返信

    行動することが苦手なリーゼロッテが思い切って踏み出したことで、大事なものをうしなわずに済んだようです。懸命に駆けるリーゼを見て作者としても胸打たれるものがありました。

    ご感想を誠にありがとうございました!(*ˊᗜˋ*)♡
    やっと冒頭のシーンに近いところまでやってきました。
    過去編が終わり第二章からは現代に戻って、やっと本題の「身分と歳の差のある片想い」が幕を開けます✨

  • 15.たいせつなものへの応援コメント

    胸がいっぱいになりました……
    リーゼロッテはパルムを愛していた。ふわふわのぬいぐるみの可愛いすがたをしたパルムのことを。でも、ふわふわだから、かわいいから、愛していた、わけではない……ちゃんと彼女をみて、彼女の声を聴いて、彼女のきもちをわかってくれるパルムのこころを愛していたんですね。

    私も子どもの頃から、ぬいぐるみが好きでした。あの頃、いちばんの友達はいつだって、ふわふわの愛らしいぬいぐるみたちで……いまはすっかりよごれて、ふわふわでもなくなってしまいましたが、ずっとたいせつにおもっています。
    そんなことを想いながら拝読させていただきました。ゆっくりと楽しませていただきますね。

    作者からの返信

    とても嬉しいご感想に、私のほうこそ胸がいっぱいになりました……!
    最初はふわふわの愛らしさに心ひかれたのですが、いっしょにかさねてきた時間がパルムをかけがえのない存在としてくれたことに気づいたみたいです。
    夢見がちなリーゼロッテの心を、パルムがまるごと認めて、いっしょに幻想を楽しんでくれたことが、とても嬉しかったのでしょうね。

    龍さんもぬいぐるみがお好きだったのですね!(*ˊᗜˋ*)
    いまでも大切にしていらっしゃるのなんて素敵ですね✨
    私も幼いころからぬいぐるみが大好きで、特に親からもらったペンギンのぬいぐるみを大事にして、いつも抱えて回っていました。
    あまりにボロボロになったのでこっそり捨てられてしまって、新しいペンギンのぬいぐるみをもらったのですが、何十年たっても真っ先に思い出すのはあの最初にうちに来てくれた子です。

    あたたかなお言葉を頂いて、本当にこのお話を書いてよかった、公開してよかったって思いました。
    ご感想を誠にありがとうございました。

  • 41.弱いところをつかれたへの応援コメント

    母親の日記が、幼いリーゼロッテを想うまごころに満ちていてうるっと来ます。

    他人の日記を読む決断をしたルイスも、すぐに喪服を着せるべきではないと判断したカティヤも、感情の対立こそあれ、柔軟な姿勢でリーゼロッテを守ろうとする点では一致してるんですね。

    おや、カティヤが少しずつ懐柔されかけてるぞ…( ᐢ˙꒳​˙ᐢ )ワクワク

    ルイスのコミュ力と人間力に舌を巻きつつ、今回も面白く拝読しました✨

    作者からの返信

    まだ幼い上に一族の中での立場が不安定なため、母としてはリーゼロッテをひとり残していくのはさぞ気がかりだったろうなあと思います。

    本当にそうですね。全然性格が違うようでいて、リーゼロッテに対する考え方には共通しているところがあるので、ルイスがカティヤに信頼を置くようになったのかなと思います(*´꒳`*)
    カティヤはツンデレ気質なので、素直に認めることはないでしょうが、でも「こいつにもいいところはあるのかも……」という気になってそうです。

    おや、カティヤのようすが……!?*´ㅅ`)"

    ルイスは優秀な部分と、欠落している部分の落差が大きい人で、そんな彼を知っていくリーゼロッテの気持ちも描いていけたらいいなと思います。

    嬉しいご感想をまことにありがとうございました!ヽ(*ˊᗜˋ*)/


  • 編集済

    23.メイド対家庭教師への応援コメント

    メイド達の人間関係の複雑さも、ルイスに取っては一つ一つが大事なんでしょうねぇ。それぞれが個性ではあるのでしょうが、でも、リーゼを大好きだという点では等しく大事な彼女達。うーん、偉いなぁルイス!

    作者からの返信

    人間関係って複雑なものですものね。
    個性のある人々に囲まれて、人にはそれぞれいろいろな考え方があることをすこしずつ学ぶのも子供のためにはいいかもしれない……と考えていそうです(*ˊᗜˋ*)

    リーゼのことを大切にするかどうか、彼女の役に立つかが、ルイスが使用人の判断をする基準みたいです。
    保護者兼教育者という感じです。

    ご感想をありがとうございました!✨

  • 34.二人の女性への想いへの応援コメント

    ルイスの辿ってきた生い立ち、アリーシャと彼の繋がり、そしてルイスがリーゼロッテに向ける親愛の所以…。

    ルイスという人の内面に光が当てられ、それがとても凄惨なものであり、時には平穏かつ暖かなものであることを知りました。アリーシャの導きあってのものだとは言え、前半生のあれこれを乗り越えたルイスは、やはり素敵な方だと感じました( ;∀;)

    作者からの返信

    暗い話になりましたが、つづけて読んでいただいて、大変感謝です……!(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾

    なぜリーゼに親愛の情を向けるのかを、やっとルイスの内面を描くターンになって書くことができてほっとしています。
    冒頭の「リーゼロッテから求婚されるルイス」がどうして困惑していたのか、相手が子供だから、身分の差があるからという意外にも理由があり……。
    これから、やっと小説の本題を描いていける(遅)とわくわくしています(*´∀`*)

    彼の人生にとてもあたたかいお言葉を頂いて、本当に嬉しくて、ほっこりした気持ちになっております🎵
    リーゼとルイス、それぞれちがった過去の傷を持つ二人が、想いあったりすれ違ったりする様子を、じっくり描いていけたらいいなあと思います。

    あたたかなご感想を、まことにありがとうございました!ฅ^>ω<^ฅ

  • 22.お茶のひとときへの応援コメント

    メイドさん達も、色々な人がいますものね。リーゼの知らないところで行われている、メイドさん達の日常、ですね。

    作者からの返信

    個性豊かな使用人たちも、リーゼの家族としてスポットを当てていきたいです。
    当面、リーゼ、ルイス、エステル、カティヤ、ミアがメインになるかと思います。

    リーゼの前ではさすがに控えていても、裏では人間関係にいろいろとある模様で……。

    ご感想をありがとうございました!

  • 31.恩返しだと……?への応援コメント

    気難し屋のボイド夫人に対する、ルイスのコミュ力の高さたるや…(;゚Д゚)

    見習いたいと思いました(笑)

    カティヤも私怨が鎮まりますように、とそっとお祈りしておきます。面白かったです(*´ー`*)

    作者からの返信

    ルイスの対応に関しては作者自身も……( ゚д゚)←こんな顔で見守っていました(笑)
    リーゼロッテはいちいち誰の言葉も重く受け止めるので、非難されるとすぐに心沈んでしまいますが、ルイスは真逆なイメージです。人の話を真摯に聞いているふりをしながら、適当に聞き流しているんだろうなあと(*´∀`*)

    私怨の炎を燃えあがらせるカティヤがルイスと和解するときは来るのでしょうか……?
    リーゼロッテのためにも大人同士仲良くして欲しいものですが……。

    たくさんお読みいただいて、さらにはご感想まで、とても嬉しかったです!
    まことにありがとうございましたฅ(>ω<๑)ฅ

  • 27.魔法のはさみへの応援コメント

    庭園の描写の解像度が高く、五感に訴えかける感じがものすごく良いなと思いました。

    幼いリーゼロッテが精一杯に背伸びをして、ルイスや自分のことをもっと知りたい、もっと見たいと考えるくだりに、心温かなとのを感じます(*´ω`*)

    作者からの返信

    とても嬉しいお言葉を、まことにありがとうございます!
    このシーンの庭園の描写はことさら時間をかけて練り直したので、そうおっしゃっていただけて本当に報われました(*ˊᗜˋ*)

    殻にこもって自分の心だけを見がちだったリーゼロッテが、他の人と自分を比べたり、他の人のことをもっと知りたいと思ったり、外に意識が向いてきたみたいです🎵
    周囲にやさしく接してくれる人がいてくれるおかげで、いい影響を受けているのかなと思います*ฅ´ω`ฅ*

  • 21.竜のような子への応援コメント

    しゅうねんぶかくて、かわいいりゅうですね! 自分だけじゃなくて、ルイス先生の立場を理解出来るというのは、素晴らしい事ですよね。

    兄の子供たちのように、尊大に振る舞って相手の気持ちをないがしろにするような者には分からないでしょう。

    作者からの返信

    かわいいというお言葉、とても嬉しいです(*ˊᗜˋ*)
    屋敷の主人として使用人の立場を考えてあげなさいということは、母親から繰り返し大事なこととして教えられてきたのかなと思います。
    「しゅうねんぶかい」性格は、リーゼロッテにとって自分の生涯を左右する、大きな特徴になる予定です。

    兄の子どもたちは、なんでも思いのままになる立場であることに加え、母親からリーゼロッテ母娘への憎悪を植え付けられている様子で……。
    その偏見を幼いリーゼロッテが真っ直ぐに受け取ってしまうのが、作者としてももどかしいところです:;(∩´﹏`∩);:

    ご感想をまことにありがとうございました!


  • 編集済

    20 リーゼの将来への応援コメント

    子供にとっては、未来なんて、せいぜい明日のことなんじゃないですかね。

    数年後、十数年後の自分なんて想像することも出来ない。だから、将来何をしたいとか、何になりたいなんて、まだ今は何も考えられない。

    でも、だからこそ、ルイス先生は、今のうちに、一生懸命リーゼ自身に考えるクセを付けさせようとしてるんじゃないでしょうか!?

    作者からの返信

    きっと、そうなんでしょうね。六歳となると大人とはだいぶん時間の感覚が違うでしょうね……。
    私も子供の頃に将来の夢を聞かれて、一応は「動物園の飼育係」とか答えてましたけど、そんな未来は永遠に来ないように遠く感じていてリアルではなかったというか……。
    大人になるなんて「ドラクエの世界なら魔法使いになりたい」くらいのファンタジーでした(笑)

    ルイスは、リーゼの将来に対して思うところがあるみたいですね。リーゼの望みを聞きたがっていて、それを後押ししたいと考えているようです。
    少しずつ考えるくせがついていけば、いずれは理想の未来の自分像を描けるようになるのでしょうかね……?

