応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • ・クロウタドリの過去エピソード。フレンズ化直後からの肉体の洞察、実験的思考に学習能力の高さ、しかも新世代でこれですから驚きです(出会った相手やコミュニティによっては長に成ってたかも、局所野生解放の素質は元からあった訳か)。
     アニマルガールに対する考察も面白いです、新しいヒト属と見るか或いは突然変異種と捉えるかは確かにありそうな議論です。
     にしてもクロツグミもアオサギ(?)のことが思い出せないとは、符号の一致に何らかの共通の出来事(同じセルリアンに襲われた?)を想像させられます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    本章の一話目がそうですが、生まれたてのアニマルガールの少ない語彙を用いてどうやって聡明さを伝えようか苦労しました。初めから三人称視点にしていればこんなに難儀せずに済んだのですが……
    アニマルガールについての生物学的な解説は同分野に精通している方々から見ればツッコミどころが満載なのでしょうが、小説ではリアリティよりもリアリズムを重視すべきというポリシーがあるので、取り敢えずそれっぽい感じに仕上げました。勿論後の展開にも関わる部分ですので、頭の隅にでも置いていただけると嬉しいです。

  • I REMEMBERED ②への応援コメント

    ・途中加入のラッキービーストだけど、アオサギとの関係がもうしっかり旅のメンバーでした。
     アニメの印象に引き摺られてましたが、運営時代の生き残りなら干渉しない規則に引っかからないのではという発想は盲点でした。そんなラッキービーストも緊急時という名目で誰かを助けようとしてる? 元々地下バイパスにも繋がるモノレール管轄のラッキービーストだから、追跡者のセルリアンに関しても何か知ってるんだろうか。

     そしてとうとう真相パートへ。
     生き残ってしまった自分、それも忘れて無軌道に生きてきたからこそ、思い出した際の罪悪感。
     ここまでミステリアスを貫いたクロウタドリがとうとい語る真相、楽しみです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    ラッキービーストは各媒体、時系列によって扱いや役割が異なりますが、一貫して”ヒト・フレンズの良き友人”として描かれていると思うので、拙作でもそのように描かせて頂きました。彼の言う「要救助者」が誰を指すのかは、今後の展開に期待していただければと。


    次話以降は仰る通りにクロウタドリについての真相パートに入ります。ここからは今作における最大級の山場の一つと位置付けておりますので、楽しんでいただけることを祈っております。

  • Duty for one of the alive ②への応援コメント

    ・女学園が近く成ったからか漫画版のオコジョ要素ある個体だなぁと思ってたらガチの第一世代のオコジョとは(漫画版で印象的な子の一人)、例の異変の生き残りメインの話でそれより前の女王事件サバイバーの先輩を出すとは意外でした。
     というか下手したらジャイアントペンギンより先輩かこのオコジョさん、今までで一番文明的なのも納得です。
     漫画版好きなだけにサバキタのくだりとか特に胸に来る。終わりは何度でもやって来る無常さ、それでも消えない輝き。
     過去を失ったアオサギが出会うべき相手の一人として相応しかったです、物語の時間的広がりが増してますます面白いです。
     
     

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    正直第一世代オコジョは出すか迷いました。というのも、既にネクソン版や3において世代交代が匂わされていたので……。
    ただ、やはりフライ版のオコジョは個人的に大好きで、彼女がもしも生き残っていれば、という個人的な妄想込みで書かせていただきました。

    さて、これからが一番の佳境に差し掛かります。物語もクライマックスに向けて加速してまいりますので、是非これからもよろしくお願いいたします。

  • THE CHASER ③への応援コメント

    格闘シーンが上手すぎる😟ずるい😠

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    加納様にそう仰っていただけますと大変嬉しいです! 格闘技の経験や知識はほぼ無かったので資料を片手に四苦八苦しつつ執筆しましたが、その甲斐がありましたね。

