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概要
自分の創作が誰も見られないなんて嫌だ.もっと見てくれ.褒めてくれ.
しがない絵描きだった私が気まぐれにVTuberのファンアートを描いたところまさかの大うけ.
図に乗った私は次々に新しい絵を描き,それが好意的な反応を貰えることに喜びを感じていた.
しかし別に絵が上手くなったわけではない.
私よりもうまい絵描きが現れれば皆の興味はそちらへ向かう.
もう一度認められたい.
その強く邪な祈りがこの世ならざるものを呼ぶ.
図に乗った私は次々に新しい絵を描き,それが好意的な反応を貰えることに喜びを感じていた.
しかし別に絵が上手くなったわけではない.
私よりもうまい絵描きが現れれば皆の興味はそちらへ向かう.
もう一度認められたい.
その強く邪な祈りがこの世ならざるものを呼ぶ.
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