リアルさと軽快さがほどよく、読後感がとてもいい。派手さはないけれど、ああ……ありがとうねー。がんばれー! と応援したくなるお仕事小説。いつか遊びに行けるといいねUSJ(笑)
※ペンネームを『野々ちえ』から『野森ちえこ』に変更しました(2024/1/1) ようこそ、おいでくださいました。 いつもお読みくださる皆さまありがとう…
派手さはないのですが、読ませられます。構成が良いのと細部まで行き届いた描写、そして登場人物の個性がしっかり描かれていることによるのでしょう。同題異話のタイトルの回収も見事ですし、23,940文字…続きを読む
この小説の作者さんの名前は「やぶさか」さんですが、一度国語辞典で開いて意味を調べてみましょう。「やぶさか」〈意味〉1:物惜しみするさま。けちなさま。2:ためらうさま。思いきりの悪いさま。…続きを読む
生活安全課防犯係。多忙と言われる警察の部署のなかでも、もっとも忙しいと言われる場所。皆戸南署に勤める大倉のスマートフォンが深夜に振動する。裏直であったがために三連休は夢と消えそうだ。大倉が呼び出さ…続きを読む
17歳の女子高生が家に戻らない。彼女と共に行動している「岬」とは何者なのか?……というわけで警察モノの短編です。主人公は警察屈指の貧乏くじ部署と名高い「生活安全防犯係」に所属する警官。派手な事件…続きを読む
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