  • THE CHASER ③への応援コメント

    ・ミソサザイ!? ここに来てミソサザイが再登場するとは。けもフレだとゲストキャラは終盤に全員集合がお決まりだったのでこれは予想外でした、見返すとミソサザイ意味深なことばっか言ってますね。
     人間に近いアオサギを巡っての戦い、フレンズが緑が覆う廃ビルを舞台に格闘術空中戦フェイント煽りなんでもあり。あぁフレンズでこんな戦いが見たかったと思わせる物で大変自分好みでした。
     にしてもクロウタドリ異変前の学園出身と思ったら、ミソサザイとは初対面とは。一体どこでアオサギやクロツグミと知り合ったのか謎が深まりました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    ミソサザイについては、アニメシリーズ特有の追跡者枠(アラフェネ、ダブルスフィア等)としてプロット上配役していたキャラクターですので、ようやくこれで役者が揃ったという感じですね。則ち、ここからが佳境というわけです。

    >あぁフレンズでこんな戦いが見たかったと思わせる物で大変自分好みでした

    大変嬉しいです!
    クロウタドリvsミソサザイはこれまで何度も妄想して推敲を重ねていたシーンで、今作における山場の一つでもあるので、そう仰っていただけただけで苦労して執筆した甲斐があります。
    勿論、山場はこの先にも幾つかございますので、クロウタドリの正体含め、今後の展開を楽しみにしていただけたらと思います。

  • “Desert Foodies” ④への応援コメント

    ・ラッキービーストいると動物解説してくれて助かりますね、というかアニメっぽさが出ます。
     料理回で火は大丈夫かと思ったらしっかりIH、材料を一通り使いつつフレンズのパワーをここぞとばかりに発揮して面白いです。
     交流によって、また意外とハイスペックなクロウタドリの存在も相まって、役割のない自分にコンプレックスを抱くアオサギ。少しずつ変化、或いは取り戻していくアオサギがこの先どんな役割を果たすか楽しみです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    今回は料理回、特に全く分からない中東料理というジャンルにしてしまったがために資料集めに手こずりましたが、何とか書き上げられました。
    また、アオサギの変化に気付いていただき嬉しく思います。個人的に人は直ぐ変われないという考えでいるので彼女の変化も緩やかに描いていますが、着実に前に進んでいますのでこれからも見守っていただけますことを願っております。

  • “Desert Foodies” ①への応援コメント

    ・ぽっぽちゃん謎のままに何処かへ。記憶を戻したり輝きへの干渉をこうも易々と、やはり守護けもの幻獣神獣クラスを考えるがアオツラカツオドリのケースもあるからまだ特定出来ないです。
     しかし追跡セルリアンがアオサギの記憶を奪った存在である可能性が浮上、意外とその線は考えてなかったので盲点でした。

     非常事態を建前に車掌ラッキービーストを連れ回す展開、合理的だけどお別れシーンすっ飛ばしたりでウケました。
     次回以降のオデッセイ探索、場所的にフレンズがいそうですが異変の生き残り、新世代どちらが来るかどんな生活してるか注目です(或いは追跡セルリアンで出会してないだけで既にセルリアンの住処かに成ってる可能性も)。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    (無理矢理とはいえ)ラッキービーストが旅の一行に加わり、これでようやくアニメ1期・2期ないしは3でお馴染みの「アニマルガール・ヒト(と同様の役割を果たすアニマルガール)・ラッキービースト」のフォーマットを整えられたと思っています。
    ここから試験解放区およびパーク・セントラルのあるアント地方に入るまで、いよいよ物語の後半に差し掛かりますので、引き続きお楽しみいただけますと幸いです。

  • ・ぽっぽちゃん可愛い、ビロウ=ビンロウ=台湾? 台湾の鳩と調べた所「ベニバト、カノコバト、アオバト、キジバト」がヒット、あかぽっぽがベニバトなら緑色のはいいろぽっぽはアオバト? 動物当ては専門じゃないので難しい所です。
     ただ鳩だとしたら輝きが見えるのは、磁気コンパスの応用でしょうか。新世代のような言動で人を知っている点に、神獣系フレンズで何百年も昔の人を知っているという解釈もあるのかなと考えました。

