この作品が広まるなら、レビューの一つや二つ書くのも“やぶさか”ではない

この小説の作者さんの名前は「やぶさか」さんですが、一度国語辞典で開いて意味を調べてみましょう。

「やぶさか」
〈意味〉
1:物惜しみするさま。けちなさま。
2:ためらうさま。思いきりの悪いさま。

と、なります……が。
「いやいや、どこがですか!」
この小説を読めばそう思います。

この小説は、ルールを踏み越えるダーティさと、不意に笑わせるコミカルさと、このお仕事特有のリアルさを、一つも惜しまず見事に兼ね備える、思いっきりのよいエンタメ作品でした。

自信を持って、オススメします。
皆さんに読んで貰えるのならば、レビューの一つや二つ、やぶさかではありません(´・ω・`)。

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