    ご感想を誠にありがとうございました!(*ˊᗜˋ*)

  • 23.メイド対家庭教師への応援コメント

    カティヤのリーゼロッテへの想いを目の当たりにし、機嫌良さげになるルイスの挿話が気に入りました。感情的な対立はあれどリーゼロッテを大切に思ってくれる人がいて、何よりリーゼロッテの幸せを願うルイスはそれが素直に嬉しいのだろうなと思いました*ଘ(੭*ˊᵕˋ)੭*

    作者からの返信

    本当にそうなのでしょうね。感情型のカティヤと論理型のルイスは性格的には相容れないところも多そうですが、ルイスからすれば「この人は使える」「リーゼロッテを裏切ることはいだろうから」と思ったのでしょうね(*´∀`*)
    リーゼロッテとしては、まさか自分の寵愛を巡って争いが起きているなんて思っても見ていないでしょうが🎵

    ご感想を誠にありがとうございました(*ˊᗜˋ*)

  • 24.小川に足りないものへの応援コメント

    ルイスの肩に乗って視野が広がるリーゼの描写がとても素敵です(*^_^*)🍀その先に待っている風景やお話・・生き物たちや世界や出会い。楽しみにお待ちしております🍀素晴らしい時間でした🫖☕🧁ありがとうございますm(_ _)m🍀

    作者からの返信

    とても嬉しいお言葉です🎵
    部屋にこもってちいさくなっていた子どもが、これからは少しずつ、いろんなものを見ることができたらいいなあと思います。

    この度も、大変丁寧なご感想を頂きまして、誠にありがとうございました。
    こちらこそ、素晴らしいお時間を頂きました(๑>᎑<`๑)

  • 23.メイド対家庭教師への応援コメント

    なぜルイスはカティヤの態度を見ても上機嫌でいられたのか。じっくり考えてみたいです。「お嬢様のことはあたしのほうがよくわかってるのよ! いくら計算ができたって渡さない! あたしたちのほうが長いんだからね!!」この屋敷には欠点もあるがリーゼの事を自分と同じように思う人たちがいる。欠点はその人の心がけ次第。でも好きでもない人を好きになったり親身になるのは難しい。まずリーゼのことを第一に考えてくれたら。それに優る長所はない。そんな風にも思え、とても奥深い回でした。お茶会ですね🍀

    (・✧・)カティヤ様のお気持ち痛いほど…「誰あなた!?」しのびよる(ΦωΦ)あくまのからすにゃ!(続かない)

    作者からの返信

    そんな風にじっくり考えてくださって、ありがとうございます!
    きっと、ルイスの胸のうちは、六葉さんのお考えのとおりなのだろうと思います(∩ˊᵕˋ∩)・* リーゼを大事に思っていることが一番の「この屋敷の良い使用人としての資質」だと考えているのではないかと✨
    使用人としての能力が高くても、リーゼを簡単に裏切ったり見捨てたりできる人なら困る……と考えているのかなあと思います。

    最初はこのシーンはなかったのですが、ルイスや使用人の側の描写が薄い気がして後から挿入しました。
    お茶会の回は、これからもできるだけ入れていきたいです(⁎˃ᴗ˂⁎)

    ( ・✧・)「その気持ちわかるわあ……」 ฅ(•ㅅ•ฅ)「どこから入った!?」🍮モリモリ(ФωФ)「カラスは、あくまにゃ。どこにでもいるにゃ」 


  • 編集済

    22.お茶のひとときへの応援コメント

    美しい人でありつづけるには、優雅に食べられる食べ物を選ぶことも大切だというのが持論だった。瞬時に崩れ去る(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)🍀言うまでもなく小説における食の場面の大切さ。とても秀逸です。昔ナウシカを観た高畑勲さんが「35点」という辛い点数をつけた理由のひとつに「宮崎駿よ!なぜ民の暮らしや食事の場面をもっと描かない!以前はそれが出来ていたじゃないか!?」食によって見えてくる。この作品の作家さんはそれが出来ていて。とても上手で美味しそうです。休憩所の時間が特別なものになり。ドラマが生まれます。ストーリーは筋書き。衝突がドラマです。主人と使用人。同じ邸でも違う時間が流れているのです。そのどちらでもない立場のルイスが入ると・・ドラマが生まれますね。ちょっと英国王室に嫁いだ?ヴィクトリアのアルバートを思い浮かびます。彼もこんな感じでしたので(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)🍀続きが楽しみです🍀

    作者からの返信

    たくさんのご感想を誠にありがとうございます!

    優雅な美女でありたいと願っているカティヤですが……儚い夢でした(,,>᎑<,,)
    高畑勲さんはナウシカに35点をつけたのですねΣ(゚Д゚) あまりに低い気がしますが、高畑さんにとっては民の暮らしの場面が大切なのですね。そういえば、ハイジやじゃりン子チエの食事のシーンも魅力的ですもんね。
    昔の西洋の食事に興味があって、資料をいろいろ買って考えていたので、そう言って頂けて嬉しいです🎵 異世界の生活描写はとても好きなので、これからもできるだけふんだんに盛り込んでいきたいです(∩ˊᵕˋ∩)・*

    はじめて自分で長編を書いてみて、カティヤのような「良い子でない」「引っかき回すキャラ」のありがたみを感じています。
    穏やかでいい人ばかりなら、衝突もドラマも生まれないのですね。
    ヴィクトリア女王の王配アルバートもそうなのですね。王室を改革した有能な方なイメージがあります✨

    あたたかいお言葉、本当に感謝です!

  • そうですねえ、竜はいつも悪者にされてしまう。真面目な竜がいてもいいし、一生懸命勉強してても良いんですものね。

    しかし、何か違和感があるのは、リーゼに勉強させる内容に関して、ルイス的には不満があるのでしょうね。

  • 21.竜のような子への応援コメント

    決意。今までのリーゼとは縁遠い。まだ先にと思っていたのは大変なかいかぶりでした。それより父兄参観で涙ぐむ大人の人の心情。ようやく理解出来ました(⁠´;⁠ω⁠;⁠⁠)🍀今回はリーゼに大切なことを教えてもらいました。そして更新お疲れ様です。よくぞ御息女をここまで立派に!感服致しますm(_ _)m🍀ここには素晴らしい時間が流れておりますね🍀

    作者からの返信

    親御さんのお立場のような、あたたかい見守りをいただいて、リーゼも幸せ者です。゚(゚´ㅅ`゚)゚。

    本人なりに、いまやりたいことをひとつ見つけたようです。とはいえ、勉強をつづけることの大変さを理解しているわけではなさそうなので、これから心折れてしまうこともあるかもしれません。でも見つけたというのは、彼女にとって大きな成長なのかなと思います✨

    素晴らしい時間が流れているというのは、本当に素敵で嬉しいお言葉です。
    一気にこんなにたくさんお読みいただいた上に、とても励みになるお言葉の数々を、誠にありがとうございました!

  • 20 リーゼの将来への応援コメント

    扉がひとつ閉じる度に。神様は別の扉を用意して下さる。映画のフライドグリーントマトに出て来る台詞です。物語ではない現実で、私たちは子供の時から何かを失い続けます。それは喪失感や思い出として残るかも。しかしそれを何かで埋めても。ぴったりとは埋まらない。失くしたものと同じでなければ。同じものであれば隙間は出来ないし。ましてそれで埋めたりしない。人が大人になって。ある人は気づく。もしくは見つける。埋めるのではなく。満たすのだと。リーゼの将来の夢。それはまだ彼女の手に余るものかも。それでも。その言葉。一生寄り添える。向き合って困難さえ乗り越えて行ける。そんな贈り物をルイスと作者さんは彼女にくれました。本当に素敵なお話です。ありがとうございますm(_ _)m🍀

    作者からの返信

    とても興味深いお話を聞かせてくださってありがとうございます。
    映画や様々なことにお詳しい六葉さんの読解は、物語を書く時の新しい気づきをくださいます(,,>᎑<,,)
    「子供の時から何かを失い続ける」って素敵な表現ですね。常に満タンな器にはもう何も入れられない。失い続けるからこそ、新しいものを入られれるのではないか……そんなことを思いました。

    ルイスはリーゼに勉強をして欲しいよりも、その新しく満たすもので心を満たしてほしい、わかりやすくいうと遊びでも勉強でも趣味でもなんでも「経験」を積んで欲しいのではないかな……と、自分の作品ながら考えました(*ˊᗜˋ*)

    こちらこそ、ありがとうございます。そんな風に言っていただけて、とても嬉しいです!✨

  • 微笑ましい授業の風景に顔が綻びました。しかしルイスにも思うところや含みがある仕草や言動。リーゼならずとも気になるところです。また読みに伺います(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)🍀

    作者からの返信

    授業をするルイスになにか思いがありそうなところに気づいて頂けて嬉しいです(,,>᎑<,,)
    いまはリーゼの側からばかりお話を書いていますが、ルイスがなにを思ってリーゼに尽くすのか、それを知った時にリーゼはどう思うのかを、早く書いてあげたいなあと思います🎵

  • 18.それぞれの新しい季節への応援コメント

    止まっていたようなリーゼの時間が流れ初めて。その様子を丁寧に見守るような作者の視点が素敵です。楽しくても動かないような時間。それも子供時代の大切な思い出です。誰もが忘れても。きっと語りかける友達の存在はあったはず。忘れることで大人になる。忘れなくてもいい。そう言ってくれる人。目に見えないけれど。空気のようにそこに存在する。リーゼ。微笑めば世界はきっとあなたを迎えて。微笑返してくれる。そう信じています。素晴らしい新章の始まりですね。

    作者からの返信

    たくさんお読みくださって、それぞれにご丁寧な感想も頂いて、本当にありがとうございます。自作に頂いたご感想を拝読するときが一番の幸せです。もうなんて幸せ者なんだろうと思います……!

    きっと、リーゼはこういう日々のことを、一部は忘れたり、一部は大人になってからも思い出したりするんだろうなあと思います。
    六葉さんのお言葉のように、どちらでもいいのですよね。忘れてしまっても、その経験はリーゼの中に残り続けるのだと思います(∗ˊᵕ`∗)

    あたたかいお言葉に心がほっこりしました✨ とても嬉しいです。

    編集済
  • 21.竜のような子への応援コメント

    雇われの立場でありながら、リーゼロッテのやりたいことや興味のあることを優先してあげようとするルイス、そんなルイスの立場を子どもながらに察し、懸命に報いてあげようと頑張るリーゼロッテ。師弟関係という範疇をこえて、一種の絆が結ばれていることを感じます。素敵だと感じました。

    他の方も仰ってましたが、「こんなにかわいらしい竜は歴史上一匹もいないと思いますけどね」というルイスの台詞に悶えましたΣ(°꒫°๑=͟͟͞)➳♡

    作者からの返信

    師弟関係をこえた絆とは、とても嬉しいお言葉です✨
    なぜルイスがそこまでリーゼロッテに思い入れるのか……そこがひとつの物語のキーなので、できるだけ早くその場面まで行けたらいいなあと思います*´꒳`ฅ 
    難しい話を聞く六歳の心と、六歳の子を相手に難しいことを伝えようとする大人の心、どちらもなかなか手ごわかったのですが、書いてよかったと報われました
    ふたりを仲良しに書くのが一番の目的のお話なので、お言葉に本当に喜んでいます。

    そのセリフを挙げていただいて、ありがとうございます!
    物語には自分の萌えをつぎこんでいいのだと、おふたりのご意見がとっても励みになりました(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾🎵

    一気にたくさんお読みくださって、さらにはとても励みになるご感想を、誠にありがとうございました!(,,>᎑<,,)

  • 21.竜のような子への応援コメント

    こんなにかわいらしい竜は歴史上一匹もいないと思いますけどね←ここに萌えた…っ!!

    ルイス素敵!!(๑>◡<๑)

    お兄さんの言葉に胸が痛んだけど、ルイスの存在に救われる。

    個人的に、小さな女の子が〝しゅうねんぶかく〟って言葉を使うことがツボだった…!
    ルイスのために一生懸命になるリーゼが愛らしくて、胸キュンしたよ( ´ ▽ ` )

    2人の柔らかくて優しい絆が伝わってくる✨

    作者からの返信

    そのセリフをピックアップしてもらえて嬉しいよ……!
    ルイスもリーゼロッテと並んで主人公だと思っているのだけど、今はまだなかなか詳しくて描けていなくて……。
    それでも、リーゼが好きになるのに説得力がある感じになるといいなあと思っています(*ˊᗜˋ*)

    ちいさな子どもが、がんばって大人っぽい言葉を使うのって萌えだよね✨
    ルイスだけでなく、リーゼにもあたたかいお言葉を頂けて、すごく嬉しいよ!

    一気にたくさん読んでくれて、その上とても元気の出るご感想を、本当にありがとうー!ฅ^>ω<^ฅ

  • 18.それぞれの新しい季節への応援コメント

    楽しい時間ほど、あっという間に終わってしまうふしぎを知ったリーゼロッテ。それでも無心に草木や光の揺れを眺めている時間は、彼女の中できっと永遠のような尊さがあるのだなぁと想像しました(*´ω`*)シミジミ♪

    作者からの返信

    きっと大人になっても、リーゼはこういう美しい瞬間のことをおぼえていて、時々なつかしく振り返るんじゃないかと思います(∗ˊᵕ`∗)
    半年前は、母の死もきちんと理解できなかった模様でしたが、すこしずついろんなことを経験して知っていっているようです🎵

    ご感想をまことにありがとうございました!
    とても励みになります(*ˊᗜˋ*)

  • 18.それぞれの新しい季節への応援コメント

    久しぶりの更新嬉しい!!\(//∇//)\
    リーゼとルイスが過ごす時間が尊過ぎる!楽しい時間ってすぐに過ぎるよね。それを知ったリーゼの気持ちが切ない。
    最後の木漏れ日とか、そよ風とか、木の葉の描写が美しすぎて…。うっとりしたよ(*≧∀≦*)
    リーゼを見守るルイス…。ああ、この場面、イラストにしてほしい!!