     クロウタドリによるセキュリティ突破方法、物は試しとしても管理センターから承認がもらえるかもしれないという発想が出る時点で、生存しているヒトを知っているのか疑惑が出ました。
     追跡セルリアン考察も面白かったです、積極的にセルリアン払いをしてない点からそのポジションを推測できるとは。一般セルリアンが逃げる程の強さ縄張り意識か、アオサギとの関係気になる所です(にしても霊夢が某キャラじゃない元々の意味で使われているの初めて見たかも)。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    ぽっぽについての考察、興味深く拝見させていただきました。名前は似ていますが、ここで登場したのはビンロウとは別のビロウ(蒲葵)ですね。その正体はいずれ明らかにするつもりなので、後で答え合わせをしていただけたらと思います。
    パーク内のセキュリティの描写やセルリアンの特性など、今後の布石となっているものが多いですので、これからの展開にご期待ください。

  • ・マーゲイ編完結。始めから決まっているラストを演じるでは物語的に盛り上がりに欠ける、けれどだとしたら何故マーゲイは初心者のアドリブに作品のラストを託すのか。
     その理由付けとして納得でした。マーゲイもまた異変に囚われていたフレンズ、アオサギに探検隊日誌を読ませた訳でもあって面白かったです。

     からの橋崩落!? これがアニメ一期でキョウシュウエリアから出る手段がなかった訳か? 察するにアオサギを追いかけているセルリアンでしょうけど、ステルスだけでなくパワーまで秀でるとは。
     新しいフレンズも気に成りますが(輝きが見える?或いは電磁波が見える動物のフレンズか?)、どう活かすか気に成ってたアオサギの人間態をこう発展させるとは。強化アイテムみたいで続きも楽しみです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    マーゲイ関連の一連の話は結構難産だったのですが、結果的に悪くない落としどころに出来たのではないかと考えています。かねてより考えていた探検隊への言及も果たすことが出来て、個人的に満足出来ました。
    これから物語が中盤へと入っていくに当たって、より一層力を入れて執筆して参る所存ですので、引き続きよろしくお願いいたします。

  • Another show girl off the stage ⑥への応援コメント

    ・スランプから脱却するマーゲイ、作るのは隊長とドールのラブコメ!?
     おそらく2人ともいなく成って20年は経つし歴史上の人物扱いで記録としても需要あり、でもこれは一種の生ものではないかという倫理的危惧、でもフライ版でキタナナに萌えてたマーゲイだし作ってもおかしくないな、と色々よぎるシチュエーション(面白いです)。

     ある意味羽のないアオサギの方が隊長役にぴったりでは、とも思いましたが記憶を辿る形で思わぬ演技を見せて成る程の配役でした。
     グリーンバック合成といいマーゲイの文明人っぷりにも驚かされます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    原作のフレンズを登場させるときにはいつもどの世代に合わせようか難儀しているのですが、マーゲイはフライ版~3に至るまで一貫してこんな気質なので助かってます。
    来話において二人がどのような演技をするのか、そしてどのような映画が完成するのか、是非ご期待ください。

  • Another show girl off the stage ③への応援コメント

    ・あぁ来てしまったという気持ちです。アニメで廃墟は見慣れたつもりでしたが、3で馴染み深く成った探検隊の拠点の未来というのは思ったより来る物がありますね。
     今回のゲストは生き残りのマーゲイ、前章でクロウタドリが創作ワード出してた分創作テーマなやり取りも自然と入りました。
     アオサギが感じることそれを言葉にすること、ある種新世代のフレンズが知性社会性を得る成長のようで、かつての異変前のアオサギの感性を取り戻す過程なのかもと思いました(アオサギが記憶を取り戻すのもクロウタドリの目的の一つか)。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    退廃したパークを描く上で、3に登場した施設の描写を省いてしまうのはある種の逃げになってしまうかな、と考えたため、このような形で登場させる運びとなりました。自分でも執筆していて辛くなるところはあるのですが、この諸行無常の感というか、形あるものは全て無くなる(けれど輝きは残る)というのがけもフレにおけるテーマの一つだと思っているので、それが表現できていたら幸いです。
    これからは主人公であるアオサギに様々な変化が訪れることと思いますので、そちらにも注視していただけると嬉しいです。


  • 編集済

    Another show girl off the stage ①への応援コメント

    ・百合を見せつけて逆ギレするユメハナコンビ面白かったです(人気出そうなタイプ)、短いエピソードながらもしっかり2人のキャラや関係性に過去が分かる内容でした。
     野生解放時の目の発光演出すっかり忘れてました、成る程そういう所からも異質な野生解放と分かった訳でしたか。
     にしても花を一通り言えるアオサギが図鑑的知識に優れているイメージでしたが、クロウタドリも知識豊富で驚きでした(雑学方面に長けている感じ? しりとりの終わりに「終結」を丁度良く持ってくるの頭回転早い)。

