プロローグ「パッチン！」

第一話（一）「由来については多くは語らない」

第一話（二）「つまり役立たずだ」

第一話（三）「私がハヤ君の金づるになるのだ！」

第二話（一）「ひどく尻がムズムズした」

第二話（二）「ハイアート殿は甘いでござるな」

第二話（三）「噂に聞く『六行の大魔術師』みてぇな強さだ！」

第三話（一）「ポニーテイルが翻った」

第三話（二）「女子からのデートのお誘いなんだから」

第三話（三）「今もいないんだ」

第四話（一）「ヘザとの出逢いだった」

第四話（二）「君には道理がある」

第四話（三）「あの世界に行くことはかなわない」

第五話（一）「驚くべきぼっち体質だ」

第五話（二）「法的に問題ないんだっけ？」

第五話（三）「もう一度……君に……」

第六話（一）「かゆい」

第六話（二）「召喚魔術についてあたしの方から詳しくお話しさせてもらうっスよ」

第六話（三）「なんちゃって」

第七話（一）「別の世界から来た人間だということを」

第七話（二）「ひどく味気のない肉だった」

第七話（三）「これに勝る栄誉はない」

第八話（一）「その辺は追求しない方向でお願いしたい」

第八話（二）「ドイヒーです」

第八話（三）「彼女がモテモテで本当にうらやましいよ」

第九話（一）「意識が明日の朝までかっ飛んでいくだろう」

第九話（二）「女に恥をかかせる天才だな」

第九話（三）「最も恥ずかしい若さゆえの過ちだ」

第十話（一）「正しく痴情のもつれによるトラブルではないか？」

第十話（二）「絶賛ストーキング中ですか」

第十話（三）「女子高生に幻想を抱かなくなる年頃は四十歳を過ぎてもやって来ない」

第十一話（一）「カンネイ？」

第十一話（二）「まるで太陽だ」

第十一話（三）「せめて体育の授業ぐらい真面目にやっておくんだった」

第十二話（一）「また何かやっちゃいました？」

第十二話（二）「寿限無寿限無五劫の擦り切れ」

第十二話（三）「んむ。」

第十三話（一）「ハヤ兄ちゃんと結婚したくないの？」

第十三話（二）「心がくしゃくしゃになりそうだ」

第十三話（三）「がぶり。」

第十四話（一）「どんだけカレージャンキーなんだよ」

第十四話（二）「ぜっ……全裸……だと？」

第十四話（三）「それは遠回しな結婚の申し込みと受け取ってもいいんスかね」

第十五話（一）「貴殿はバケモノだな」

第十五話（二）「とんでもない唐変木だな！」

第十五話（三）「恥ずかしながらよく分かっておりませんので」

第十六話（一）「ゴブリンと呼ぶことにする」

第十六話（二）「昭和のギャグ漫画か！」

第十六話（三）「恐るるに足りない」

第十七話（一）「ホントに言われてんのかよ」