    作者からの返信

    嬉しいと言ってもらえて、こちらこそ嬉しいよ!( ;ㅿ; )
    文章も褒めてもらえて舞いあがっています。1月くらいにほぼ完成して、その後ひたすら手直ししていたんだけど、遅くなってもたくさん推敲してよかったーと喜びを噛みしめています✨
    イラスト、私もすごく見たいです……🎵

    新しい経験をして、新しいことを知ったリーゼです*´꒳`ฅ
    これからルイスや周囲のやさしい人々とといっしょにいろんな経験をすることで、なりたい自分に成長していけたらいいなあと思います。

    ご感想本当にありがとう!
    舞ちゃんのおかげでめっちゃ元気が出たよ!(˃▿˂๑)

  • 18.それぞれの新しい季節への応援コメント

    ぬいぐるみに戻ってしまったパルム!
    でも、その意味を理解しているリーゼにとって、彼は今だって大事な友達。

    そして、パルムに加えてお友達になってくれた、パルムの心を引き継いだルイス先生。

    パルムを通して、ひとつ、成長したリーゼ。
    今ままでは自分しか見えていなかったけど、今は、周りの優しさが見えるようになってきた。

    楽しみですねえ、
    可愛いですねえ、リーゼちゃん。

    作者からの返信

    パルムはもう動かないけれど、ルイスは横にいてくれています(*ˊᗜˋ*)
    まだ幼くて、自分のことでいっぱいいっぱいですが、すこしずつ成長しているようすが見えていたら嬉しいです。

    辛い過去を持つリーゼにはまだたくさんコンプレックスがあるようですが、周囲に優しい人たちもいますので、だんだんと本人の望む自分に近づけたらいいなあと思っています。

    応援ありがとうございます。
    とても励みになります!(˃▿˂๑)


  • 編集済

    17.別れと出会いへの応援コメント

    よかったですね。
    遂にリーゼが一歩踏み出した。

    姿かたちは違っちゃったけど、でも、やっぱり、パルムだった。

    それに気が付いて「友達でしょう?」と声をかけたリーゼに、ちゃんと反応するパルム。

    いままでずっと自分の殻にこもっていた少女が、殻を破って歩き始めた、そんな一番大事な日になりましたね!

    追伸
    このお話は、ここで終わったりはしないですよね? かさねさん。
    これは終わりじゃなくて、始まりの物語。

    作者からの返信

    リーゼもようやく一歩を踏み出せた感じです(,,>᎑<,,)
    献身的に尽くしてきたパルムが、かわいそうなことにならなくてよかった……(笑)
    リーゼはあまり器用ではない子ですが、こんなふうにいろんなことを考えて、悩んで、自分なりの言葉にしながら、ちょっとずつ世界とのかかわり方を学んでいくのかなあと思います。

    もちろんです……! まだまだつづきます✨
    本当に「始まりの物語」という感じです。ここから、冒頭の場面に戻ります。
    私が書くのが遅すぎたせいで、読んでくださっている方も、ややこしいのではないかと申し訳ないです。おそらく多くの方が最初のころの話はお忘れではないかと思いますが……💦
    以前、書いていたものをばっさり切って、日々手直ししております。

    これからは、内気で消極的に見えた女の子が、一途に好きなことを追い続ける様を書いていきたいです。

    ご感想を誠にありがとうございました!(*´∀`*)

  • 16.パルムからの手紙への応援コメント

    深く考えて、ゆっくりと寝た後で。
    リーゼは、ひとつ壁を越えた。
    一段階大人への階段を上った。


    手紙を見て、パルムの気持ちを理解して、彼の心を想えるようになった。

    いままでは、自分のことしか見えていなかったリーゼが、パルムの気持ちを想えるようになった。

    だからこそ、今、本気で猫じゃない彼の本体に会いたくてたまらないんでしょうね!

    作者からの返信

    あまり器用でなく、簡単なことを理解するのにもたくさんの時間がかかったリーゼロッテでしたが、ひとつひとつ成長していっているようですね。
    自分中心の子供らしい見方ばかりしていたのが、時には相手の立場に立ち、相手にも心があるという前提の見方もできるようになりました。

    ふわふわの愛らしい猫ではなく、怖れていた知らない大人のひとの姿をしていても会いたかった。それが彼の本質だとわかったからなのでしょうね(*^-^*)

    いつもあたたかなご感想を、まことにありがとうございます✨


  • 編集済

    17.別れと出会いへの応援コメント

    歳の差萌え同士のかさねん!!(´;ω;`)
    素敵だったよ!!

    リーゼは可愛くて、賢くて、優しい女の子。
    パルムとの別れ、ルイスとの出会い。
    ルイスにはどうか、リーゼをこれからも見守って包み込んで欲しい。
    この2人の出会いに胸が躍るよ…!!

    作者からの返信

    舞子ちゃん、読んでくれてありがとうーーー!!
    すごく嬉しいよ(⁎˃ᴗ˂⁎)

    リーゼを気に入ってもらえてうれしいな🎵
    きっとパルム(ルイス)もリーゼのことを深く愛しているのだろうし、これからは従者として家庭教師として、側で見守っていてくれることと思います。
    リーゼのこれからが明るいものでありますように✨

    胸が躍るなんて、本当に嬉しいお言葉!(´;ω;`)
    ここまで読んでくれて、本当にありがとう!!

  • 17.別れと出会いへの応援コメント

    泣きました。しかし彼らは笑顔で別れ。そして出会いました。これ以上私の駄文蛇足はいらない。本当にありがとうございます!空色の猫と彼女は私の頭を軽く飛び越えて。確かな足取りでそこにいます。ただただうれしい。

    作者からの返信

    とっても嬉しいお言葉に感激しております!
    思い入れのあるシーンなので、すごく嬉しいです。

    もっと描いた方がいいのか、あっさり描写して想像に委ねた方がいいのかと迷っていましたが、お言葉にホッと致しました( ; ᴗ ; )
    パルムとはこれでお別れですが、彼はずっとリーゼの側にいるので、寂しくはないでしょうね……✨

    愛のあるお言葉をたくさん賜りまして、本当にお礼申し上げます。
    六葉さんに読んで頂けて、私もリーゼもパルムも幸せです。ありがとうございます(*ˊᗜˋ*)

  • 16.パルムからの手紙への応援コメント

    昔見た映画の台詞で今も心に残っている言葉があります。「神様は、ひとつ扉が閉じる度に、必ず新しい扉を用意して下さる」でもそれを開けるも閉ざすも自分だと。私は思っています。ねえリーゼロッテ。その名前を彼に呼ばせてあげて下さい。あなたのこと「愛してる」そう言った。空の色をした。猫のパルム。その心を持つ彼に🍀

    作者からの返信

    それはとても素敵な言葉ですね✨
    そのチャンスをどうするのかも自分次第、行動しなければ、扉があることすら気づかないかもしれない……。

    本当に、空色の猫は、どんな姿でも、リーゼロッテのことを愛しているのです(,,>ω<,,) どんな姿でも、良い関係が気づけると思います。
    あとは、リーゼが一歩踏み出すだけ……。


  • 編集済

    15.たいせつなものへの応援コメント

    これがパルムへのお手紙ならば。思いのたけを手紙に綴れたら。きっとよろこぶでしょうね。しかし私も他の誰かも思いを上手く伝える術も言葉も覚束ない。それでもお互いを思い合う心は残る。それが彼女にとって私たち読者にとって。どれほどうれしいことか、前話を読みながら「心は残るんだよ」そう思っていた言葉を彼女が口にしてくれて。本当にうれしかったです。

    作者からの返信

    子どもの頃って、なかなか自分の感情を論理的に整理することができなくて、なんとなくがーっと悲しかったり怒ったり笑ったり、ごちゃっとした気持ちの中で生きていたような気がします。
    大人になって、自分の想いを文章にまとめて誰かに伝えられることは、なんて幸せなんだろうと思います✨

    「たいせつなもの」とはなにか……という問いに、リーゼが「心」と答えを出すことができました。
    ここから、物事が良い方に変わってくれると良いのですが(∩ˊᵕˋ∩)・*

  • 14.ぬいぐるみの正体 二への応援コメント

    いつかは、見えない友だちとも、ぬいぐるみとも別れて来た自分たち。自然に関心がなくなる。学校や友だちで記憶も薄れ埋められていく。理想というかそれは自然な成り行きで。しかし彼女には彼女の心を理解し得ない大人たちばかりで。友人などは望むべくもなかった。まず彼女のことを心から心配して。手を尽くしてくれる人がいたこと。それが何よりうれしく読めました。悪意などなく愛ゆえのパルム、でしたと区切りをつけられないのは大人も子供も同じです。彼女の心の拠り所でもありました。リーゼの心の動きが今後気にならない。そんな方はここまで作品を読んでいないと思います。じっくと向き合いたい。そんな作品です。そしてこれからのルイス。彼がどんな風にリーゼに向き合うのか。ルイスとしてもパルムとしても。とても楽しみです!そこに彼女の歩く道の先に明るい光が覗いている。そんな気がします。

    作者からの返信

    本当に、子供の頃に大事にしていたぬいぐるみって、いつどこに行ったんだろうと思います。たぶん、汚れたタイミングで、親が捨てたのかなと思いますが……。
    川で魚を追いかけて、田んぼでおたまじゃくしをとって、庭でアリの行列を眺めた日々は尊い宝物のように感じます。

    リーゼは親族には恵まれていませんが、幸い、使用人たちに想われていました。
    彼女と同じ心を持っているわけではないですが、自分たちのできる範囲でなんとかしようとしていた(*^^*) 私もそれを嬉しく思います。
    そして、ルイス(パルム) 初対面の子どもに気に入られるため人形劇を繰り広げて、着ぐるみの頭をとることのできない彼です。
    しかしいつまでも騙しているわけにはいかない……。
    本当の自分で向かい合った時、ふたりはどうなるのか?
    自分でもわくわくしています🎵

    あたたかいお言葉を、本当にありがとうございます!"(ノ*>∀<)ノ♡ฺ*

  • 13.ぬいぐるみの正体 への応援コメント

    カティヤの処遇も気になるところ・・パルムいやエステル!早く着ぐるみの頭を被って!カティヤをこらしめてる場合じゃない💦そんな妄想をしました(ひざにのれないサイズ感)ぱるむの(ΦωΦ)しょうたいはわしにゃ!いい猫の中にどら猫(・✧・)いやなマトリョーシカですな・・

    作者からの返信

    カティヤはよく仕事をさぼるので首になってもおかしくないのですが、お嬢様のお気に入りのため、いまのところは大目に見られているみたいです(*ˊᗜˋ*)
    でも、こってりと絞られたと思われます。

    そして、パルム……!
    パルムうしろー!Σ(๑°ㅁ°๑)

    エステルが慌てて着ぐるみを被っているところを想像して笑ってしまいました🎵
    知的なฅ(•ㅅ•ฅ)パルムの中身は、実は傍若無人な(ФωФ)まおうだった……!
    それはリーゼが泣いてしまうかもしれませんね(笑)
    いや、案外仲良くなったりして……?(⁎ᵕᴗᵕ⁎)

  • 「そういえば、リーゼは魔法でなにをしたいのですか?」リーゼの答えに泣きそうになりました。しかしパルムの問いかけに大人なら模範的な解答をするでしょう。リーゼがもしそうであったら。この作品は輝きを失う。そのように思いました。その時リーゼは子供でもないような気がします。ここに少年少女が大人になるために必要な積み残しが描かれているような気がします。なんでも検索すれば答えが出て来る現代です。あの時上手く言えなかった。大人に聞いてもわからなかった。自分の中で得られなかった答え。それこそが人が成長するために必要なこと。私はそう思います。当たり前と思われるかもしれませんが。彼女が子供でよかった。子供としてしっかり描かれていて。本当にうれしいです。たくさんの児童書を読まれた作者様。そして登場人物リーゼとパルムに寄せる、眼差しの優しさに深く胸を打たれます。私が子供を主人公にした作品を手に取る理由はそこにあります。大人が子供をふりをして書いた作品ではありません。ここにはちゃんと童心があります。読めてよかった。心から思いました。

