ルイスの辿ってきた生い立ち、アリーシャと彼の繋がり、そしてルイスがリーゼロッテに向ける親愛の所以…。
ルイスという人の内面に光が当てられ、それがとても凄惨なものであり、時には平穏かつ暖かなものであることを知りました。アリーシャの導きあってのものだとは言え、前半生のあれこれを乗り越えたルイスは、やはり素敵な方だと感じました( ;∀;)
作者からの返信
暗い話になりましたが、つづけて読んでいただいて、大変感謝です……!(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾
なぜリーゼに親愛の情を向けるのかを、やっとルイスの内面を描くターンになって書くことができてほっとしています。
冒頭の「リーゼロッテから求婚されるルイス」がどうして困惑していたのか、相手が子供だから、身分の差があるからという意外にも理由があり……。
これから、やっと小説の本題を描いていける(遅)とわくわくしています(*´∀`*)
彼の人生にとてもあたたかいお言葉を頂いて、本当に嬉しくて、ほっこりした気持ちになっております🎵
リーゼとルイス、それぞれちがった過去の傷を持つ二人が、想いあったりすれ違ったりする様子を、じっくり描いていけたらいいなあと思います。
あたたかなご感想を、まことにありがとうございました!ฅ^>ω<^ฅ
ルイスにとってのリーゼは、アリーシャへの思いをこの世につなぎとめる唯一のものだったのですね。リーゼを見ることで、アリーシャを思い出せる。
自分を救い出してくれたアリーシャへの思いと、現実の世界への架け橋の役割をもった少女がリーゼ。
作者からの返信
ルイスにとっては、リーゼはアリーシャとのただひとつのつながりですね。
リーゼが大事なことも真実ですが、自分のために、リーゼの教育係をかって出たのですね。
アリーシャの想いを生かし続けるという目標のため。
ご感想を誠にありがとうございました!