どーも、アステリズムです。 三年前に書き貯めしてあった小説をちょこちょこ直してアップしています。 なぜか小説に茨城県味が強いような気がしますがそれは気の所為で…
童心へとかえしてくれる物語でした。童話調の文章ですが、その向こう側にもっとも難しい人生のテーゼがあります。雪のように無垢な心を持ち続けること。短編に詰め込むとは、お見事です。
澄み切った心を持った少女が、サンタさんと温かなやりとりをするお話。繰り返し繰り返し「雪が溶けちゃう」という言葉が出てきて、それだけ彼女にとって雪は大切なものなのだろうということが分かります。文体…続きを読む
雪とか雪崩、とか冬を連想させるような美しい言葉の使い方でした。特に冬、とは関係ないようなところにも溶けてしまう、とか、クッキー、とかクリスマスや冬を題材に言い回しているのが読んでて気持ちよ…続きを読む
サンタさんって、なんというのでしょうか。どことなく常人離れしているというか、浮世離れしているイメージが強かったのですが、このサンタさんは人間くさい。もっと言えば知り合いのおじさんのよう。そんな固定…続きを読む
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