     ユメハナコンビとも別れて、今回は再び夢にフォーカス(太陽のごとき鳥、まさか火の鳥?)と思ってたらまさかの設定公開⁉
     確かに施設の劣化軽減について何度か言及ありましたが、クロツグミの存在に関しても当たり前のように考えてたのでこれは油断してました。
     機能不全でもプラズム製として耐久性を持つ服に対して、死んだらサンドスターの恩恵を得られない無情さ、だからこそアオサギが生きている証明なのも感じました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    ユメゴンドウ・ハナゴンドウは吉崎先生だったらどういうフレンズにするかな~とこねくり回したのちに我ながら上手く嵌ったキャラクターなので、お褒め頂き嬉しい限りです。ハネジロペンギン然りジャコウジカ然り、もっと絵が上手ければちゃんと立ち絵を書いてあげたいんですけどね……

    風呂敷を拡げる一方で申し訳ない気持ちですが、今回のアオサギの夢も、クロウタドリの行動も、しっかりと後に繋がる展開ですので、今後にご期待いただければと思います。
    次話以降も引き続きよろしくお願い申し上げます。


  • 編集済

    Across the strait ③への応援コメント

    ・いざという時は任せてと謎に自信満々なクロウタドリでしたが、真の強者は小細工や支援すら必要としないと言わんばかりの戦いっぷりで圧倒されました(ある意味アニメやゲームで見たフレンズの戦闘はそれらの組み合わせだったのもあって驚きでした)。
     野生解放によるバフに見えますが、しかし既存のそれとはレベルが違う物に思いました。

     個人的イメージですが野生解放はそのフレンズが武器とする部位が輝く(爪やパンチなら腕、馬や鳥なら足)、或いは全身に纏う形(ビースト化)と、縛りがあったり逆に不安定な力。
     対してクロウタドリは必要に応じて必要な箇所を野生解放するという、効率かつ元動物の生態に依存しない扱い方(大声はクロウタドリ由来でしょうが)。
     これはクロウタドリが自らの肉体を、動物の延長でもヒトの延長でもない、サンドスターけものプラズムで構成されたアニマルガールだと認識・客観視している故なんじゃないかと考えました。
     これを極めたら肉体改造すら自由に、そもそもクロウタドリが守護けもののようなプラズムに偏った肉体に成ってるのでは、等々クロウタドリが持つ他のフレンズとは異なる思考性をアクションでも垣間見た気がしました。
     いやぁけもフレお馴染みの野生解放にこういう見せ方があるとは、思い付かなかったです。

     にしてももしこれがクロウタドリが20年間訓練して身に付けた力だとしたら、アオサギが自分は一体20年間何をしていたのか、と軽く落ち込みそうと想像しました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    クロウタドリの力についてはまだ断片的にしか描いていないのですが、かなり核心に近いところまで考察を深めていただいており、とても驚きました。彼女の野生解放のやり方が通常とは異なるというのは仰る通りで、暫く後の展開でこの種明かしをするつもりですので、それまで楽しみにしていただければと思います。
    また、格闘を真正面から描写するのは今回が初めてだったのですが、中々思うようには書けませんね……図書記架さんの作品のような、疾走感や臨場感、またある種の外連味に溢れる戦闘描写を目指して邁進して参りますので、これからもよろしくお願いいたします。

  • Across the strait ①への応援コメント

    ・雪山エリア完結からの知性セルリアン!? 知性セルリアンを出してくれるんですか、セルリアン好きなので楽しみが増えました。
     個人的解釈で強い輝きならフレンズ型セルリアンが生まれる、というぐらいの考えでぽんぽん自作品で出しまくってた身なので、改めてセルリアンの知性化の条件を提示するのは大事というか自分にはなかったアプローチです(実際公式的にはそれぐらいセーバルが特別で簡単には生まれない位置付けですよね)。

