人を生かすのも殺すのも、「人」でした。

AIが支配する世界、そこはプログラムされた世界なので争いなどありません。ロボットたちは淡々と自分の使命を果たすために存在しています。
そんなロボットに保護された一人の「ヒト」。AIと関わりながら、ヒトは何を思い、何を選ぶのか。
プログラムに悲しいほど従順なAIと感情に愚かなほど忠実な人間の対比が上手いなあと感じました。

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