ロンドンの片隅で、座敷わらしを中心にはみ出もの達が一致団結していきます

部隊は19世紀のロンドンですが、街の描写がいきいきとしていて、そこにいるかのような気持ちになってきます。
また、ヴィクトリア朝の格差社会についても、お話の邪魔にならないようなさりげない感じで織り交ぜられているので、イメージしやすいです。
キャラクターそれぞれ個性があり、何かしら問題を抱えた人たちが力を合わせて、1から盛り上げていこうとしていく感じが、わくわくしてきます。

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