     しかし知性セルリアンこそがアオサギの周りでセルリアンが出なかった理由とは。
     20年もの間姿も見せずにアオサギを守っていたというのか、それとも自分の獲物に手出しするなと他のセルリアンを威嚇しているだけか。
     それにしてもここに来るまでで博士助手コマドリ・ミソッチ・ハネジロ・ジャイアント・ジャコウジカと少なくないフレンズと出会って、それら全てに気付かれず尾行するとは脅威のステルス性能です(それに気付いたクロウタドリは案外それだけ戦闘力があると信じていいのかも?)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    これまであまりセルリアンについては言及してこなかったのですが、これからのストーリーには原作と同様深く関わってくることになると思います。図書記架さんの作るマガリァンやセルイド、DCCPのような強く緻密で魅力的な知性セルリアンには到底敵う気がしませんが、私なりに解釈を尽くしたセルリアンを登場させる予定ですので、楽しみにお待ちいただければと思います。
    また、既に本編の中で数々の伏線を張っていますので、キャラクター・展開共に考察を深めていただけると嬉しいです。

  • ・ジャコウジカちゃん好きだわ~、好きに成っちゃいますこれは。
     水辺エリア編完結の時点でこの話は異変の生き残りと出会い、彼女らの謎を解きほぐしていくものと予想してたんですが、裏表のない新世代のジャコウジカその価値観にここまで惹き込まれるとは。

     物語を惹き付けるのは必ずしも謎だけではない、丁寧に描写された人間模様に新たな出会いが世界を広げてくれるんだとドキドキしました。
     クロウタドリの言う通り、この出会いは間違いなくアオサギを変える切っ掛けに成るだけの魅力的な物でした(それをクロウタドリが総括する流れで引き締まります)。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    新世代と旧世代のアニマルガールの交流は本作で重視したい要素の一つだったのですが、我ながら今話はそれがよく表現できていたのではないかと思っています。
    間も無く舞台はゴコク地方へと移りますので、引き続きお楽しみいただければ幸いです。

    編集済
  • ・本当に鳥のフレンズか、というぐらいに飛ぶ感覚を忘れてるアオサギ、より人間に近付いたフレンズとして興味深いと同時に面白おかしくもありました(その後の思わず死にたくない、と思ったり人間くささが良き)。
     知識があるお陰でなんだかんだ慕われるアオサギ、ある意味その純粋な姿勢がアオサギが新世代を苦手としてる所でしょうけど。

     アニメでも印象に残った服を脱げることに気付くフレンズの反応、素足で走っちゃって痛がるのも新鮮でした。
     しっかり体重が書かれるあたりにリアリティさを感じました、人間に近付いたといってもヒトのフレンズのようには成長しないのがまだアオサギがヒト以外のフレンズの証なのかと考えたりしました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    生きるのに嫌気は差しているけども、かと言って積極的に死を望むわけではないアオサギの温度感を気に入って頂けたのなら何よりです。
    今回はいわゆる「お風呂回」ですが、お色気を挟むよりも主人公の内観に焦点を当ててみました。ヒトと動物のあわいにいることによる苦悩というものを感じていただけたら嬉しいです。

  • ・新章! さっそくアオサギの近くにはセルリアンが寄らないと新情報お出し、輝きに寄せられるなら兎も角寄らない理由というのはすぐには思い付かないです。
     角なし耳特徴的なシベリアジャコウジカ、こういう動物がいるとは。
     香水作りという珍しいキャラ付け、調べてみると元ネタのジャコウジカが香水に使われるからか成る程です。
     こういう知らなかった動物を知れる感覚、けもフレしてるって感じます(自作品では久しくやれてないことで、なんというかけもフレらしさというのを思い出せて良かったです)。
     アオサギの好きな花、これも生態由来の何かだろうか?気に成ります。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    メインキャラクターであるヒトの社会生活に慣れきった旧世代のアニマルガール達が動物由来の行動を頻繁に行うということは考えにくかったので、その分「けもフレらしい」振る舞いや会話は新世代のフレンズ達に任せる形で物語を構成していたのですが、それを感じていただけたようで何よりです。
    主人公らも含め所謂オリフレが多い今作ですが、それぞれの容姿や性格等は事前に各元動物の情報を集めた上で試行錯誤しつつ決めたものなので、これからも注目していただければ嬉しいです。