    作者からの返信

    リーゼの希望は、まずお母さんを生き返らせたい、それからパルムとずっと一緒にいたい、あとは美人になりたい、空を飛びたい、お姫様になりたい……こんな感じですね。
    他人や世間のために大きな力を使うには、幼すぎる模様です。そんな彼女の幼さを、まるごと肯定していただけて、とても嬉しいです……!
    もしあと五年、十年、十五年と経った時に同じ質問をしたら、どんな答えが返ってくるのか気になります🎵

    児童書大好きで良かったです。ありがとうございます( ; ᴗ ; )
    リーゼとパルムはふたりとも主人公だと思っていますので、できるだけしっかり描いてあげたいなあと思っています。まだまだパルムは謎めいた存在ですが……。
    子どもと成長を書きたいと思っていたので、まさにそこを六葉さんに言及していただいて、本当に嬉しかったです!✨
    読んでくださって、ありがとうございます。

  • 11.友達でいてくれますか?への応援コメント

    手品やマジシャンにそれほど地位や尊敬がないかと思われる。我が国日本。しかし海外にはマジックショップなるものが存在するそうです。まずマジシャンが披露するマジックは発明であり。そのタネは勿論秘密です。観客同様他のマジシャンは推理して優れたマジックを解き明かすか。頭を下げて弟子入りするか。指を加えて見ているか。しかしマジシャンはそのタネを売ることも出来る。高度なマジックならすごい金額で。そしてショップに売られたマジックをマジシャンがさらに高額で売る。高額ゆえに誰しも買えるわけではなく。買ったマジシャンもおめおめ人に話すわけもなく。秘密は守られる。少し長くなりました。今回のお話を読みながら。そんなことを思い出しました。大切なのはリーゼの住むこの世界にも魔法は存在するということ。それも私たちの住む世界と違い明確に。そして人々や統治者や為政者たちがいて。それは厳しく管理され。社会社会や経済の中にあっての魔法である。売買も取引も可能だけれど。パルムの存在やタイトルに示されていた魔法。それがよりはっきりと主人公の成長に合わせて明確に描かれています。小さな子供が成長して少しづつ世の中やお金の仕組みを知るように。優しく時を待ち子供に話して聞かせるようにです。それまで作者さんが丁寧に描いて来た歌人たち。その生活や性格。ここで見事に生かされています。魔法について語り明かしながら。それに手が届かない人々があってのこの世界。苛立ちや怒り。そしてそちら側から見たパルムという存在。幼い彼女に映る二人の事象。魔法という言葉。次話さらに次話に据え置いたとしても。ここに作者の仕掛けた魔法があります。いや丁寧に慎重に準備を重ねるという意味においては魔術。それとも魔法?いずれにせよ。私たち観客や玄人の皆様にも。これは口あけて固唾を飲む。ショップに行っても手に入れることは出来ない。見事な魔法です!そして大変気立てのよい作者様はこの続きを見せてくれるらしい。皆様読みましょうね!

    作者からの返信

    たくさんのご感想を本当にありがとうございます!
    続けてお読みいただいて、さらにはこんなにいっぱいのご感想も頂けて、ただただ感激しております( ; ᴗ ; )

    海外にはマジックショップがあって、マジシャンが尊敬されているのですね。
    マジックのタネは発明であって、それは高価なお金を出さないと買えないと。
    なんだか、リーゼの世界の魔法と似ていますね✨
    魔法が存在しながら手が届かないのは、リーゼのような夢見る子どもにとってはもどかしいことでしょうね。

    とても嬉しいお言葉をありがとうございます!
    ポール・ギャリコの『ほんものの魔法使』が大好きでして、そのイメージでこの世界における魔法というものを作っていきました。
    魔法もマジックも素敵なもので、タネがあるかないかはそんなに大事なことではなく……。さらに「目の前で起こっていることすべてが魔法」だと少女に教えてくれる……そんな魔法使いへの憧れがつまっています(∩ˊᵕˋ∩)・*

    こんな風に世界を構築した経験がなくて、心もとなく思っておりましたが、六葉さんのお言葉で、だいぶん自信を持つことができました✨
    これからも、この魔法の世界を楽しんでいきたいです(⁎˃ᴗ˂⁎)

  • 17.別れと出会いへの応援コメント

    リーゼとルイスが本当の意味で出会いましたね。リーゼがルイスの思いやりを受け止めることが出来て、本当に良かったと思いました。頑張ったねリーゼ(;∀; )

    リーゼとルイスが黙って見つめ合った時の情景に風情がありますね。目に浮かぶようです☕

    作者からの返信

    お読みいただけてとても嬉しいですฅ( >ω<)ฅ
    内気で自分に自信がなくて、なかなか行動できないリーゼですが、人との出会いを通じて少し成長できたのかなと思います。
    かわいいぬいぐるみと心のあるお友達の違い、ちょっと時間がかかったけど、彼女なりに受けとめることができて良かったです🎵

    そう言って頂けて、悩んで描いた甲斐がありました˚‧º·(´ฅωฅ`)‧º·˚
    ふたりが出会うシーンはもう何年も前に出来上がっていたのですが、納得がいかずに何度も手を入れていたシーンだったんです。
    目に浮かぶようと言って頂けて幸せです✨

    ご感想を誠にありがとうございました!(*ˊᗜˋ*)

  • 15.たいせつなものへの応援コメント

    リーゼもやっと気が付いたのですね!

    パルムはもふもふの猫だから好きなんじゃない。パルムのリーゼを大切に思ってくれる心が好きなんだ、と。うさぎのヌイグルミとは違う、心の有る猫だから。

    お母さんが亡くなって、妄想の世界に、現実から逃げていたリーゼを、魔法の猫という形で現実の世界に引き戻してくれたパルム。

    たとえ猫じゃなくたって、外見がどんなに変わっても、パルムの心は変わらないんだと、リーゼが自分で考えて導けた!

    作者からの返信

    やっと……という感じです( ´ᵕ`* )‪‪
    リーゼの心の中で、かわいいお友達の姿が変わってしまうことをどう捉えるのか……まだ6年ほどしか生きていなくて、そんな経験の少ない子供の心は、きっとごちゃごちゃぐちゃぐちゃになってしまっていたと思います。

    ぬまちゃんさんがおっしゃってくださったように、パルムは他のぬいぐるみとはちがう。彼は、心の弱ったリーゼロッテをずっと励まし続けてくれていた。パルムには心があるから。
    このとても大切なことに、手遅れになる前に気づいてくれてよかったです(。☌ᴗ☌。)

    外見が変わっても心は変らない……それだけのことがリーゼにとっては理解するのが難しいことで、でもたくさん悩んだ分、これからはどんな姿であってもパルムのことを大事にするのかなと思います。

    ご感想をまことにありがとうございました!

  • 10.パルムの秘密への応援コメント

    わたしの友人のまおうの家臣の献身をほめたのも束の間「これは貴いですぞ!」「パルム私と代われ!」うるさい…そんな話はさておき。パルムとリーゼの時間が濃密に。それはパルムの彼女に対する思い。かつては母と過ごした時間と空間。それをリーゼより深く知るパルム。確かに母の心情と重なるのですが。パルムはリーゼの母の美しさを客観的に回顧して、現在のリーゼに語りかけています。この世界に知らずに紛れている魔法。魔女という言葉も相俟って。物語を読むと。深淵さを讃えた水辺に立つようです。更新に気がつくのが遅く。読むのが遅れてしまったことが悔やまれます。(ΦωΦ)もうせいするにゃ!(・✧・)本当ですよ…

    作者からの返信

    リーゼロッテまでお読みくださって、ご感想まで、本当にありがとうございます!
    更新が体調次第なもので、遅くなったり不定期だったりしますもので、読みづらいお話だと思いますし💦、こうやって足を運んでいただけるだけでもとても幸せなことだと思います✨

    ペリーヌばりの献身とのお言葉を頂いた彼と、パルムは、同じ立場なのですが、使える主によって大分異なる待遇を得ている模様です⸜(*ˊᵕˋ*)⸝
    ( ・✧・)「代われ!今すぐ代われ!」 (ฅ•ㅅ•)ฅ聞こえない聞こえない

    このお話は、リーゼとパルムのどちらもが主人公だと思っているのですが、リーゼの母もまた故人でありながら、物語を大きく動かしている一人です。リーゼ、パルム、それにエステルたちお屋敷の人々の行動に、今も深い影響をあたえています。
    リーゼとパルムを通じて、彼女の人となりも描くことができたらと思います。

    魔法使いに憧れるリーゼは、自分で魔法を見つけることができるのでしょうか。
    今はまだ、なかなか足を踏み出せないでいるので、パルムに手を引っ張って欲しいなと思います。
    お屋敷のこと、この世界のこと、それからリーゼの当たり前の生活のこと、それらの手触りが伝わるように書けたらいいなあと思っています。
    確かに生きている彼らを、生き生きと描いていけるようにがんばりたいです。

    この度もあたたかなご感想を、誠にありがとうございました!
    至福(ฅ•ㅅ•)ฅ☕ 🌻ヽ(ㆁᴗㆁ✿)

    編集済
  • 14.ぬいぐるみの正体 二への応援コメント

    あぁ、とうとうリーゼロッテが真実を目の当たりにしてしまいましたね。
    読者としても、何やら寂しいような切ないような気分ですが、幼い彼女の心中はいかばかりか。
    リーゼロッテがこの現実をどう受け止めるのか。パルムと思しき青年は、これからどう彼女と関わって行くのか。
    今回も面白かったです(ฅ’ㅅ’ฅ)✧

    作者からの返信

    とうとう見つかってしまいましたね……(。>﹏<)
    もうしばらくは孤独な子どもを夢と魔法の世界で遊ばせてあげたかったけど、金銭的な事情で叶わなかったというせちがらさ……。

    きっといろいろなことが頭を巡っていると思いますが、リーゼにとって大切なのはなんなのか、じっくり考えて欲しいなあと……。
    パルムの中の人もさまざまな思いがあっての行動でしょうし、そちらの思いもこれから書いていけたらいいなあと思います。

    面白いという大変嬉しいお言葉に感激しております✨
    ご感想をまことにありがとうございました!

  • 3.家庭教師とお嬢様 三への応援コメント

    リーゼちゃんがとびきり可愛くてキュンキュンしました!
    好きな人のために努力する乙女は尊いです。「ひいきめだから」と、うろ覚えの難しい言葉を使うあたりも愛おしいです。
    ルイス先生の知的で紳士的なふるまいも素敵です(*^^*)お二人の関係をキュンキュンしながら読み進めさせて頂きます。

    作者からの返信

    お読みにいらしてくださって、さらにご感想まで頂いて、とっても嬉しいです!
    まことにありがとうございます✨

    今のところ、リーゼをかわいく書くことが一番の目標の作品です(n*´ω`*n)
    主役であるリーゼとルイスを魅力的に書きたいなあと思っていますので、お言葉が本当に励みになります……!

    次話からしばらく過去に飛びますが、基本は仲良しな二人の関係とその変化にスポットをあてて書いていきたいと思っています。
    リーゼはいつか望みを叶えることができるのでしょうか……(,,> <,,)♡

  • 14.ぬいぐるみの正体 二への応援コメント

    ううーん。

    リーゼの頭の中で、パルムが魔法具で、それを操っていたのは、ここにいる彼だという事が、ちゃんと消化できるのか?

    ショックは大きいけど、ある意味、このタイミングで真実を知ってしまったのは良かったかも。

    自分のお小遣いを使ってまで、リーゼのために友達になってくれた彼の想いが、リーゼに届きますように。

    作者からの返信

    ご感想をありがとうございます!

    きっといまリーゼの頭の中は、いろいろな情報で爆発しそうになっていると思います(ㆁᴗㆁ✿)
    イメージとしては人形劇ですね。人形が自分で動いているのではなく、どこからか動かして声を出している人がいるのだと、それをリーゼは初めて知るような感じで。

    本当に、このタイミングで真実を知ったのはよかったと思いますね。
    大人たちは生きることに絶望した子どもに魔法の夢の世界を見せて元気づけた、でもずっと夢の世界で生きているわけにもいかない……。

    私も彼の想いが届くといいなと思います。ありがとうございます✨

  • 13.ぬいぐるみの正体 への応援コメント

    ぬいぐるみの正体とは…?
    パルムは昼間、何をして過ごしてるのでしょうか。リーゼロッテに見つかったらどんなことになってしまうのか。はらはら(´⊙ω⊙`)ドキドキ

    作者からの返信

    リーゼはパルムを信頼しつつも「なにかかくしごとしてる」と気になっている様子です|ω・)コッソリ
    一緒にいない間のパルムは一体何をしているのでしょうね。
    油断しているうちにリーゼがすぐ背後にまで迫っているかも……? です(;><)
    もし見つかってしまったら、リーゼはどう思うのでしょうね?