  • Once the girls were here ⑧への応援コメント

    ・水辺エリア編完結おめでとうございます。
     素直に謝罪してクロウタドリ思ったよりはフレンズ的?と思わせてやっぱり闇が根深い。動揺せず死を淡々と語る様からそれが垣間見える気付かされる流れ良かったです。

     ジャイアント流石ドストレートなご指摘。今回は異変世代に新しい生き甲斐をもたらしたものの、クロウタドリが次何をもたらすのかそれにアオサギがどう反応するか気に成る所です。
     それにしても地震とは、本作が3要素を組み込んでるとするとまさかメイン2部のあのセルリアンが登場!? 続きが楽しみです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    クロウタドリの後ろ暗いところ、謎めいたところは、伏線というだけでなく、西洋における吉凶糾える象徴である点を反映したものなのですが、そこを感じていただけて嬉しいです。
    これからの展開においては地震の謎、各キャラクターの背景の核心に迫っていきますので、引き続きお付き合いください。


  • 編集済

    Once the girls were here ⑦への応援コメント

    ・あのジャイアントペンギンの弱々しい姿が見れるとは(癖に刺さる)。罪深いと自称するジャイアントに、それを背負おうとする純粋なハネジロの関係性(好き)。
     にしても展開としては失われたアイドルを復活させる王道の筈が、こうも古傷を抉るような見せ方が出来るとは。

     世捨て人だったアオサギ、亡くなった友人を背負うクロウタドリ、そして罪悪感に囚われるジャイアント。
     本作の題材に成っている、新世代とは異なる異変前の世代の在り方というのが今後も色々な形で描いてくれて今後も楽しみに成りつつ、クロウタドリのやり口にはゾッとしました。
     輝きを取り戻す、クロツグミの願いを叶える為なら躊躇いなく他者の心に踏み込む姿勢。フレンズらしい積極的性格のようで、あえて毒に成ろうとする、それとも最もフレンズとしての何かを無くしてしまってるとしたら、クロウタドリ想像以上に根深いです(異変で何を経験したのか)。

    作者からの返信

    公式フレンズたちを扱うのは大分緊張する作業で、場合によっては解釈違いで殴られるんじゃないか……とか考えながら何度か推敲して出来上がった展開でしたが、少しでも響くところがあったようで何よりです。何も禍根を残さずに傷を負った他者に関わろうとするのはあまり現実的では無い気がして、こういったアプローチを選んだという背景があります(叙情に力を入れたせいで予定より長い話数になってしまいましたが)。

    次回で水辺エリア編は完結する予定ですので、引き続き宜しくお願いいたします。

  • Once the girls were here ⑤への応援コメント

    ・アオサギ以外にも攻めた質問しますねクロウタドリ、アオサギ自身は誰かとコミュニケーション取りたくないだろうけどクロウタドリに全面任せるのも不安に(アオサギ律儀で人間くさい一面、逆にクロウタドリは歪みを秘めてる)。
     ハネジロの願いとジャイアントがどう関わるか期待、ある意味先輩後輩という感じじゃなくて純粋な眼でジャイアントに尊敬しそうなハネジロというポジションが、ジャイアント周りだと新鮮な気がします。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    ここからは改稿前と比べて、ジャイアントペンギンとハネジロペンギン達の関わり方を大きく変えた部分でもあります(大きくはけもフレ3のシナリオを履修した影響で)。
    ハネジロの望みが一体どのように叶えられるのか、これからの展開をお待ちください。

  • Once the girls were here ②への応援コメント

    ・ダチョウに会いに行く流れで次のエピソード変わるのかと思ってましたが、コガタペンギンのエピソード来ましたね!
     飛ぶのが怖く成ってるアオサギ可愛いです。やっぱり飛べるのは強いですね鳥フレンズ(そんな羽を失ったアオサギ考えたら何か飛ぶことにトラウマがあった結果が羽の喪失とか?)。
     パークセントラルまで行くとなると長い旅路に成りそうですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    プラズムも無く、都市や学校での社会生活を経たアオサギの考え方や価値観はヒトに近く、そういった点でアニメ1期・2期を踏襲した「ヒト+アニマルガール」のロードムービーの構図を企図していたので、アオサギのある種のフレンズらしく無い側面に気付いて頂き嬉しいです。