    ご感想をまことにありがとうございました!٩(>ω<*)و

  • 3.家庭教師とお嬢様 三への応援コメント

    リーゼ可愛いですね〜。幼いながらにもいろいろちゃんとわかっていること、まだまだわかっていないたくさんのことを絡めて描かれていて、すごく魅力的な女の子!これだけ可愛く慕われたらそりゃあルイスも困っちゃいますね。甘く見てるといつか足をすくわれそう…(笑)

    作者からの返信

    いらっしゃいませ! お読みいただけてすごく嬉しいです! 

    リーゼを可愛いと言って頂けて喜んでおります(⁎˃ᴗ˂⁎)
    周囲の大人が思っているよりわかっていること、まだまだよくわかっていないこと、きっとリーゼの中には両方ありますね。

    ルイスはリーゼの愛の告白をまともには受け取ってはいないようですが、本人は極めて真面目なので、これからどうなるのか……。
    本当に、子供だからと甘く見て足元をすくわれないと良いのですが……(笑)

    ご感想とても嬉しいです。ありがとうございました!


  • 編集済

    13.ぬいぐるみの正体 への応援コメント

    パルム、やばいよー!
    リーゼロッテが探しに来ちゃうよー!

    次回はいよいよパルムの正体が明らかになってしまうのか?

    ちょっと気にはなってたんですよね。パルムの正体が。ドキドキ。

    作者からの返信

    ご感想をありがとうございます!:*:・o(*´ω`*)o・:*:

    これはパルム……まずい状況ですね。
    小さな子どもから目を放したら、大人の想定外なことをやらかすといいますが……。

    果たして次回、パルムー! 後ろー! な状況になるのでしょうか……!?

    パルムの正体を気にしてくださって嬉しいです(ㅅˊᵕˋ*)♡

  • 「変化」を受け入れるには、まだ幼いリーゼの繊細な戸惑いが印象的でした。

    パルムと一緒に過ごすこの時間が、これからどんな移り変わりを余儀なくされていくのか、それとも変わらないものもあるのか…( ◍•㉦•◍ )

    ほのぼのとした庭園の木漏れ日や風物が、愛しく、どこかしら切なく感じます。心に沁みる回でした(*´ω`*)♪

    作者からの返信

    お読みいただいて、ご感想までお寄せいただいて、とても嬉しいです(*ˊᗜˋ*)♡

    リーゼは過去のトラウマから、変化=怖いものと思っているようですね。
    大人であれば「見た目が変わっても中身は一緒だし無問題。これからもよろしくー☆」で済むでしょうが、割り切るのは幼すぎる模様です。

    かわいい着ぐるみ猫さんと遊んでいたら、ふいに中の人の姿が見えた……みたいな戸惑いかしらと想像をしています∑(・ω・ノ)ノ

    庭の樹や食器など、雰囲気に似合うものを探して、かなり悩みましたので、そう言って頂けて嬉しいです。
    とくに登場する食器の絵柄に悩みました。リーゼが動物好きなので、身の回り品に生き物を描いたものが多いという設定です✨

    ご感想まことにありがとうございました!"(ノ*>∀<)ノ♡ฺ*

  • リーゼにとってのパルムって何?
    リーゼロッテが求めているのはかわいいヌイグルミのパルムなの?

    魔法が解けて、可愛くないパルムになってしまったら。リーゼが気が付かないパルムになってしまったら。

    リーゼが大好きなパルムの心は変わらないのに、ぬいぐるみじゃなくなってリーゼの前からいなくなった時の事を考えてしまったら固まってしまったリーゼ……

    リーゼ、頑張れ!

    作者からの返信

    ご感想とても嬉しいです。ありがとうございます!

    本当に、そうなのですよね。
    リーゼにとって大切なのは、パルムのなんなの?と……。
    それをさっと判断するには幼すぎて、本人も悩んでいるところだと思います。
    もどかしいです……(笑)

    ほんと、パルムの心は変わらないのに……。

    リーゼを応援してくださってありがとうございます(∩ˊᵕˋ∩)・*

  • 11.友達でいてくれますか?への応援コメント

     カティヤさん、パルムの秘密を知っているの? 家政婦は見た! ってやつでしょうか。
     でもそんな事より、カティヤさんがクビになっちゃう? 一体全体どんなヘマをしちゃったの? カティヤさん……

    作者からの返信

    カティヤはなにか、パルムに関して、リーゼロッテも知らないことを知っていそうなそぶりですね。
    たぶんですが、床磨きのような労働を嫌がって逃げてばかりいたので、エステルの堪忍袋の緒が切れたのではないかと……。おそらくはお給仕も、他の誰かの役目だったのを、そっちの方が楽そうだからと無理やり奪ったんじゃないかなあと(*´꒳`*)

    ご感想をありがとうございました!

  • 10.パルムの秘密への応援コメント

    リーゼの母の肖像画をじっと見つめていたパルム……

    そう、まるでその時は魂が無くなっていたように。

    パルムのリーゼに対する優しいまなざしや言葉遣い。圧倒的な愛情。

    まるで、母親が娘にしてあげているような。

    作者からの返信

    ご感想をありがとうございます!

    パルムの心の中をリーゼははかりかねているようです。
    彼とリーゼのお母さんとは、果たして何か関係があるのか……?
    「まるで、母親が娘にしてあげているような」というのは、とても鋭いお言葉だと思います……! 
    一体、なぜパルムはそんな行動をとるのでしょうか……。

  • 10.パルムの秘密への応援コメント

    そうか……パルム(彼)はリーゼのお母さんのことを……

    窓から明かりが入ってくる静かな部屋の中で、じっと肖像画を見つめるパルム。
    人のあまり入らない部屋のカーテンは半分閉じられていて、差し込む光の量も少ないためかリーゼの部屋より気温が下がって感じられる。

    そんな中でパルムはひとり肖像画を見上げている。
    その背中が語るものは今のリーゼにはわからない。
    ぬいぐるみじゃなく本来の彼が見上げているとすれば、きっとその表情から全てが見えたかもしれないですね。

    かさねんの文章は想像力を掻き立てます。
    今日はまた少しリーゼロッテに浸りつつ寝ることにします。


    明けましておめでとうございます!
    今年もよろしくお願いします!
    もうじゃんじゃん追いかけますよ〜٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

    作者からの返信

    あまちゃん、新年早々来てくださって、本当にありがとうございます:*:・o(*´ω`*)o・:*:

    これまで見えていなかったパルム(彼)の内面に踏みこみはじめた回で、ドキドキしています。うまく書いてあげたい……!
    あまちゃんの部屋の想像がすごく素敵で……✨ まさにそういう静かで暗くて冷え冷えとしたイメージでした。なぜもっと部屋の描写をしなかったんだろうと思ったくらい。
    いつも想像を広げてくださって、とても嬉しいです(⁎˃ᴗ˂⁎)

    リーゼが彼の気持ちを理解するのはいつになるのか、なにを思うのか、まだまだ先になると思いますが、読んで頂ける時が楽しみです✨

    あけましておめでとうございまーす♡(´*•ω•)(•ω•*`)♡
    今年もよろしくお願いします🎵
    追いかけてくださってすごく幸せです!

  • 9.いも虫の魔法 への応援コメント

    久しぶりにリーゼロッテを拝見することが出来て、心豊かな気分になりました。春爛漫といった風情の庭園が、草花や小動物の小宇宙のようですね。想像するとほのぼのとします(*´ω`*)

    バーレイ氏の職人気質な所が、個人的にとても好ましく、良いキャラクターだなと思いました。面白かったです🦋🦎🌼

    作者からの返信

    長門拓様

    大変長らく更新をご無沙汰しておりましたにもかかわらず、そう言って頂けてすごく嬉しいです! 
    ご感想をありがとうございます✨
    とても大きなお屋敷の庭って、豊富な自然の中に様々な生き物が住んでいそうですよね🐥🐍🌷
    もっとたくさん生き物を出したかったのですが、長くなってしまいすぎるので今回はあきらめて、またの折に出せればいいなあと思っています(,,> <,,)♡

    バーレイ氏のことを気に入ってくださって嬉しいです🎵
    リーゼの前ではやさしいおじいさまですが、孫息子たちに仕事を教えるときは厳しそう……という想像が、長門さんのご感想を見て浮かんできました。
    面白いというお言葉、とても幸せです(∩ˊᵕˋ∩)・*

  • 9.いも虫の魔法 への応援コメント

    なるほど、いも虫の魔法、ですね……
    まさにその通りでしたね。エステルもびっくりしたでしょうね。
    リーゼロッテちゃん、元気になって良かった。

    彼女が彼女らしく、明るく元気に振る舞えるのは、家の外なんでしょうね。
    パルムも大変だ(笑)


    追伸
    松宮さん、
    お元気でしょうか? 体調は大丈夫ですか。
    マイペースでの更新お待ちしてますね。

    作者からの返信

    ぬまちゃん様

    ご感想をありがとうございます!
    冬から春に変わり、リーゼロッテも元気になりました。
    生真面目なエステルはなにかと大変そうです(笑)

    自屋敷の中も彼女にとって居心地の良い場所ではあるのですが、前回までは母との別れを引きずっていまして……。
    季節が変わって、ようやくさらなる一歩を踏み出せた感じです。

    まだ通院はずっと続きますが、体調は今はまずまず良い感じです。お気にかけてくださってありがとうございます٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
    これからも、無理なくマイペースで更新してまいりたいです。

  • 9.いも虫の魔法 への応援コメント

    すごく素敵だった!大輪の花も素敵だが、ありきたりな雑草のような花……とか、不思議な生き物が隠れているような気がする……とか、りゅうのあかし……とか!胸がときめくワードがたくさんだったよ(๑>◡<๑) 私は子供の頃、国語の教科書が大好きで、毎年お気に入りの話を必ず一個は見つけていたんだけど、その時の感覚に似ている。この物語を読めてよかった!っていう感覚(ごめん、分かりにくいかも)。優しさ、繊細さ、温かさ、愛おしさが詰まっていると思う。リーゼちゃん大好き!!

    作者からの返信

    まと様

    まっつんー(っ´,,>ㅅ<)ω<`,, )ギュー♡*.
    さっそく読んでくれて、あたたかいご感想まで、本当にありがとう!
    具体的に文章まであげてくれて、すごく嬉しいし参考にもなります( ; ᴗ ; ) 「りゅうのあかし」とか、わたしも気に入っているフレーズなので嬉しい! 子どもの頃から「竜」や「ドラゴン」というだけでも胸がときめきます✨

    まっつんも国語の教科書が大好きな子だったんだね。その感覚わかる気がする! お気に入りの話、今でも心に残ってるよ。わたしは動物が出てくる話が好きだったので、思い返してみるとそればかり出てきます(∩ˊᵕˋ∩)・*
    そんな風に素敵にたとえてもらえて感激です。まっつんの表現力はすごいね! すごく伝わってきたよ✨
    子どもの頃の、好きなお話を読んだ時の、どうしようもないくらいに胸がおどって楽しくて、ワクワクきらきらした感じを思い出したよ。素敵に表現してもらえて本当に嬉しい!

    リーゼも、大好きと言ってもらえて大喜びしていると思います(,,> <,,)♡


  • 編集済

    9.いも虫の魔法 への応援コメント

    リーゼこの世界は美しい。そう作者さんが語りかけるように文章が綴られて行きます。前話からのインターバルを経て。彼女を取り巻く世界や特に自然の描写は濃密さを増している気がしました。官能的ですらあります。そして朧げで儚げだった彼女の存在。子供らしさを増して描写に厚みが増しています。美しい額縁の肖像画から抜け出したように。そのリーゼはパルムと語らいながら歩く物語の序盤。作者さんは彼女を何よりまず歩かせたかったのか。それだけでも私たち読人の胸をどきどきわくわくさせてくれます。幼稚園の先生が子供たちと【エルマーと竜】を読んだ後で遠足に出かけた。エルマーの竜を探す冒険です。帰った後で子供たちの書いた町内の絵のそこかしこに。竜の尻尾や羽根が隅っこに紛れ込んでいた。私の好きなエピソードをふと思い出しました。これだけでも満足です。「お帰りリーゼ!」と言って感想を締めたい。でも作者さんはこの物語を描く気力とアイデアに満ちているようです。いもむし。色んなイマジネーションがわきます。いもむしが蝶に変わるまで。あの冬の間に固い蛹の中でどれだけ凄まじいことが起きているのか。この物語は一人の少女の成長を描く物語なんだ。その成長をはらはらしたり微笑みや涙とともに見守りたい。そんな思いに応えるかのような。そんなお話の締め方ですね。読んだ後でため息が出ました。素晴らしい筆の冴えを見せて頂きました。それから!それから!お帰りなさい!リーゼロッテ!あなたにまた会えて。とても幸せな気持ちです。

    作者からの返信

    六葉翼様

    とても熱のこもったご感想をありがとうございます!
    いつも応援していただいて、なんと申していいか表現する言葉も足りませんが、すごくありがたくて嬉しくて……。書く力も生きる力もいただいているような気持ちでおります。

    このシーンは、リーゼの人となりを表現したくて時間と力を込めて描いたので、そこを丁寧に拾い上げてくださって感激しております。
    暗い過去の話が終わって、今回は落ちこんでいるばかりではない、普段の子どもらしい楽しさにあふれた想像力豊かな女の子を書いてあげたい、繊細だけど楽しい女の子だから……と思っていました。
    『エルマーとりゅう』は子どもの頃に読みましたが、お話を聞いてまた猛烈に読み返したくなっています(∩ˊᵕˋ∩)・*

    いも虫はさなぎの中で、いったん体がドロドロになってから蝶になる……と聞いて、ものすごいなあと驚きました。
    リーゼロッテなら、どれだけ新鮮に感じて感激するんだろうと思います。
    憧れの『秘密の花園』を思い浮かべながら書いていた庭園のシーンでしたが、魔法の部分はギャリコの『ほんものの魔法使い』を思って書きました。あの本にあるような、身近で当たり前のものの中にも不思議がかくれているのを見つける、やさしくてやわらかな感受性を持った子でいて欲しいなあと(∩˃o˂∩)♡

    いつも変わらずリーゼロッテをかわいがっていただいて、本当にありがとうございます。お帰りなさいというお言葉に、すごく心が温かくなります。
    また体力の許す限り、リーゼのお話を書いていきたいと思っております✨

  • 9.いも虫の魔法 への応援コメント

    リーゼロッテの可愛い姿が見えるようで、とても満たされた気持ちになっています。

    うん、やっぱりリーゼロッテは可愛い!
    そしてパルムも……成る程、なかなか頑張っていますね。

    優しい気持ちになれるこの話が大好きです!

    作者からの返信

    森嶋 あまみ様

    あまちゃん、いつも応援してくれてありがとうございます!!
    わたしの頭の中ではリーゼロッテが自由に動き回っているのですが、それをどう表現していいのか、毎回とても苦心します。
    「可愛い姿が見えるよう」と言って頂けてすごく嬉しいです♡(๑>᎑<`๑)

    作者にとってはとてもかわいいリーゼロッテを、かわいく書けていたら幸せです✨
    パルムもそう、保護者代理としてがんばっています🎵 もうひとりの主人公として、力を入れて描いていきたいと思っています。

    わたしも体調を見ながらマイペースでやっていきますので、あまちゃんもお体にお気をつけて、ずっとお元気でいてくださいね(*ˊᵕˋ*)
    とても嬉しいお言葉をありがとうございました。
    本当に、すごく励みになりますし、また書いていきたいと思えます。

  • やっぱり何度読んでもこのシーンには胸が突かれてしまう。
    リーゼの気持ちと周りの人の気持ちと、そして猫のぬいぐるみの必死な思いが混ざり合って、泣けてくるのに暖かな気持ちになるのです。

    前回も、前々回も一気に読んでしまって自分がここに感想を残してないのに今気がついて驚愕してました。
    やっぱり何度読んでも大好きな、私の中で大事にしたいお話です。

    作者からの返信

    読み返してくださってありがとうございます!
    とても時間をかけて推敲した場面なので、あたたかなご感想を頂けて、いろいろなことが報われたような気持ちです。
    リーゼの視点で語られていますが、パルムの必死さも伝わるといいなあ……と思っていました。
    一気に読んでいただいたことも、また読み返してくださったことも、すごく嬉しかったです。
    さらにはご感想まで頂けて、大好きで大事にしたいとまで言って頂けて……。
    本当に幸せです(⁎˃ᴗ˂⁎)

    続きはできているのですが、何度手直ししてもなかなか理想どおりの出来にならず力不足を感じて公開できなかったのですが、近いうちに一度区切りをつけてアップしたく思います🎵
    とっても励みになるお言葉を本当にありがとうございます。

  • 8.わたしのお嬢様よへの応援コメント

     リーゼロッテの回りにいる人達、リーゼがやっと元気になって嬉しい。特にミアはリーゼをまるで自分の妹のように扱ってくれる、やさしいお姉さん。
     
     ところで、ねこのパルムを動かしているのは誰なのだろう? カティヤのそぶりからすると、新しく入った男の人……ルイス先生?

     人間、辛いことがあると、内にこもってしまう、下をみてしまう。
     でも、パルムはそのタイミングでリーゼに外を向く楽しさを、上をみて生きていくことの楽しさを教えてくれる。
     リーゼを一番愛してくれる、それをちゃんと言葉にしてリーゼに言ってくれる。だからこそ、彼女はパルムのいうことを聞くのでしょうね。

    追伸
     リーゼのお話、ぜひぜひこれからも読んでいきたいです。小さい彼女、でも一生懸命考える彼女。これからどんな成長をしていくのか楽しみです。

    作者からの返信

    ご感想をありがとうございます。

    やっとリーゼロッテが立ち上がりましたね。本当にここまでが長かった。
    次は、突如現れたぬいぐるみねこのパルムの正体が気になるところですよね。カティヤは正体を知っているようですが……?
    パルムは一生懸命にリーゼを生かそうとしている。彼が誰なのか、その意図はどこにあるのかはまだわからないものの、熱意は本物。今は、リーゼにとってはそれだけで良いのかもしれませんね。

    ここまでお読みくださって、誠にありがとうございました。
    不定期連載ですが、体調をみながら更新していきたいと思っております。またお気が向かれたときに、お立ち寄りいただけましら幸いです。

  • 7.魔法ってなあに? への応援コメント

     魔法使いになりたい? 魔法を使えるようになりたい? リーゼロッテのわがままな要求に、ぬいぐるみの猫で魔法使いのパルムはどんな事を告げるのか?

     でも、おかげでリーゼロットの心の中が、亡くなった母親でいっぱいだったときから変わっていった。それが一番大事なことで。また自分の世界に閉じこもらないように、外の世界の楽しさを教えていくパルム。

    作者からの返信

    ご感想をありがとうございます。
    個人的にはわがままというより、六歳くらいなら自然な願いだと思います。
    ちいさい子が「お花屋さんになる」とか「仮面ライダーになりたい」と、自分の能力や立場を顧みずに自由に夢を描くことは、わがままではなく素敵なことだと思うのです。

    ちいさな楽しいこと、好きなことを見つめて、つらい毎日を歩いていくのは、私たちも同じではないかと思っています。

  •  ああ、リーゼロッテに救いの手が……彼女が大好きだと言ってくれる大人はいなかったんでしょうか。
     ヌイグルミの猫は、彼女が大好きだと熱心に言った。その熱心さが彼女の現実から逃避していた氷のような心に、小さなひびを入れる事が出来たのかしら?

    作者からの返信

    ご感想をありがとうございます。

    >彼女が大好きだと言ってくれる大人はいなかったんでしょうか

    これはいます。彼女は愛されています。
    リーゼもわかってはいるのです……。
    でも母がいなくなり、親族から憎まれている悲しさや恐怖はよほど深かったのでしょうね。

    パルムは、複数の手段を用いて、子供の心を惹き付けることに成功したのかなと思います。

  • 5.メイドたちの思いへの応援コメント

     女性三人が集まると、かしましいと言いますが……見事に、三人三様。
     リーゼロットにとって、本音で接してくれる人がいない不幸は続く。

     しかし、これはやばいなあ。

     メイド達は、何とかしたいと思っているけど、でもリーゼロットの心に触れる訳でもなく、誰かが何とかしてくれる、そう思って他人任せにしているし。

    作者からの返信

    ご感想をありがとうございます。
    メイドたちは使用人ですし、難しい立場なのですよね……。あまり主人になれなれしく親しくしては、本家から遺産目当てで取り入っていると思われかねない。

    それぞれに、ありきたりな言葉で励ましはしているのでしょうが、リーゼに受け入れる様子はない。世界を拒絶するほどの絶望は、容易いなぐさめの言葉では買えられないのでしょう。
    もっと、世界を変えるほどの何かがあればよいのですが……。ゆっくり時間をかけないと変えられないでしょうが、彼女の体力も問題ですね。

  • 4.凍る過去の日々への応援コメント

     リーゼロッテちゃんの不幸は、繊細で小さな彼女を導ける大人の人がいなかった事でしょうか。
     彼女を本気で大切だと思うなら、彼女に分かるように、ちゃんと事実を告げてあげるべきだったのでしょうか……

     小さな子供でも、事実を受け止められなくても理解は出来たかもしれないですものね。リーゼロッテちゃんは、事実を教えられずに、ピリピリとした雰囲気の中で、何か良くないことが起こったと感じるしかなかったわけで。

     うう、この後どうなるのかが……

    作者からの返信

    ご感想をありがとうございます。
    どうしたらいいかは難しいところですね……。本当のことを伝えてもショックを受けるでしょうし、でも隠しておけることでもないですしね……。
    メイドさんたちはいい人ですが、それぞれどこか不器用で、しかも立場的に親族には弱いですものね。
    リーゼの特性を理解して、ゆっくり寄り添える人がいれば……というところでしょうか。

  • 3.家庭教師とお嬢様 三への応援コメント

     大好きな人と一緒にいられたら、と言う思いから始まって、だんだんと、結婚してね?という話になっていく。リーゼにとっては一番大事で大好きなひと。
     でも、ルイスから見たら、ご主人様からの求愛はちょっと困ってしまう。はっきりとは断れないし、かと言って肯定する訳にもいかない。

    作者からの返信

    ご感想をありがとうございます。
    本当にそうなのですよね。家族のいない子供からすれば、好きな人と一緒に暮らせたら楽しいだろうなあと思う。
    でも大人の立場としては、六歳の子と将来の約束をするわけにはいかない。そんな対象ではないし、子供だってそのうちに飽きるんだろうなあとしか思えず……。しかも主人と従者であり立場が違う。
    このすれ違いを楽しんで書いていました(∩ˊᵕˋ∩)・*

  • 2.家庭教師とお嬢様 二への応援コメント

     ああ、そうか……
     リーゼロッテは、お姉さん達の魔法にかかっているんだ。悪意と言う名の、嫉妬と言う名の、魔法に。
     ルイス先生は、そんな彼女の思いに気が付いた?

    追伸
     リーゼロッテちゃんのひらがなことばを読んでいると、『ねこのまおう』の魔王様が女の子になって男性になったカラスのお供に色々と話しているのを思い出してしまいました(*^^*)

    作者からの返信

    ご感想をありがとうございます✨
    お姉さんたちの悪意が魔法とは面白いご発想ですね……! たしかに、呪いやおまじないに近いイメージの魔法な気がしますね。
    精神に影響を与えて蝕んでいく闇の魔法みたいな感じでしょうか。
    ルイスやパルム、メイドさんたちは、また違った魔法でリーゼに影響を与えようとしているのかもしれませんね。

    やはり、ねこのまおうのまおうが思い浮かびますよね。自分の性癖に忠実に書いたら似てしまいました(*ノωノ) リーゼは「ころすにゃ!」とか言わないですが(笑)
    まおうは4歳児くらいのイメージで、全部ひらがなでしかもカタカナもおぼつかないイメージです(ฅΦωΦ)ฅ
    リーゼはまおうより少しお姉さんでわりと勉強家なので、ちょっとだけ漢字が混じります(✿ㆁᴗㆁ)✧

  • 1.家庭教師とお嬢様への応援コメント

     はうう、良い書き出しですぅ。
     まるで少女フレンド(古ぅ!)の漫画の書き出しのようです。
     ポーの一族とかの一場面が思わず頭の中に浮かんでしまいました。

    作者からの返信

    ご感想をありがとうございます!