    道のりは少し長いですが、必ず完結まで漕ぎ着けますので、引き続き宜しくお願いいたします。

  • ・1章完結おめでとうございます、また地震ご無事で何よりです。

     なんだかんだで旅に誘われて承諾する流れと思いきや、クロウタドリちゃん結構心に踏み込んできますね(油断してました)。
     そこからの引用詩の部分には更に惹き込まれました。

     今回の印象からですとクロウタドリちゃん結構健全な精神なのか、でも目的を考えると闇を抱えたままなのか気に成る所です。

    作者からの返信

    コメント、そしてご心配をいただきありがとうございます。何とか無事でしたが、家の片付けや周辺の被害でてんやわんやしている状況です。

    こんな中ではありますが、一応今週の更新分も事前に予約投稿してありますので、問題無くお読み頂けるかと思います。2章以降も何卒宜しくお願い申し上げます。

  • ・ウロウタドリちゃん登場! そうだ、クロツグミちゃんの死に場所探し、二人の旅の目的となるもの思い出しました。
     しかし意外にもアオサギが関係者とは、記憶喪失? 或いはクロウタドリの出任せ?
     退廃だけど現状維持なアオサギ、明るいけど一線超えてしまいそうな危ういウロウタドリ、改めて面白い組み合わせです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    改稿前はキャラクターが定まっていなかったクロウタドリですが、プロットを練り直す中でようやく形になった気がしています(キャラ造形に合わせて何気に一人称も変えてみました)。
    これからの展開でもっと個性を出していきたいですね。

  • ・アニマルガールらしいコマドリ、その優しさに救われたというミソサザイ(この2人が旧verに出てたか思い出せない)。
     普通ならアオサギもその優しさにほだされそうですが、見えないバリアを張ってる彼女はそうはいかないのだろうという雰囲気がします。

     アオサギをヒトと誤認するラッキービーストの下りは気になっていた所なので、今後どう展開するか待ちわびてます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    前話も含め、ここからは書き換えたり加筆したりした部分が多くなるため、比較的新鮮な気持ちで読んでいただけると思います。
    ラッキービーストの件もそうですが、各所に様々な伏線を散りばめておりますので、それらが意味を成す物語の後半まで、是非とも引き続き拙作を何卒宜しくお願いいたします。

  • Reminiscence ①への応援コメント

    ・パークの設定が予想以上に練られて驚きました。
     アオサギの見た目から何かを感じた博士の態度の変化がまた面白いです(文字を完全に読めなくても、貸出記録でそれくらい文字を理解してる相手か探ってる?)。
     あと司書の私情に利用者のサービスが左右される図書館、博士らしい内容でお気に入りです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    以前からお読み頂いている方々の中には恐らくけもフレをあまり知らない方がいらっしゃると思うので、少し冗長ではありますが軽くパークの沿革のようなものを書いてみました。

    4話は冒頭の短い場面で図書館コンビのキャラをどう立たせようか悩んだ末に書いたエピソードですが、結果として「らしさ」を感じて頂けたのなら何よりです。


  • 編集済

    The ember of the life ②への応援コメント

    ・SwingShift再開待ってました!
     やっぱり雰囲気が良いですね、アオサギ視点で実際に廃墟を探索している気分です。
     すぐ死ぬ訳ではないが減っていく生活品、ルーティンだった読書も読み終わり(環状図書館の描写好き)、十年続いていた生活をイヤでも変えざるおえない転機。
     他のアニマルガールを避けるような彼女に待ち受ける出会いとその未知なる反応変化がまた読めること、その続きも含めて嬉しいです(相方の子がいつ出るか楽しみです)。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    叙景には特に力を入れているので、お褒め頂き嬉しく思います。今回の改稿では前回の冒頭で足りなかったアオサギの生活描写を加え入れました。
    週一更新なので旅のバディの登場は12月になるかとは思いますが、是非気長に展開を追って頂けますと幸いです。

  • The ember of the life ①への応援コメント

    文章うま……

    作者からの返信

    加納様にそう言って頂けるなんて、光栄です!
    けものフレンズに馴染みが無い方が置いてけぼりにならない文章を出来るだけ心掛けていきますので、良ければこれからも宜しくお願い致します。

  • The ember of the life ①への応援コメント

    楽しみにしてます!

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    ご期待に応えられるように頑張って参ります。