    書き出しはだいぶん悩みましたが、あたたかいお言葉を頂いて報われた思いです(∩ˊᵕˋ∩)・*
    少女フレンド……読んだことがなく検索しましたが、かなり昔に廃刊になっている雑誌なのですね。『リボンの騎士』『はいからさんが通る』などが連載されていたと✨
    ポーの一族も未読なのですが、名作と聞いていますのですごく嬉しいです。ますます読んでみたくなりました。

  • 4.凍る過去の日々への応援コメント

     ああ……リーゼロッテちゃん……六歳では耐えきれませんよねえ。
     お屋敷を取り仕切るのも無理ですし……親族達はここぞとばかりに放って置いたのでしょうかねえ💧

    作者からの返信

    ご感想をありがとうございます!

    まだ幼すぎて、ひとりではどうにもならない状態ですね……。
    親族以外に、誰か味方になってくれる人がいるなら……(>_<)

  • 2.家庭教師とお嬢様 二への応援コメント

     リーゼロッテちゃんが可愛くないですってー?
     こんなに可愛いのにぃ~!
     そりゃ、ご家族の気持ちもわからんではないですよ~。
     でもっ! リーゼロッテちゃんになんの罪があると言うのぉ~!

    作者からの返信

    本当に……わたしも火守さんと同じ気持ちでした(笑)
    家族の不快な心情もわからなくはないけど、でもリーゼかわいいのに……と。゜(´∩ω∩`)゜。
    これから幸せになってほしいです……!

    あたたかいご感想をありがとうございます!

  • 1.家庭教師とお嬢様への応援コメント

     あ💧 こちらの作品に力を入れていらっしゃるのですね。
     一番上にある「ねこのまおう」かと思っていました。でもよく考えたら私がRTした作品これですよね💧

    リーゼロッテちゃん可愛いですー♪(なんか可愛いばかり書いてますね。私💧 でも可愛いんですー♪)

     こちらも拝読させて頂きますね。
     ただ、最新話まで読んでしまったら通知不具合で更新通知こなくなるかもですが、フォローして拝読させて頂きます。
      

    作者からの返信

    資料と首っ引きで書いている「リーゼロッテの魔法」より「ねこのまおう」のほうが書きやすいので、闘病が落ち着いて体力が戻るまでは「まおう」を中心に更新していきたいと思っています。
    どちらを読んでいただけてもすごく嬉しいですよ!(⁎˃ᴗ˂⁎)

    リーゼもかわいいと言っていただけて感激です! 本当に、かわいいものを書いている時が一番幸せなので……。ありがとうございます(∩ˊᵕˋ∩)・*

    もしよろしければ、いつでもお時間のおありの時に、ゆっくりとお読みいただけましたら幸せです。
    通知不具合があるのですね。こちらは大丈夫ですが、もし気づかずに返信がおくれましたらごめんなさい……!

  • 8.わたしのお嬢様よへの応援コメント

    はじめまして、すだチと申します。
    リーゼちゃんが辛い境遇から立ち直っていく姿を見て、心を打たれました。
    ぬいぐるみのパルムが幼子の心の支えとなる様子は童話的でもあり、辛い現実から彼女を守る幻想のようでもありますね。
    これは続きが気になります。リーゼちゃんの行く末を見守っていきたいと思います。
    どうか続きを読ませて下さい。陰ながら応援しております。

    作者からの返信

    すだチさん、はじめまして!
    おいでいただいて、しかも一気にお読みいただいて、すごく嬉しいです……!

    自分で書きながらリーゼがかわいそうになって、パルムに守ってほしいと願っていました。
    まだ立ち上がりかけたところで物語が止まっておりますので、これからまだまだリーゼの成長を描いていきたいです。時間はかかるかもしれませんが、続きを書いていきますね。
    そのときはまた見に来ていらして頂けましたらしあわせです。

    あたたかなご感想を誠にありがとうございました。
    とても励みになりますし、勇気づけていただきました。

  • 7.魔法ってなあに? への応援コメント

    魔法使いは……結構、現実的?
    ふぅむ……でもね、この雰囲気がとても好き!

    本当に大好きです!

    作者からの返信

    この世界の魔法使いは国家公務員みたいなもので、リーゼがおとぎ話を読んで夢見ていた人たちとは、少し違うみたいですね……。
    でも国に仕えることを嫌がって、こっそり森などに隠れて住む魔法使いたちもいるようです。そのことをリーゼが知ったら喜ぶでしょうね(*^^*)

    雰囲気を好きだと言っていただけて、とても嬉しいです!
    大好きとまで言っていただいて、すごく幸せです……!

    最新話まで一気に読んでくださって、本当にありがとうございます!
    とてもとても嬉しかったです。
    遅筆ですが、これからもこの物語を書き続けていきたいです。
    本当に、あたたかいお言葉をありがとうございました。

  • 3.家庭教師とお嬢様 三への応援コメント

    ちょっと切なくて、いじらしくて、泣けてしまった。

    リーゼの人生に幸あれと願ってしまう。

    作者からの返信

    とってもあたたかいお言葉をありがとうございます!

    リーゼは決して精神的にタフなたくましい子ではないのですが、一途に思い続ける強さだけは相当なものがある子です(*^^*)
    これからもいろいろあるでしょうが、幸せな人生を送って欲しいです。

  • 1.家庭教師とお嬢様への応援コメント

    私、リーゼロッテ好きです。
    幼い少女の気持ちが手に取るように伝わって微笑ましい。

    そして、この空間や時間など情景を表現する上手さ、読んでいて一緒に机に座っているような感覚です。

    さあ、続きを読もう!
    今、ワクワクしてます。

    作者からの返信

    遊びに来てくださって、ご感想まで寄せていただいて、ありがとうございます!

    リーゼロッテには愛をこめて書いているので、好きだと言っていただけて、とても喜んでいます。
    心情描写が多めの小説が好みなので、リーゼの気持ちはついついたくさん書いてしまいます。

    情景描写には苦手意識があって、うまく書けなくて毎回何度も手直しをするのですが、そう言っていただけるととても報われた気持ちになります……!
    「一緒に机に座っているような感覚」とは、なんとありがたいお言葉でしょう。
    リーゼや彼女のいる空間が、作り物っぽくならず、自然に書けたらいいなあといつも思っています。

    かなりゆっくりペースな更新なので、いつでもお時間のおありのときに読んでいただけましたら、とても幸せです。

    あたたかいご感想を、本当にありがとうございます。とっても励みになります!

  • 1.家庭教師とお嬢様への応援コメント

    授業の風景が、とても上手に描かれていますね。
    松宮さんは童話教室に通われていたようで、それが作品の中で生きているように感じました。

    作者からの返信

    お読みくださって、ありがとうございます!

    そのようにおっしゃっていただけると、とても嬉しいです。
    エッセイの方もお読みいただいて、深く感謝を申し上げます……!
    情景描写には苦手意識があるのですが、試行錯誤しながら書いた日々も報われる思いです。

    これからも、読みやすくて、情景が浮かぶような文章を書けたらいいなあと思っております。

    あたたかいお言葉をお寄せいただいて、本当にありがとうございました。

  • パルムの台詞ひとつひとつが暖かく胸に沁みて、泣きながら読んでいます。
    自分を愛してくれた人を失った孤独は幼いリーゼにはあまりにも重かったのでしょう。可愛そうなリーゼ。不思議な救い手のパルム。
    地の文章の端正な美しさも魅力です。

    作者からの返信

    こちらの物語にもいらしていただいて、本当にありがとうございます!
    一気にお読みいただけて、とても心の温まるお言葉も頂けて、感激しております。

    パルムの言葉にそれほどまでに素敵なお言葉をかけていただいて、こちらこそ泣きそうなくらいに心に染み入りました。
    リーゼとパルムは、どちらも大切にしているふたりで、出会いの場面も力を入れて書いたので、とても嬉しく思っております。

    地の文章はあまり自信のない部分なのですが、恐縮するほど褒めていただいて、時間をかけて書いてよかったと勇気づけていただきました。
    素敵なお言葉の数々を誠にありがとうございます。

  • 8.わたしのお嬢様よへの応援コメント

    バルムの謎は先の楽しみ。ひとつだけ言えるのはこちらの猫はすこぶるよい猫らしい。なんにゃ?(ФωФ)メイドさんたちのからみも、かしましさも、リーゼの成長も含めて楽しみです。何より彼女が目を開けて歩き出す、その瞳に映る物語が続いていることが何よりうれしいです(。^。^。)

    作者からの返信

    パルム「いえいえ、よい猫だなんて。当たり前のことをしているだけです」

    カラス「う、うらやましい……。猫は猫でも大違いだ。あちらに仕えたい……」

    魔王「なんにゃ! なんでワシをみるにゃ!?」

    六葉さんのお書きになる魔王はツボです(⁎˃ᴗ˂⁎)


    メイドさんたちのやかましさも、リーゼが元気になったからでしょうね。
    つらいシーンが続いたので、ようやく明るい方を向いたリーゼや、他のみんなのわちゃわちゃしたやり取りを描けるのが、嬉しくてたまりません。
    次からしばらくは、元気になったリーゼの日常を描きたいと思っています。

    楽しくてあたたかいご感想と、リーゼへのエールを、本当にありがとうございました!

  • 7.魔法ってなあに? への応援コメント

    魔法とはなにか?という問いかけの答えが、パルムによって語られるのを、リーゼと一緒に耳を傾けるのは楽しいです。そしてそれは、実は彼女の中にもあるものだと。目を開けて…手足を動かし、笑顔で話しをして。そんな彼女の、生きようとする気持ちが、御屋敷の空気や、人々の心にも影響を与えています。暗い閉ざされた屋敷の、重たい遮光カーテンが次々開けられ、廊下やお部屋が、徐々に光で満たされるようです。それは、作者の手による、魔法のような筆さばきによるものです。リーゼの息づかいや、これまでとは違う仕種の変化、そして周囲の人々の心情や人物描写に至るまで。これまで、作者さんが丁寧に愛情込めて物語を描いて来た結果です。それゆえに、今回の光溢れる場所まで導くことが出来たのだと思います。一番の魔法は、作者さんの、登場人物に対する深い愛情と手腕だと、今回は特に実感致しました。読んでいる心にも、あたたかい光、届きました!素敵な魔法をありがとうございます(。^。^。)

    作者からの返信

    このたびも、ご丁寧なご感想を頂きまして、ありがとうございます!
    とても詳しく書いていただいて、いつもとても参考になっております(*^^*)

    タイトルの「リーゼロッテの魔法」にはいくつかの意味を含めたいなと思いました。この世界には、魔法が存在することが確かなのですが、今の彼女にとっての「魔法」は、まさに六葉さんのおっしゃってくださったようなことです。
    リーゼロッテはこのお屋敷の中心で、建物内のすべてが今は彼女のために存在しているので、この幼い子の快復とともに、お屋敷にも人々の心にも明るい光が射す様子を描けたらいいなあと思っておりました。

    前回、七月に更新してからだいぶん時間がかかってしまったのですが、そう言っていただけると、本当に遅くても書いてよかったなあ……と思いました。
    最初はもっとさらっと書いていたのですが、どうしても心情描写や情景描写、エピソードなども足りない気がして、結果、4倍くらいのボリュームになりました。

    遅筆でまだまだ拙いですが、愛情だけはこめて描いているので、本当にそうおっしゃっていただけて嬉しいです。
    こちらこそ、あたたかいご感想のおかげで、心に光がともったような気がしております。

    病み上がりのお辛い中にもかかわらず、こんなに丁寧なご感想を書いてくださって、誠にありがとうございました!

  • 8.わたしのお嬢様よへの応援コメント

    さっきぶりですね。リーゼロッテさん。
    まさか玄関でお会いするとは。
    パルムさんとお散歩に行くのですね。お気をつけて行ってらっしゃい。少しそこのお姉さんとお話をさせて貰いますね。大丈夫です、すぐに終わりますから。


    松宮かさねさん、私を萌やし殺す気ですか……!?
    え、なにがって、じゃあちょっと、下記の文章をお読みください。

     のんびりと答えるパルムを、リーゼロッテは「めっ」と叱りつけた。
    「こころもとないわ。おかぜをめされたら、たいへんよ?」
     大人のような物言いで諭すのはよい気分だった。一気に年齢を重ねて偉くなった気がする。

    ——ああ! ああああ! あああああああ! (語彙喪失)
    私は死ぬのかと思いましたよ。
    まず「ぷっ」と笑ってしまったし、リーゼロッテさんがあんまり可愛いものだから、ゴロゴロゴロゴロゴロゴロって頭の中で床を何回も往復しましたよ。

    最近ツイートで幼女は抱きしめたくて、巨乳な人に抱きしめられたいと仰っていましたが、この状況に矛盾しないですね。普段からそういうお話をしない松宮かさねさんからどうしてあのようなお話が出たのか疑問に感じておりましたが、ここに帰結するわけですね。OK、伏線回収です。

    あと、どうやらパルムはただのぬいぐるみではないようですね。
    そろそろ時間軸が1話の方へ向かっていくような気がします。
    小説として真面目な話、リーゼロッテさんの体調は戻り、あとは良くなっていくばかりなので、ここからは謎多きパルムが物語の牽引役ですね。

    あ、すぐ終わるって言ったのに、こんなにも話し込んでいしました。すみません。
    リーゼロッテさんたちが結構遠くまで行ってしまいましたね。
    それでは私はこれにて失礼します。

    作者からの返信

    リーゼ「ふふ、おじさま、ミアとおんなじこといってる。
        そうよ。パルムとおさんぽなの。
        おはなし? わかったわ。
        あとでまた、おはなししましょうね」



    こちらにも丁寧なご感想を誠にありがとうございます!

    萌やし殺す! 
    嬉しいです! 最高級の賛辞です……!
    このシーンは私も気に入っていますので、本当に「よっしゃ!」という感じで喜んでおります(笑)
    リーゼの幼い萌え言動は、一歩加減を間違えばあざとさと紙一重なので、あたたかいお言葉を頂けて、心からホッとしております……!
    親バカってこういうことなのでしょうね。リーゼがかわいいと言っていただけると、何よりうれしくてうれしくて(⁎˃ᴗ˂⁎)

    ツイートで口を滑らせてそんなことを言っていましたね(笑)
    この小説はまさに己の性癖を詰め込んだものなんだなあと、あたらめて認識しました。
    あたたかくてふかふかな柔らかいものが大好きなのです。
    小鳥、幼女、子犬、子猫、干したての毛布、むちむちなお姉さん、巨乳……。
    包容力にも弱いです。ですので、抱きしめられるリーゼ、抱きしめるミアともに、うらやましい限りです(笑)

    パルムの正体……。そうですね、1~3話の時間軸にどんどん近づいていっていますね。
    さすが、詩一さん。鋭いです。もしかしたら、もっといろいろなことに気づいていて、ネタバレのために控えて下さっているのかも……。
    いろいろ考察していただけるのも、とてもありがたいことです。
    リーゼはもうだいぶん元気ですし、次はパルムの謎と、また描かれていないルイス先生との出会いの話になりそうな予感です。

    リーゼロッテは庭で遊ぶのに夢中になってしまったようなので、あとで伝えておきますね。
    「かえっちゃったの?」とさみしがるでしょうけど、「可愛いって褒めてくださってたよ」と言っておきます。

    重ね重ね、とてもご丁寧で心温まるご感想を、本当にありがとうございました。
    すごく嬉しかったです。

  • 7.魔法ってなあに? への応援コメント

    リーゼロッテさん、お邪魔します。
    今日もちょっとそこのお姉さんとお話をしに来ました。そのままパルムさんとお話していてくださいね。

    やはり私は松宮かさねさんの文章が好きです。
    言葉のゆりかごとでも申しましょうか。とても心地よいのです。
    もっと感覚的なお話をさせて頂くと、言葉の一つ一つに包み込まれて、沈みこんでいくような感覚があって、でも深く潜るのではなく、溶けていくような感じです。
    幸せな気持ちになるのです。
    多分、漢字の開き、てにをは、読点の打ち方(呼吸のタイミング)、言葉の選択がすべてベストマッチしているのだと思います。これはもう真似のしようがないので諦めてただ読むことにします。文章世界に浸りたいと思います。

    今回特にいいなと思ったのは、
    この服を着ているときの彼女は、陰でこっそり使用人たちから親愛の情をもって「ひよこ」と呼ばれていた。
    というシーンです。
    「ひよこ」に至るまでにも描写は綿密に行われているのですが、その描写から広がる妄想憶測を収束させる一撃の威力が凄まじいなと感じました。
    最初から「ひよこみたいな」などという表現を使うと解り易いですけど、ただ解り易いだけの描写になってしまいます(もちろんそれでいいのですが)。でも今回のような描写をすることで、「解り易い」を超えて「解った」の先にある「可愛い」「愛おしい」「抱きしめたい」に、読者は辿り着くことができるのではないかなあと思いました。

    毎回長々とすみません。
    じゃあ、一度引き上げますが、またあとできますね。

    リーゼロッテさん、またね。

    作者からの返信

    リーゼ「シーチのおじさま、こんにちは。またきてくださって、ありがとう。
    うん、パルムとおはなししてるね」



    とても温かくもご丁寧な感想を頂いて、深く感激しております!
    本当にありがとうございます。

    文章まで好きだと言っていただけるなんて、投稿し始める前は想像だにしなかったことで、ただただ恐縮しながらも喜んでおります。
    人一倍、書くのが遅くて悩んでいるのですが、悩みながらも書いてよかったなあと思えます。

    具体的な例をたくさん挙げていただいて、とても参考になります……! 自分の中に確固とした理論があるわけではなくて、なんとなく自分の心地よい感じになるように、何度も読み返しては手を入れて……みたいな感じで書いております。
    でも具体的な箇所を挙げていただいているおかげで、次回からより意識して書くことができそうです。
    漢字の開きだけは毎回かなり悩みつつ書いています。「やっぱりこの漢字は開いた方がいいかも」と後で思ったりして、まだ全部は手直しできていない部分もあったりします。お褒め頂いて、悩んだ甲斐があったなあとしみじみしております。

    「ひよこ」は更新の直前になって、自分でも気に入った表現ができたなあと思っていたのですが、その効果まで具体的に教えていただけて、すごく参考になりました……!
    ふわふわとしたあどけない生き物と幼いリーゼがマッチするかも? 使用人が可愛いと思っている感が出せるかも? くらいだったのですが、詩一さんのご解説を聞いて、読者様の感じ方にも違いが出ることに思いを至らすことができて、深く感じ入りました。

    長くてためになるご感想、すごく嬉しいです!
    こんなにご丁寧なご感想を二話分も、書かれるのが大変だったのではと想像しています。本当にありがとうございます!



    リーゼ「うん、またきてね」

  • 8.わたしのお嬢様よへの応援コメント

    皆に見守られながら、現実を受け入れて立ち上がっていくリーゼロッテの姿に、心暖まるものを感じます。
    パルムという存在は何だろう?と首を傾げつつ、メイドたちの挙動がいい具合に面白いです。
    ショールを重ね着させられた時の、「ちゃんと自分でできたことを否定されたような気がしておもしろくなかったのだ。」というシーン、ふくれるリーゼロッテを想像して和みました(*´ω`*)

    今回も堪能しました。面白かったです💐

    作者からの返信

    さっそくお読みいただいて、あたたかなご感想まで、誠にありがとうございます!

    最初はこの四分の一程度の分量でさらっと書いていたのですが、読み返すうちにここはもうちょっと詳しく書いた方がいいような気がして、だいぶん手を加えました。
    心あたたまると言っていただけて嬉しいです♪
    ここでパルムの正体が気になっていただけましたら何よりです!(*´▽`*)

    ずっとシリアスなシーンがつづいていたので、ようやくコミカルなやりとりも入れられて、ホッとしています♪
    メイドさんは最初は一人の予定でしたが、三人に個性が分裂(?)したことで、よりいろいろなシーンを描くことができて重宝していますし、書く方も楽しんでいます(笑)
    私もその重ね着のシーンは、不満そうにふくれっつらをしているリーゼを思い浮かべてました(⁎˃ᴗ˂⁎)

    面白かったと言っていただけて、遅筆ながらも心から書いてよかったと思いました。
    心温まる素敵なご感想を、本当にありがとうございます……!

  • 8.わたしのお嬢様よへの応援コメント

    パルムは本当どういう存在なんでしょう……
    前話のお話のはずだったと思いますが、魔法ってなんとなく地下資源を……利用して……
    女中間のいざこざも、どうなっていってしまうのでしょうか。女性の嫉妬はなんとやら。

    これからが楽しみです、これからも気のおもむくままに書いていってください。今回の更新もありがとうございました。

    作者からの返信

    パルムの謎に目を留めていただけてうれしいです。
    もしかしたら、前の話のその部分と関係があるかも……? な雰囲気でしたね。
    メイドたちはそれぞれ性格や考え方が違い、たびたび喧嘩していますが、リーゼを中心としてどうにか結束していくのかなあ……だったらいいなあ……と言う気がしています(笑)

    本当に、気のおもむくままに好きなものをつめこんで書いておりますが、お読みいただいて、その上あたたかなご感想までいただけるなんて、無上の喜びです。
    こちらこそ、ありがとうございました!
    思い入れが深い分スラスラと書けなくて、いろいろ悩んだり、うまくいかないことも多いですが、お言葉にとても励まされております。

  • 7.魔法ってなあに? への応援コメント

    まずは、再び眠ったきりにならないように語りかけながら、から
    体も心も飛躍的に良くなっていった。
    までをよんで泣きそうになりました。子供が元気になっていくのを見るのはやはり涙腺に来ます。

    作者からの返信

    さっそくお読みいただいて、ありがとうございます!

    リーゼがよくなっていくところは、どのくらい描写しようかだいぶん迷いました。
    重くくどくならない程度にリアルさと、パルムの必死さをを出せたらいいなあと思っておりました。
    あたたかいご感想に感激しております……!

  • 4.凍る過去の日々への応援コメント

    久方ぶりに登場です。
    相変わらず美しい筆致に酔いしれました。
    リーゼのお母さまとの別れのシーン、『大人が泣く姿は、なんだか怖い』は、とてもわかります。子どもの頃、親が泣いた姿なんて見なかったもんなぁ。

    作者からの返信

    お久しぶりです♪ つづきも読んでくださって、誠にありがとうございます!

    「大人が泣く姿は、なんだか怖い」は、この年頃の子どもらしい気持ちを表せた気がして、この章段で一番気に入っていた文章なので、お目を留めていただけてすごく嬉しいです。自分も子どもの頃を経験を思い出しながら書きました。

    あたたかくて詳しいご感想、とてもためになりますし、励まされます。
    本当にありがとうございます。


  • 編集済

    パルムの必死さに涙腺が崩壊しかけました。

    リーゼが徐々に心を現実に戻し、それが体調としての自覚となっていくところは臨場感があってとても素晴らしかったです。

    作者からの返信

    最新話までお読みいただいた上に、ご感想と評価レビューまで、誠にありがとうございます!
    すごく嬉しいです。励みになるレビューを何度も読み返させていただいておりました。

    リーゼをいかせまいとするパルムの必死さに、そのような嬉しいお言葉を頂けて、本当に書いてよかったです。
    夢から覚めて体の感覚が戻ってくるシーンは、できるだけリアルに描きたかったので、記憶をたどりながら何度も手直しをしました。目を留めていただいてとても喜んでおります。

    これからも、登場人物を大切にしながら、読みやすい物語を書いていきたいと思います。
    繰り返しになりますが、本当にありがとうございました。